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2012年4月

2012年4月30日 (月)

明日は上野アリエス、明後日は小岩バックインタイム

昨日は東中野BigRiverへ多数の御来店ありがとうございました。楽しく出来ました。

さて、本日は4月最後のレッスン日(4月最後の日だから当たり前っちゃ当たり前なんだが)を終えて、明日5月1日は恒例の上野アリエスでハーモニカ皆川和義とボーカル大塚美香とのライブ!

19:30からです。

またその翌日、5月2日は小岩バックインタイムにてサックス黒田雅之とドラム南たけしとのトリオです。

ゴールデンウイーク真っ盛りの日程です。皆様のご来場をお待ちしています。

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2012年4月29日 (日)

かめきち

かめきち
写真は京成小岩駅のアイドル、亀吉(かめきち)一家。

冬季は冬眠の為に会えないのだが、ここ最近眠りから覚めてきたようで、京成小岩駅でいつも愛想を振り撒いている。

さて、本日は19:00より東中野「Big River」にてサックス黒田雅之とのデュオ。

皆様のご来場をお待ちしています。

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2012年4月28日 (土)

どうすりゃ良いんだ

今朝からかみさんが泊まりがけの仕事へ行ってしまった。

という事で今晩と明朝は自力で生活しなくてはならないのだが、まるっきりきちんとやれるような気がしない。

明日はライブなのだけれど、着ていく服がどこにあるのかもわからない。

明日は朝にレッスンもある。早起きしなけりゃならない。一人で起きれる気がしない。

ああ、どうすりゃ良いんだ。

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2012年4月27日 (金)

最後にもう一花

我らがカープの悩める四番、栗原健太選手が二軍落ちだそうだ。

何でも右(?)肘の遊離軟骨が痛いとか何だとかで、手術するならば最低でも三ヶ月、下手をすると丸一年は使い物にならないらしい。とてもショックだ。

現在栗原選手に代わって四番に座っているのが新外国人のニック・スタビノア選手、この選手が見事にパッとしない。現状維持が続くようならば、来月末ぐらいに登録抹消、下手すればクビという事も有り得る。

ニック選手が急に覚醒して打ちまくり始めるというのも確かに良いが、ここは敢えて若い日本人選手の台頭によって栗原選手の穴を埋めてもらいたいというのも私の理想だ。

出来るならば、岩本貴裕選手か松山竜平選手辺りが「頼れる長距離砲」として成長してくれる事が一番だが、この二人、シーズンに入ってからは自慢の打撃がさっぱりなだけではなく、弱点である守備の拙さが露呈している。昨日の対阪神戦のサヨナラ負けの原因の半分は岩本選手のエラーであると私は思っている。なかなかに守備の良い栗原選手と比べると、この二名の守備はまだまだ「ザル」だ。

で、栗原選手がケガの後に、仮にニック選手が退団、岩本松山両選手もダメとなった時に、私が密かに期待しているのは「四番ファースト前田智徳」である。

前田選手は本来外野手である。若い頃は打撃だけにのみならず、俊足堅守の三拍子揃った好選手であった。アキレス腱を切ってしまってからは俊足こそ影を潜めたものの、守備センスには相変わらずの定評があった。現在は足の負担を考えて代打のみでの出場となっている。

この前田選手、今季の活躍ぶりが半端ではないのだ。一撃で仕留めるまさに「天才の打撃」。天才前田智徳健在、という所を遺憾無く発揮している。

その彼も現在40歳。最早現役生活はさほど長くはないであろう事は想像に難くない。ならばどうだろう、スタメンで!

