モノマネ芸人奈美子
さあ、今日で6月も終わり。
明日から7月。
7月…
色々あるけど、まずはMitchさんとのライブだな…
何とかしないと…
最近かみさんがMitchさんのモノマネをしながらオレを脅します。
「おう、フクシマ、練習しとるかー?」
全然似てないのにちょっとビビります。
さあ、今日で6月も終わり。
明日から7月。
7月…
色々あるけど、まずはMitchさんとのライブだな…
何とかしないと…
最近かみさんがMitchさんのモノマネをしながらオレを脅します。
「おう、フクシマ、練習しとるかー?」
全然似てないのにちょっとビビります。
酒を呑んだり歌を歌ったりしていたら随分うっかりしてしまってブログの更新を二日ほどサボってしまった。
大した事ではないのだけれど、やはり普段から続けている事を中断すると何とは無しに気持ち悪い。ピアノの練習とかもそうなのだけれど。
さて、昔話を少し。
これまでに私が知り合った「先生」という人達の中で、何人かすごく良く覚えている人がいる。そういう人達の事は一言で言ってしまえば「とても好き」だし、少なくない影響を私の人生に及ぼしている。結構これまでに「先生運」には恵まれていると思う。
そんな「好きだった先生達」の中の一人に大学の先生がいる。K先生というアメリカ文学の先生だ。私が18歳で大学に入学した当時にK先生は30歳ぐらいの若い先生だった。私が卒業する時にはK先生は40歳ぐらいになっていたし、私も30歳手前になっていた。9年もかけて大学を卒業した私が悪いのだが。
K先生が専門にしていたのは、アメリカのウィリアム・フォークナーという作家だった。彼の著作の中でも著名な作品の一つに「アブサロム!アブサロム!」という作品があるが、この作品について取り上げた授業というのが私にとっては特に印象深く、「学校の授業」というものを聴きながら鳥肌が立った体験というのは後にも先にもこの授業の時に体験したのみだ。「感動した」という感覚に比較的近いのかも知れないが、もう少し複雑な感覚。「人間っちゅうのはこりゃちょっとナンギだぞ」というような感覚である。兎にも角にも私は一度K先生の授業を聴いて鳥肌が立った事がある。
そのK先生から教わった事の中で、今でも私の中で一つの指針になっている事がある。
「間違っても良いから自分の頭で考えなさい、そして自分の言葉で喋りなさい」という事だ。
だからレポートの指導なんかも厳しかった。よそからの剽窃やコピーアンドペーストが散見すると、「低評価」ではなく「不合格」とされる事もあった。それは「恥ずべき行為だ」と私はK先生に教えられた。その事に対しては、私もその通りだと今でも思っている。
そんな「恥ずべき行為」が、平然と行われているという事を昨日知った。
そんな学者の言葉には、何も鳥肌が立つ事などない。何一つ心に響かない。だってそれは自分の言葉ではないのだから。
K先生は、先程言ったように私が入学した時には30歳前後であったのだが、卒業する時には40歳前後になっていた。そうやって歳を重ねていく内に、K先生の学問的な主張(人種や政治観)も少しずつ変わっていった(ように私には感じられた)。それは「きちんと自分で思考している」からこそなのではないかと私は思う。きちんと間違って、それときちんと向き合っているからこそ、そうやって変化をするのではないか、と。だからこそK先生の言葉は私の胸に強く残っているのかもしれない。