確かに一塁手というポジションはバント処理や何やで足にはそれなりに負担がかかる。しかし本来の外野手というポジションに比べればそれは格段に少ない。技術的な問題も、彼の守備センスをもってすればなかなかにやれる気がする。

何より私は思うのだ。スタメンでやってみて、守備も打撃もフル出場して、それで怪我してしまったのならもうその時に引退すれば良いじゃないか、と。

イチローが憧れ、落合博満が絶賛した「天才前田智徳」。最後にもう一花咲かせてもらいたいというのが一ファンとしての私の期待である。

野村謙二郎監督には是非こういった意味での「破天荒」な采配を期待したい。

あ、最後に告知。昨日も書きましたが明後日29日(日)は東中野「Big River」でサックス黒田雅之とのデュオです。是非ご来場下さい。19:00からです。

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2012年4月26日 (木)

平和な夜

死のロードの真っ最中。毎日働いている。

帰って携帯の一球速報からカープ戦を見ていたらサヨナラ負け。何をやってるんだ岩本!この水差し野郎!

さて、今週末の日曜日29日は、昨日ライブをしていた東中野「Big River」で再びライブ。サックスの黒田雅之とのデュオ。スタンダードやりたいなあ。

で、明日は仕事が夕方からなので今晩はゆっくり。かみさんと二人で夫婦仲良く過ごしています。

こういう平和なのが一番良いね。

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2012年4月25日 (水)

告知のみ

本日は20:30より東中野「Big River」です!

宜しくどうぞ!

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2012年4月24日 (火)

俺の堂林

堂林!

堂林!

ドーバヤシ!

堂林翔太!

プロ入り初ホームランおめでとう!

三番堂林

四番岩本

五番會澤翼

これが数年後の広島カープの理想のクリーンナップ。

カープの話なんですけどね。いやあ、期待していた選手が早くも出て来ましたよ、堂林翔太選手!三年目の20歳。本日の対阪神戦でプロ入り初のホームラン!やってくれましたよ!

今年売り出し中のこの堂林翔太選手!皆さん応援してやって下さいね!

あ、明日は東中野「Big River」でライブです!ハーモニカ皆川和義と20:30から。宜しくどうぞ!

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2012年4月23日 (月)

マンセー

最終のレッスンを終えて打ち合わせの為に上野に向かう。

京成線で一本なのだけれど、タッチの差で電車を一本逃す。すると15分は電車が来ない。流石の京成線クオリティ。

結構ぐでんぐでんに疲れてるけれど、京成線に乗るとやはりちょっとだけ癒されるな。

京成線マンセー。

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2012年4月22日 (日)

もしスーパーで鯛のアラが30円で売ってたら

そんなもんは即買いだ。

そして帰って即煮込んでダシをとる。これも当然だ。

煮込めば煮込むほどにスープは白濁してくる。この白濁が命だ。鳥ガラもアラも白濁するまで煮込むのだ。煮込んで煮込んで煮込み倒せ。

アラを綺麗にこしたらその後は好きにしな。

今日の我が家は味噌とナメコを投入して味噌汁にした。

うめえの何の。

鯛のアラが30円で売ってたら即買い→即煮込みだ。

わかったな。

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2012年4月21日 (土)

高級イタリアン

高級イタリアン
本日の夕飯はかみさんと一緒に高級イタリアン「サイゼリヤ」へ。

サイゼリヤは楽しい。

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2012年4月20日 (金)

懐かしの街

東高円寺へ。

かみさんが昔住んでいた街なので、何となく思い出深い。

ま、何しに行くって野球中継見に行くだけなんだけど。

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2012年4月19日 (木)

4月末から5月中盤までのライブ情報(ちょっとだけ7月も)

今週末から「死のロード」が始まります。

ええ、ぶっ通しでとにかく働きます。ちょっと今週はのんびりだったものでね、十分に充電出来ましたので。

で、ライブもたくさんあります。ライブ情報を今日は載せてみます。

皆様是非お越しください。

4月25日(水)東京東中野 Big River
http://www.bigjazzriver.com/st/nd.html
harp:皆川和義 vo:大塚美香 pf:福島剛
まずはいつもやってるこのメンバーで。東中野の名物バー、ビッグリバーです。演奏中はとても緊張感のあるこのお店ですが、演奏が終わるとアホで愉快なバーに変身です。そのギャップも楽しんで頂ければ。何でも全品350円のお店です。
20:30~start  music charge: 2000円

4月29日(日)東京東中野 Big River
http://www.bigjazzriver.com/st/nd.html
sax:黒田雅之 pf:福島剛
3日空けて再び東中野bigriverで。京都時代にいつも一緒に演奏していたクロちゃんが東京に来るので久しぶりにデュオを。たっぷりとジャズを。25日のライブとは開演時間が異なりますので注意してくださいね。でも全品350円は変わりません。
19:00~start  music charge: 2000円

5月1日(火)東京上野 アリエス
tel 03-3831-0523
http://www.jazz-cygnus-aries.co.jp/aries/ari-top.html
月イチ恒例のアリエス。スタンダードからオリジナルまで多彩な曲目でお届けいたします。大塚美香氏のボーカルも交えながら。澄み渡るハーモニカの音色をご堪能下さい。
harp:皆川和義 pf:福島剛 guest:大塚美香(vo)
19:20~start  music charge:2000円

5月2日(水) 東京小岩 Back in time
03-3659-0351
http://www.bqrecords.net/backintime.htm
クロちゃん関東ツアーの最終日は地元小岩のBack in timeでドラムの南たけし氏を交えてのトリオで。「美女と野獣」ではなくて「野獣と野獣と野獣」です。縦横無尽な即興演奏の嵐、ご堪能ください。
sax:黒田雅之 piano:福島剛 drums:南たけし
20:00~start チャージ:2000円

5月8日(火) 池袋 ばがぼんど
03-3983-9109
http://www.vagabond.jp/
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、明るいボーカルの千葉陽子さんとデュオ。たっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start チャージ:no charge

5月9日(水) 千葉市川 O'd DINER
0120-12-5906
http://www.upwel.com/bar/
歌伴です。遅い時間からやってますので、仕事帰りにでもどうぞ。
vocal:ちゅんこ sax:古田一之 piano:福島剛
21:00~start チャージ:カンパ制

5月21日(月)東京東中野 Big River
http://www.bigjazzriver.com/st/nd.html
pf:福島剛
東中野bigriverでのピアノソロ。大好きな曲たちを好きなように弾きちらかしもとい弾きまくります。古いスタンダードからブギウギやブルーズ。オリジナルもちょっとやろうかな。渾身のステージです。
20:30~start  music charge: 1000円

以上が5月半ばまでのスケジュール。で、つい先日また再び「あの男」とのライブも決まりましたのでちらっと載せておきますね。ちょっと先の話なんですが。

7月10日(火) 小岩 Back in time
03-3659-0351

http://www.bqrecords.net/backintime.htm
trumpet&vocal:Mitch piano:福島剛
ニューオーリンズジャズのニューヒーロー、泣く子も黙る、いや踊る、Mitch氏と再演です。予約の受付開始時期などは当ブログでも追ってお知らせ致しますが、これは是非とも見に来て頂きたい。「音楽ってこんなに素晴らしいものなのか」という当たり前の事を痛烈に実感できる彼の音楽は唯一無二です。ツヤッツヤのトランペットの音色とか聴く者を暖かく包み込むボーカルとか、何かね、彼の音楽を聴いてたら色んな嫌なこととかどうでも良くなりますよ。これはマジに。是非この日は空けておいて下さいね!
19:00~open 20:00~start(予定) チャージ等詳細後日

という事で色んなライブがありますが、是非お越しになって下さい。

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2012年4月18日 (水)

追いストロング

速水もこみち氏が司会を務める「MOCO'Sキッチン」というグルメ番組がある。

速水もこみち氏、いや、「もこみちアニキ」略して「モコニキ」が極めて自由に料理を作る事で大人気の番組だ。ご覧になった事がある方も少なくないだろう。

モコニキのこだわりで最も有名なものは、オリーブオイルである。とにかくどんな料理にもオリーブオイルを多用する。オリーブオイル自体は身体に良いとされる油なのだから、その多用自体は決して非難されるような事ではない。しかしそれにしてもモコニキのオリーブオイルに対する偏執的とも言える愛は、いささか常軌を逸しているのである。