もう一つ、K先生が授業の中で言っていた事で私の印象に残っているのは、「アメリカという国が好きか嫌いかと訊かれたら、随分迷うのだけれど、私はおそらく好きだと答えると思う」という言葉。
その言葉を聴いた時に、「あ、オレは何かこの人信用出来る」と思ったのを覚えている。
K先生、元気かなあ。
楚人に盾と矛とを鬻(ひさ)ぐ者有り。之(これ)を誉(ほ)めて曰(いは)く「吾が盾の堅きこと、能(よ)く陥(とほ)すものなきなり。」と。また、その矛を誉めて曰く「わが矛の利(と)きこと、物において陥さざるなきなり。」と。あるひと曰く「子の矛を以て、子の盾を陥さばいかん。」と。その人応ふること能(あた)はざるなり。
「韓非子」より。
小岩にラーメンと黒ウーロン茶とを鬻(ひさ)ぐ者有り。之(これ)を誉(ほ)めて曰(いは)く「吾がラーメンの油ぎること、食べて痩せるものなきなり。」と。また、その黒ウーロン茶を誉めて曰く「わが黒ウーロン茶のメタボに効きまくること、何を食べても太らざるなり。」と。あるひと曰く「子のラーメンを食べて、子の黒ウーロン茶を飲まばいかん。」と。その人応へて曰く「太るに決まってんだろボケが!!!!!!!」
「デブ非子」より。
我が家から自転車を北に向かって40分ほど漕ぐと、水元公園という公園がある。
公園とは言っても、滑り台やブランコや鉄棒があるタイプの小さな公園ではなく、湖レベルのデカイ池や野球場クラスのデカイ原っぱのある、とにかくクソデカイ公園である。
この水元公園が、ここ最近完全に悪い意味での「激ヤバ地域」として正式に国に認められたそうである。
何がヤバいって、放射能である。
本当かどうかは知らないが、チェルノブイリクラスにヤバいらしい。東京都が本気を出して除染するらしい。ばんばか放射能が撒き散らされているらしい。
おいおい、いよいよ「東京都終了のお知らせ」か?
「東京都先生の次回作にご期待下さい」か?
原因は言わずもがな、昨年の地震による原発のバーニングだ。参ったなもう。
恐らく来年の今頃、水元公園ではモヒカンでバギーに乗った輩が「ヒャッハー」している事だろう。で、そこに北斗神拳の伝承者が…
ちなみに昨年の地震以降から数えて、私は多分三回ぐらい水元公園に行っている。つまり放射能を浴びまくっている。
なので、私がアホな事を言ったりやったりするのは私が悪い訳ではなく、全て放射能のせいなのだ。
東京都から正式に「お前は悪くないよ、全部放射能が悪いんだよ」と認められた訳だ。
ああ放射能怖い怖いっ!
今日は丸一日レッスン。
今日の楽しみの一つは、移動中の電車の中。日中にプロ野球の広島−中日戦がやっているから、それを携帯電話のテキスト(文字)一球速報で観戦しようと思っていたのだ。
昼の15時過ぎ、電車に乗って見始めた時にはカープが0−4で負けていた。
オゥフ…カープよええ…
そんな風に思いながらテキストを更新し続けていると…
梵二塁打ー!岩本タイムリー二塁打ー!赤松ホームラン!天谷タイムリー!
何かものの10分もせずに同点に追いついてしまった!
電車内だけど大声出して喜びてえええええ!
いぃぃぃぃぃぃぃぃ!!えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!(←鬼束ちひろツイッター風)
いや、流石に騒がないですけどね。
ニヤニヤはする。
それぐらい許してほしい。
さて、カープ!こっから逆転だ!