この番組から生まれた「追いオリーブ」なる言葉がある。「追いガツオ」ではなく「追いオリーブ」である。

幾つかの流れるような行程を経てついに料理が完成した、視聴者がそう思った刹那、モコニキはその完成料理の上にオリーブオイルをバサアっとかける。これぞ完成してからの追ってのオリーブオイル、まさに「追いオリーブ」である。

一番極端だったものとしてはコロッケの回である。コロッケを揚げる油、モコニキはそこに既にオリーブオイルを使用してきた。もはや全面的にオリーブオイルと心中してやるという気概すら見受けられるこの大胆な使用、視聴者達は歓喜に打ち震えた事だろう。

そして驚愕すべきはその後である。揚げ物というのは揚げ終わった後にキッチンペーパーや網付きバットなどの上で余分な油を切るのが常識である。モコニキもそこにぬかりは無い。オリーブオイルで香ばしく揚げたコロッケ、そのコロッケの余分な油を切ってさあ完成!

そう思った刹那である。

「追いオリーブ」ドバアっ!

我々は何か悪い夢でも見ているのだろうかとこめかみを揉む事請け合いである。余分なオリーブオイルを切った後のオリーブオイルである。少々、私のような凡庸な人間には理解の難しい問題である。

だがしかし、であるからこそのイリュージョン、魅惑のモコニキワールドである。モコニキには今後も更なるエスカレートを期待したい。

さて、この「追いオリーブ」にインスパイアされて、私が発明した言葉がある。「追いストロング」である。

どこかへ呑みに行った時、それなりにというかかなりベロンベロンに酔っ払っている状態での帰り道、私は98%ぐらいの確率で「氷結ストロング」なる缶チューハイをコンビニで買って帰る。これこそがまさに「追いストロング」である。

何故?もう呑めない筈なのに何故?

私にもわからない。事実、その氷結ストロングは大体三分の一ほどしか呑まれていない状態で翌朝枕元などに発見される。かみさんからもよく言われる。「何でもう呑めないのに買ってくるの?バカなの?死ぬの?」と。

違うのだ。やはり私もモコニキ同様に「トドメをさしたい」のだ。

ベロンベロンでの帰り道、HPは限りなくゼロに近い。その自分にトドメを!という訳なのだ。

という訳で、これからも私は「追いストロング」を続けていく所存だ。

皆さんも是非実践してみてほしい。

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2012年4月17日 (火)

大きな事は出来ませんが、小さな事からコツコツと

本日は休日。

ちょっと遊びに行く予定もあるけれど、まずは練習から。

目下の練習テーマは専ら「譜面からの脱却」。本番でなるべくならば全曲譜面を見ないで演奏出来るように。

聴いて即座に反応、という事が出来れば即興演奏としては理想なのだけれど、そこまでの音感がまだ無いので、仕方が無いから暗記。とにかく何回も繰り返し弾き込んで、レコードも何回も聴いて勝手にメロディーもコードもリズムも出て来るように。

いやしかし己の記憶力の悪さに愕然。ホントアホだな。

ま、でもコツコツやるしかねえわ。

アホにはアホなりのやり方があってね。

ずっとコレでやって来たんだもの。きっと出来るさ。

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2012年4月16日 (月)

身の程を知る

身の程を知る
身の程を知る
身の程を知る、という事は大事な話だと思う。

取り分けラーメン。

最近のラーメンはちょっとおかしくはないかい?

一杯で1000円もするラーメンなど、おかしいよ。ラーメンってそんな高級な食べ物では無いでしょう?身の程を知ろうよ、と言いたくなる。

そこへ来て博多は長浜の「元祖長浜屋」。なかなかに「わかっておる」。

ラーメン一杯400円。そうそう、そうなんだよ。ラーメンなんてね、こんぐらいの値段で丁度良いんですよ。

でね、「しっかり美味い」。もう言う事ないじゃない。

私は常々思う。いつまで経ってもラーメンには高級料理になってほしくない。勿論、「美味く」はあってほしい。しかしそれは「金をかけただけの美味さ」であってほしくは無いのだ。

それを考えると博多のラーメン屋というのはどこもラーメンという食べ物の「身の程」を知っている感じが非常に気分が良い。

今日の昼飯は上記の「元祖長浜屋」でした。

量も多かった。替え玉しなけりゃ良かった。腹がパンパン過ぎる。

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2012年4月15日 (日)

福岡に

福岡に
いるったい。

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2012年4月14日 (土)

電車移動の暇潰しにブログ書き

明日からちょいと出かけるので、今日は丸一日仕事。今日の内に一通り終わらせる感じのアレで。

夜は友人が我が地元の小岩でライブをやっているので、ちょっと覗きに行きたいのだけれど、難しいかな、9時過ぎまで千駄ヶ谷でレッスンだからなあ。

で、明日は朝の6時起きらしい。

飛行機乗るんだ、シコーキ。

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2012年4月13日 (金)

桜は散るから良い

鳩森神社の桜も大半が散ってしまって、そろそろ本格的に春だなあとそんな事を考える訳であるが、週の内の何回か千駄ヶ谷に行く時に、この鳩森神社へ行くのが大変な楽しみとなっている。

何をするわけでも無いのだが、ぼんやりとタバコを一本だけ吸う。

すぐ近くにある憧れの将棋会館では今日も激しい勝負が繰り広げられているのかとかそんな事を考えながら。

さて、池袋に移動。

今日はあと一件レッスン。

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2012年4月12日 (木)

やばい酔っ払ってる

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2012年4月11日 (水)

第70期将棋名人戦

昨日から始まった将棋の第70期名人戦。

昨日と今日の二日に渡って行われる第一局は、東京の椿山荘での対局。

猛烈に見に行きたかったのだけれど、昨日も今日もレッスンとライブがあるので断念。しかし良い勝負が行われているようで。

名人は森内俊之名人。森内名人は今期の成績がまるで奮わずに、絶不調と言っても良い成績。対する挑戦者の羽生善治二冠、こちらは順位戦を全勝するなど絶好調と言って良い。

さてどうなる。

ものすごく楽しみ。

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2012年4月10日 (火)

上野到着

上野は花見の名所ですが、今日は花見ではなくライブです。

アリエスで19:30から。宜しくどうぞ。

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2012年4月 9日 (月)

カープファンで良かった

先に言っておこう。

現在広島カープ、衝撃のセ・リーグ首位!である。

昨日までで9戦が終わって6勝2敗1分け、実に4の貯金を作っている。

正直に言えば、最初の中日ドラゴンズとの三連戦を2敗1分けで終えた時には、「ああ…今年もダメか…」と心が折れかけた。

というのも、最初の2戦、カープは前田健太選手、バリントン選手という「最も活躍してもらわなくては困るピッチャー」二人で星を落としてしまったからだ。しかもそれなりに打ち込まれて。3戦目に新人の野村祐輔選手がなかなかのピッチングを見せてくれたのは収穫ではあったが、「いやしかしマエケンとバリントンがアレだとなあ…」という「がっかり感」が強かった。

しかし、次の巨人との三連戦では、昨シーズンを怪我で棒に振り復活を期す大竹寛選手が初戦で見事なピッチングを見せた。次ぐ二戦目には二年目の福井優也選手、そして三戦目には春先には特に強い篠田純平選手が共に素晴らしいピッチングを見せた。

巨人戦を三連勝で終えて成績を3勝2敗1分けとした時点で私は今期のカープの先発ローテーションに関してこう思った。

「前田−バリントン−野村−大竹−福井−篠田」というローテーション、とりあえず後半四人はいきなり結果を出した。取り分け野村祐輔選手に関してはかなり期待の持てる内容だった。大竹寛選手、篠田純平選手に関しては途中で怪我をしてしまう怖さもあるから、一年(一シーズン)の内、半分から三分の二をこんな感じで活躍してくれれば上出来としよう。福井優也選手は初戦こそ勝ったが、無駄な四球から自滅する悪癖が直って来ない限りはまだ100%の信頼は出来ないが、とにかく初登板戦では結果を出したのだから良しとしよう。