9月に私の教えている生徒達の発表会を予定している。
勿論強制的に絶対参加!などというものではないので、「出たい人は出てみようぜ」という軽いノリのものなのだが、現在で既に10名を超える方々が参加を希望して頂いている。
頑張ってもらいたいのは当然だが、生徒の演奏って本当に自分が演奏する時の三倍ぐらい緊張する。
意外と当の本人達はそんな事はないのかも知れないけれど。
サポートをお願いしているのはドラムの南たけし氏とベースの大竹弘行氏。この素晴らしいミュージシャン達とセッションする楽しみも味わってもらいたい。
いや、楽しみだなあ。
大変なんだけどさ。
何の自慢にもならないが、こう見えて機械には滅法弱い方だ。
普段私が飯の種にしているピアノという楽器は大雑把に言ってしまえば「蓋を開ける→弾く」という工程しかない為、そういったメカ的な事に煩わされずに済む。ちょっと調子が悪くなったら調律師とかそういう専門の人に見てもらう。二つの人生訓「餅は餅屋」と「金で解決ぶあいやいやい」である。私のようなトーシロがイキがってピアノの内部など触らぬ方が良いのは百も承知だ。とにかくピアノは「蓋を開けて弾きゃあ良い」からものすごくラクなんである。
稀にエレピ(エレクトリックピアノ)を使って演奏をしなくてはならない時には必ずその道に明るい人を捕まえて「ねー音出るようにしてー、あと音色もオレ好みにしてー」などとワガママをタレまくりながら何とかしている。人に迷惑をかける事でしか生きられない人間でお馴染みの私である。仕方がないのだ。
さて、そんな私が只今メカと格闘している。例の映画のアレである。
最近当ブログは極端な手抜き更新が続いている為に定期的に読んで頂いている方の数が減っているのは知っているのだが、久しぶりにこのブログを読んだ方の為に説明すると、何の縁だか今私はとある映画の音楽をせっせと毎日作っている。
で、この映画なのだが、とにかく予算が多く無い。ハリウッドだか何だかのすごい予算の映画ならば「お、おで、曲つくる。ほ、ほんで、あとピアノひく。あとはよろぴく」で良いのだろうが、そんなスティーブン何ルバーグだかわからないような剛毅な金の使い方など出来ないのである。
「金は無い!でも映画録りたい!」
こんな心意気は大好きであるので、その映画の監督から「音楽を作ってくれませんか?」と頼まれた時には「オッケーオッケー!OK牧場!ゼヒ手伝いましょー!」と二つ返事で快諾したのである。
で、その条件で音楽を作るにあたって、「録音」という問題が出て来た。いかんせんメカ音痴の私である。録音はメカを駆使しなくては能わないのだ。
ここまで「曲を書いてそれを演奏する」という所まではそれなりにうまくいっている。監督からも「おうおうオマエなかなかエエ音楽書くやないけ」とちょこちょこお褒めの言葉も頂いている。嬉しい限りだ。
しかし、それをどうやって録音するのか!どうやって映画に乗っけるのか!
大変な問題が浮上してきているのだ。私が扱える範囲内で最も高度かつ難解なメカは、テレビのリモコンぐらいだ。いや、携帯電話ぐらい使えるか、流石に。
私の知り合いに録音のプロフェッショナルはいる。結構いる。しかし彼らは素晴らしい技術を持った「プロフェッショナル」なのだ。彼らに頼んだ時に、そこにはギャラが発生する。少なくとも「ラーギャーはシーナーの方向で頼んますわー、サーセンwww」なんて言えるかそんなもん!!そんなん「ギャラもねえ、アシ(交通費)もねえ、車もそれほど走ってねえ!オラこんな仕事イヤだ〜」なんて吉幾三の曲に乗せて歌われてしまうわ!いや、そういう事ではなくて、私はやっぱり彼らに対する敬意として「ノーギャラなんて有り得ない」のである。そして関わっているのは貧乏映画。これらのパーツを総合して導き出される答えは「オレがメカニックになる」である。
今私はメカと格闘している。
今日初めて端子にステレオとモノラルの二種類がある事を知った。
かなりの前途多難であるが、何とかする。
今までも何とかしてきた。
今回も何とかなる。
大丈夫。
一日中ピアノの前であーでもないこーでもないとやりながら過ごす。
あまり家に帰りたくないのでコンビニで缶チューハイを買って公園で一杯ひっかける。
今日の唯一の楽しみはテレビ番組の「アメトーク」。今日は「広島カープ芸人」だそうで。
私の所に出演のオファーがなかったのが不可解かつ不愉快なのだが、そういった負の感情は押し殺して鑑賞する事にしよう。
楽しくてついつい身近な人には既に言ってしまったのですが、最近、映画の音楽をやってます。
インディーズの映画なのでそんなに大規模なものではないのですが、いや、やっぱり楽しいね。昔からやりたかったんだ。
きちんと発表出来る時期になったら詳細をこちらにも載せますね。多分秋かな。
で、来月。七月には昔から憧れだったミュージシャンのMitchさんとのライブもあります。当然、これは特別に力入ってるので、ずっとこのライブに向けた練習はしています。
あとは日々のライブ。これも勿論手抜きでやれる訳もないので、毎日近くのライブに向けた練習も。
てな訳で、ここのところ「暇なのが売り」だった筈のワタクシでございますが、ちょこっとだけ忙しくしています。いやまあ他の人に比べれば全く「忙しい」なんてレベルではないのですが、あくまで当社比で。
明日はレッスンもライブも何も無いので、そういった種々の仕込みを。
基本的には「一日中酒を呑みながら布団の中で寝ていたい」という怠惰を怠惰で煮染めたようなワタクシでございますが、色々やることがあるというのもなかなかオツなもので。
のんびりやらせて頂きます。
昼から健康診断。江戸川区のやつ。
身長が1cm伸びて体重も1kg増えてやがった。ホントかよ。
前日に禁酒して酒を抜いた成果は恐らくγGTPに顕著に現れる事だろう。
しかし台風凄いな。
現在(21時)池袋は嵐。
昼に一本だけレッスンをしてから、今日は練習と作曲の日。
音源は二本送付出来た。今日のはどうかなあ。
さて、明日は池袋バガボンドでボーカルの千葉陽子さんとデュオです。
19:30からたっぷり4ステージ。ノーチャージなのでお気軽にお越し下さい。
先日、従兄弟の兄ちゃんにもらいました。結婚記念日のお祝いに。
ウチはちょっとだけ変わってるんですが、イトコ連中と兄弟みたいな感じなんですな。
みんな近くに住んでて、あ、ウチの弟が今は離れてるか、全部で六人、ほんでオレが五番目。
下の子はやんちゃに育ってしまうので、上にはホント世話になってます。
あんまりプライバシーみたいなものはないのかも知れないけど、なかなか良いもんですよ、親戚が近くでみんな仲が良いってのは。
ひでくんありがとう。
あと、ボーカルの大塚美香ちんからも素敵な器をもらいました。まだ使ってない。今度そうめんやる時に使おっと。
みかちんにもありがとう。
今日の広島カープは6対1という珍しくスカッとしたスコアでオリックスバファローズを降したそうだ。復活した大竹寛投手の活躍は素直に嬉しい。
しかし、大変に不安な事故も今日の試合においてあったそうだ。
四番を務めていたニック・スタビノア選手の怪我である。どうやら今日の試合中に脚を怪我したらしいのだが、かなりの重症らしい。ひょっとしたら今期は絶望かも知れない。
開幕直後の四番栗原健太選手の右肘の怪我による離脱、そして抑えのサファテ投手の不調(何故かサファテ投手はアメリカに帰国している)、更には昨日守備の機会に東出輝裕選手が右手の指を骨折し、そして今日のニック選手の大怪我である。
将棋で言えば飛車角に加えて桂馬香車までをも落とした状態に近い。
今日勝ったとは言え、かなり絶望的な状況である。
是非とも若手の選手達の台頭によってその穴を埋めてもらいたい所だ。
そして怪我をした選手達には一日も早く再び元気な姿でプレーするところを見せてほしい。
ここが踏ん張り所だ。
昨日もブログ更新をサボりました。
全部お酒が悪いんです。
酔っ払っていらんこと言う癖は治らないんですかね。
治らないんですね、わかります。
さて、明後日12日火曜日は上野「アリエス」でハーモニカ皆川和義とボーカル大塚美香とライブです。19:30から。
あと、全然関係無いのですがその日はウチの夫婦の三回目の結婚記念日です。何とか丸二年もちました。
今日か明日中に離婚しなければ。
先日中学時代の友人達と呑んだ。よく会う連中なので、それ自体は珍しい事ではない。
ヤマとウチダという、昔からの友達だ。
我々三人の共通の趣味で魚釣りがあって、先日の酒の席ではその魚釣りに関してなかなか面白い計画が持ち上がった。