問題は最初の二人、前田健太選手とバリントン選手である。彼らの力無しに優勝は有り得ない。初戦二戦目で見せたようなピッチングが続くようならば優勝は程遠いし、逆に初戦二戦目の敗戦が「たまたま打たれたorたまたま調子が悪かった」だけだとすれば、つまり二人とも二回目の登板で「やっぱり今年のカープの投手陣を引っ張るのはマエケンバリントン以外にはいねえなあ!」と思わせてくれるようなピッチングを見せてくれれば、「今年のカープ投手陣はかなり凄い!優勝間違い無し!」と期待が出来る。つまり刮目して見るべきは横浜ベイスターズとの一戦目と二戦目である!

こう私は思っていた。

そしてそのベイスターズとの一戦目と二戦目、この二人は揃って完封勝利という素晴らしい成績を納めた。しかもご存知の方も多いとは思うが、前田健太選手に関しては「ただの完封勝利」ではなく、ノーヒットノーランという素晴らしいおまけまでついて来た。確かに好成績を期待してはいたが、まさかここまでとは思っていなかった。本当に素晴らしい。

先発ローテーションを二つに区切って「前田−バリントン−野村」、そして「大竹−福井−篠田」。それぞれが二勝一敗でいけそうなローテーションである。これは今年は本当に期待が出来る。カープ優勝はほぼ間違いない。

(不安は打線なんだけどね…四番の栗原くんとかゴニョゴニョゴニョ…)

という事で、今年のプロ野球は開幕からめちゃんこ面白い。みんなでプロ野球を見よう!

あ、明日はプロ野球よりも面白いライブがあるから、上野「アリエス」に19:00に来た方が良い。ハーモニカとボーカルとピアノのライブだ。これは必見である。

奇遇な事に明日のライブのピアニストは熱烈なカープファンらしい。

もうこれは見に行くしかないね!

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2012年4月 8日 (日)

明後日は上野アリエス

明後日4月10日(火)は上野アリエスでハーモニカ皆川和義とボーカル大塚美香とライブです。

19:00〜。

是非お越し下さい!

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2012年4月 7日 (土)

奇跡の瞬間

奇跡の瞬間
生で見てしまいました。

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2012年4月 6日 (金)

お出かけは楽しい

本日は久しぶりの休日につき、かみさんとデート。

人形町でかみさんの友達と会って昼飯を食べた後に、浜町に住んでいる親戚のおばさんにふらっと会いに。しばらくお茶をして「奥さんを大事にしなさい」「へいへいわかってますって」なんてやり取りの後、神田神保町へ。リニューアルした東京堂書店へ。

カフェなんかもあって、とても居心地が良い。ここで働く知人のMさんを呼び出す。

うまいこと休憩時間をとってくれて、Mさんとかみさんと三人でコーヒーを飲んで談笑。帰りに「週間読書人」と「図書新聞」という新聞を二誌買って帰る。どちらも吉本隆明の追悼特集だったので。

東京堂書店を出てからJRの神田駅まで散歩。

さて!これから横浜スタジアム!

野球見るぞ!

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2012年4月 5日 (木)

そういう事もある

100年近く昔の音楽にも知らない素晴らしい音楽がたくさんあって、それらを知る度にすごく新鮮な気持ちになって嬉しい驚きがある。

古いから良い訳でもないし、新しいから良い訳でもない。

いつだって素晴らしい音楽は私たちを励まし慰める。

そんな事もあるんだぜと思うからなかなかいつまで経っても音楽がやめられずにいる。

まあ良いんじゃないかな。

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2012年4月 4日 (水)

実存の音楽

先日のライブの事を少し。

一昨日、小岩「Back in time」にて行ったMitch(tp&vo)氏とのライブの事だ。

何とも嬉しい事に超満員のお客様に加えて、BBBB(Black Bottom Brass Band)の木村‘おうじ’純士(ds)氏もシットインして下さった。何ともハッピーなライブとなった。