釣り船には大きく分けて乗り合い船と仕立て船、という二種類がある。
乗り合い船というのはまさに読んで字の如く、様々な人間で乗り合わせていくものだ。釣り物も決まっている。例えばアジの乗り合い船だったら、船中に乗り合わせた何人かで、ひたすらにアジを狙って釣るというもの。料金は平均して8000円〜10000円ほどかかる。
それに対して仕立て船というのは分かりやすく言えば貸し切りだ。仲間内で料金をシェアして船を貸し切り、その時の気分で「船長、アジが釣りたいっす」と言ってアジを釣り、大分アジを釣ったなと思ったら「船長、アジは大分釣ったんで今度はシロギスが釣りたいっす」などと勝手な事を言って良いのだ。究極を言えば、「飽きたんでもう帰りたいっす」もOKだ。
この仕立て船、ウチダが調べた所によると、料金が三人で25000円前後というのが相場らしい。
船の貸し切りなどと言うと完全にスーパーセレブな感じがするが、実際の所は一人8000円強。乗り合い船と殆ど変わらないのである。
我々はこの仕立て船に乗りたい、と目論んでいる。
好き勝手に出来る仕立て船。この仕立て船でやってみたい事があるのだ。
まずは何はともあれイカを釣りに行く。三人で何とか工夫して、どうにかイカを一匹釣る。ここまでがひとまずの目標であるが、これは何とかなるのではないだろうかと思っている。というよりも、これが達成されない事には我々の目的は成就されないからだ。
誰かがイカを一匹釣ったとしよう。そうしたら、どれだけ群れの好反応が魚群探知器を激しくノッキンオンヘブンズドアしていたとしても、我々は一度そこで釣りをやめる。
船長が「おい!今釣らなきゃいつ釣るんだよ!」などと怒っても知らない。とにかく我々は一度そこで釣りをやめる。例えて言うならば確変中のパチンコ台を「やーんぴ!」とやめるようなものだ。ある程度怒られるのは覚悟の上だ。
そこからは三人の分担作業になる。
一人はまず、釣りたての生きたイカを捌きにかかる。まだ元気一杯に生きているイカを、である。これは恐らくヤマの仕事であろうと思われる。ヤマの職業は料理人であるからだ。
残った二人、おそらく私とウチダの二人であると思うが、この二人の内片方は、前日に買ってきて用意してある生の山葵をすりおろし、もう片方は生姜をすりおろす。つまり薬味の準備である。
そう、我々の目的は「生きたイカをその場で捌き、その場で食す」である。
「死んだイカを家に帰ってから何杯も食べる」のではなく、「つい先程(一、二分前)まで海を泳ぎ回っていたイカをその場で食す」なのである。その為に一人一万円弱の金を支払う。なかなかに楽しい遊びにである。
その後はついでだ。
もちろん魚釣りはするだろうが、釣れても釣れなくてもどちらでも良い。
一匹25000円のイカである。
涎が垂れそうだ。
一昨日はワークショップだった。
名ベーシストの飯田雅春氏をファシリテーターに迎えて、充実の4時間だった。その後の打ち上げではいつものように酔っ払ってワケのわからない事ばかり口走っていたアホな私であるが。
ワークショップを通じて気付いた事がいくつかあるのだが、その一つが「歌の重要性」だ。
私自身レッスンをする時に、歌詞の付いているスタンダードならば生徒に歌詞を調べさせて、一度歌ってくるようにという指示を出す事も多い。言葉のリズムや単語の切れ目、そういったものから得るヒントは、ボーカリストのみならず器楽奏者にも極めて多いからだ。
けれど、それでもまだまだ足りなかった。歌を考える事は、ものすごく重要だ。私がこれまで考えていた以上に。改めてそう思った。
という事で、今日は家で一件だけレッスンがあったのだが、その後に自分の練習をする際に、色々な歌を実際に歌ってみた。自分でピアノで伴奏して。
まさに目から鱗。本当に様々な事が見えてきた。
例えばこれまでに何べんも演奏している「Georgia on my mind」や「What a wonderful world」といったスタンダード。それから「It's only a paper moon」や「I got rhythm」という曲なんか。
歌ってみる事で、曲のイメージがものすごく多角的になる。これまで一つのイメージでしかなかったのが、実に様々なイメージが喚起されてきた。ちょっとした発見である。
あと、なかなかに歌を歌うのは楽しい。
ヘタクソなので人前ではあまり披露しないだろうとは思うが、今後も引き続き家で色んな歌を歌ってみようと思う。
で、ゆくゆくは、ドミンゴ、パヴァロッティ、カレーラス、フクシマ、と呼ばれてみようと思う。
友人の石田ゆうすけ(いつも語尾に「べ」の一文字を付けたくなる)が結婚したそうだ。自転車で世界一周というちょっと前頭葉と大脳と小脳が同時にアレしてしまったような事を達成した後に、何故か物書きとして日本でブレイク(←死語)してしまったという噂の彼だ。
そんなに頻繁に会う訳ではないのだが、年に一回か二回は会って酒を呑んだりする。私と彼の会話は全て男性器名称及び女性器名称のみを用いて行われるのでここには詳細を書く事は憚られるのだが、確かに「結婚する」という話は以前聞いていた。
奥方となるKさんにも一度大阪の高槻で、昨年のGWの頃だったと思うが、会った。私と確か年齢がかわらない、いわゆる「熟女」と呼ばれるカテゴリーに片足を突っ込んだ感じの美人であり、簡単に一言で言ってしまえば「石田のゆうちゃんには勿体ない人」だった。勿体ないオバケが出るでホンマに。
今思い出したのだが、約一年前に会ったその日は、ゆうちゃんがKさんにプロポーズをした翌日だったと思う。
Kさんはよく笑う明るい人で、アレがアレでアレだったが、私は非常に好印象を抱いた事を微かに覚えている。微かに覚えている、と書いたのは、その日はその会合の後もノンストップでアルコールを接種し続けた為、私の記憶が3%ぐらいしか残っていないせいだ。3%って何だ、昔の消費税か。
アレがアレでアレだったというのは、私とゆうちゃんとの会話、その会話が仮にテレビで放映された際には「いやそん時に激しくピー(放送禁止音)がピーして挙句の果てにはピーしてさあ」「いやオレもピーがピーしてピーでさあ」となる事は間違いない会話に、首尾よくKさんが相槌はおろか辛辣な意見さえしていたからである。ホンマアレやで。
ともあれ、彼がKさんのような出来たかみさんをもらうなどという事は、まさに大犯罪である。あ、そういえば今日オウム真理教の菊地直子が逮捕されたらしいね。大犯罪で思い出した。
まあ大犯罪なんである。
しかし、まあ、おめでとう。
ホントに良かったね。
仲良くね。
今度新居に遊びに行くね。
全裸で。
昨日から六月な訳だが、六月は少し私生活に目標を定めてみようと思う。
六月は節酒をしようかと。
禁酒や厳しいルールでの節酒は、世界最強に自分に対して甘い事でおなじみの私である、続かない事は目に見えている。なので緩めのルール設定を。
・節酒は基本的に「何でもない日」に家で夕飯を食べる時に行う。
・外食に出掛けたり人と会う時には呑んでも良い。
・また缶ビール一本(350ml)までは「酒を呑んだ」にカウントしなくても良い。
・家でかみさんと普通に食事をする時でも、刺身などの「イイ感じのツマミ」がある時は呑んでも良い。
以上である。
目標は、六月中に「呑まない日」が七日出来る事。七日も呑まなかったら上出来だ。
ちなみに今日は今からワークショップ。終わった後には打ち上げがあるので、当然呑みます。
昨日も書きましたが、本日は小岩「Back in time」で山口哲也(ブルースハープ)氏と共演です。
ドラムの南たけし氏とのWたけしーずでがっちりサポートします!
ブルーズブルーズ!
でもって明日は笹塚でミュージックワークショップ。明日のファシリテーターはベースの飯田雅春氏。この人ホントにあったかくてカッコイイベース弾くんだよなあ。
ワークショップは14時から、笹塚のマジェスティックスタジオです。
ぼかあがんばるよ。
昨日も書きましたが、本日は小岩「Back in time」で山口哲也(ブルースハープ)氏と共演です。
ドラムの南たけし氏とのWたけしーずでがっちりサポートします!
ブルーズブルーズ!
でもって明日は笹塚でミュージックワークショップ。明日のファシリテーターはベースの飯田雅春氏。この人ホントにあったかくてカッコイイベース弾くんだよなあ。
ワークショップは14時から、笹塚のマジェスティックスタジオです。
ぼかあがんばるよ。
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