Mitch氏やおうじ氏の素晴らしい演奏技術に関してはもはや説明の必要も無いが、私は彼らの音楽にある独自性を感じた。

それを「実存主義的な音楽」と呼びたい。

ジャズが生まれてから既に100年余、その形態はいくつかの変遷を遂げて来た。

私はかつてその変遷の特徴の一つを「大衆性を失うと同時に芸術性を獲得した」とこのブログでも書いた事がある。それに関しては今でも「確かにそういった経緯はあった」と思っている。要するに段々と「小難しく」なっていったのだ。

その変遷を考えた時に、音楽は徐々に観念的になっていったのではないだろうかと私は感じている。

普遍的な領域から個人的な観念領域へ。ある一時期から音楽がその表現の対象とするものは、徐々に個人的な観念へと移行し始めたのだ、と。

その移行に伴って、音楽はそれまで到達する事の無かった「次のステップへの切符」を獲得した。それは紛れも無い事実だろう。しかし、それと同時に失ったものもある。それはまさに「実存」に他ならない。

少々矛盾した言い方になってしまうのだが、個人的観念(或いは個人性)を追求した結果として、逆に「ここに私がいる」という実存性が損なわれた、そんな風に私は思っている。正確に言えば「表象化しづらくなった」という事なのだが。

わかりやすく言えば「体臭」が薄れた、と言っても良いだろう。実際に人間が音楽を奏でているのだから、そこから実存が消える事など無い。しかし、噎せ返るような体臭、つまり「実存」は感じづらくなっているのではないだろうか。

Mitch氏と共演させて頂いていた瞬間に私が感じていたのは、とてつもない「実存」である。

ステージ上に、他の誰でも無い「Mitch」という強烈な個性が在る。その実存性である。

圧倒的な存在感、と言い換えても良いだろう。「そこにMitchがいる」という事は、誰の目にも明らかだった。

伝統的なジャズのフォーマットに乗せて彼が紡ぎ出す歌やトランペットの音色は、強烈に彼の存在を主張した。間違いなく、彼は、そこにいた。

その実存主義的な音楽が生み出すのは、強烈な「パワー」である。彼の音楽に触れる時に、私はいつも「音楽は力だ」と実感する。人の心を暖かく包み込み、そして強烈に揺り動かす「パワー」である。本当に素晴らしい音楽家にのみ発する事を許された強烈な「パワー」、それをMitch氏は軽やかに発していく。奇跡的な光景だ。

Mitch氏とは十数年来の付き合いになるドラムのおうじ氏も素晴らしかった。身体が躍り出したくなるようなビート、それによってMitch氏の音楽は更に天高く飛翔した。共演しながら「何て素晴らしい音楽家たちなんだろう」と私は感動していた。

私は必死だった。無我夢中でピアノを弾いた。それでもMitch氏には「まだまだカッコつけすぎやな」と笑われてしまったが。

そうなのだ。恐らくは彼の音楽の素晴らしさを支えているのはその卓越した技術のみではなく、「全てをさらけ出そう」という潔さもまたその大きな要因の一つなのだ。

全てをさらけ出して、音に「自分」というものを込める。だからこそその強烈な「実存」があるのだ。

技術も覚悟も、本当に超一級品のものを見せて頂いた。

一番嬉しかったのは、「またやろうな」と言って頂いた事だ。

あんな素晴らしい音楽家と共に音楽をもう一度奏でられるならば、そんなに嬉しい事は無い。

ともあれ、大仕事一つ、終わりました。

ご来場の皆様、本当にありがとうございます。

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2012年4月 3日 (火)

再スタート

一つ大変な所が終わって、今日から再スタート。

昨日の事については詳しくは後日。(多分)

今日も充実の練習が出来た。久しぶりに夕飯も作った。

ちょっとブログが最近手抜き過ぎるのは自分でもわかっているのだけれど、ま、勘弁してつかあさい。

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2012年4月 2日 (月)

調子は上向きです

さて、今日は本番。

やるこたやった。

段々楽しくなってきた。

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2012年4月 1日 (日)

本番前日

何時間練習したって怖いものは怖い。

明日、何とかなりますように。

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