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2012年2月

2012年2月29日 (水)

脱「二軍の帝王」

雪。

粒が細かいのが残念だが、それでも美しい。

粒の細かい雪は「それ(雪)自体」よりも「舞っている様」が美しい。ひらひらと踊るように。

じきにやんでしまうのがとても残念だ。

さて、カープの話を読んでもらおうか。広島カープ。野球の話である。開幕が近付いているこの時期はちょくちょくカープの話がしたくなるのだ。

今日紹介したいのは、迎祐一郎という選手である。昨年トレードによりオリックスバファローズからやって来た外野手である。彼の事を少し。

彼には現在、大変に不名誉なニックネームが付けられている。曰く、「二軍の帝王」と。

そうなのである、彼は現在「二軍の帝王」なのだ。一軍ではなく。

ある程度の規模を持ったスポーツチームならば、そこに一軍と二軍、多い時には三軍四軍までもが存在する。いや、スポーツチームに限った話ではない。例えばオーケストラにだってそれはある。表舞台で勝負をする一軍と、そこに控える二軍である。

この一軍二軍の構造を考えた時に、それぞれの舞台での「活躍」の意味が少々違ってくる事はおわかりだろうか。一軍での活躍は、手放しに賞賛されて良い。それは即ち「結果を出した」という言葉とほぼ同義だ。

二軍での活躍、これはそういった一軍での活躍とは異なり、「一軍に行くチャンスをもらう為の活躍」という事になる。事実、二軍でいくら活躍しようとプロ野球選手の給料(年俸)は上がらない。給料が上がるのは、一軍で活躍した時である。

すごく乱暴な言い方をしてしまえば、「二軍でいくら活躍しようと一軍で結果が出せなければ意味が無い」。そういう事なのである。

さて本日紹介する迎選手。「二軍の帝王」のニックネームが表すように、二軍での彼の活躍は大変に素晴らしい。ある年などは打率、打点、本塁打の三冠王を獲得した事もある。それに関しては文句のつけようがない。

しかしこれは「ダメな事」なのである。

考えてもみてほしい。二軍でそれだけ活躍しているならば、一軍の監督コーチ陣から「アイツは良いじゃないか」と声がかかり一軍へ昇格していなければいけない。つまり、二軍でしっかり結果を残してしまうほどの期間二軍に滞在している事がプロ野球選手としてはダメなのだ。

ではこの迎選手、何故ここまでの成績を二軍で残しながら一軍に呼ばれない(定着しない)のか。

その答えは極めて簡単である。

単純に「一軍で打てない」からである。

とても不思議なのだ。二軍での活躍ぶりを見れば「これは打つだろう」と考えて当然の迎選手であるが、一軍で打席に立てばお決まりの三振かゲッツー。「由宇に帰れ!」というカープファンからの怒声が飛ぶ。「由宇」とはカープの二軍(三軍?)がある所である。

繰り返して言うが、一軍で打てなければ何も意味は無い。二軍での活躍は所詮はチャンスを得る為のものである。迎選手が一軍で活躍出来ないのは、まさに「打つ打つ詐欺」なのである。

確かに我々音楽家の世界にも同じような奴がたまにいる。練習やリハーサルでは素晴らしいのだが、本番では全くダメな奴。何故なのだかわからない。あんなに上手いのに、という奴が。

努力や過程を評価されるのはアマチュアの世界であり学生の世界である。

(上達、という事を念頭に置いた時には過程が非常に重要である。評価されるべきポイントでは無いが、重視されるべきポイントである)

しかしプロフェッショナルとして何かをやる以上、結果が求められるのは当然だ。結果を出せない人間はプロの世界では失格の烙印を押される。そんな人間に金を払う価値は無い、という訳だ。

しかしここ最近の迎選手、今年こそは違うのではないかという雰囲気をぶりぶりに漂わせている。オープン戦においては二打席連続ホームランなんて事もやってのけた。二塁手の東出輝裕選手も「全然これまでと違う」と迎選手のバッティングを絶賛していたそうだ。

もはや若手ではない迎選手。今年は残された数少ないチャンスだ。飛躍の年になる事を祈っている。

「帝王」と呼ばれる場所は、もう二軍でなくて良いだろう。

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2012年2月28日 (火)

避難

家に帰りたくないけれど死ぬほど寒いので外で酒を呑むと恐らく死ぬので屋内に避難。

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2012年2月27日 (月)

3月17日ソロピアノライブのチラシ

3月17日ソロピアノライブのチラシ
昨日かみさんが作ってくれたライブのチラシ。

書いてあるように3月17日は小岩「Back in time」でソロピアノやります。

敬愛する二人のピアニストに焦点を当てて。

Randy Weston と Thelonious Monk。

実はこの二人は師弟関係にあるんですな。

ランディが「初めてモンクの家に行った時はモンクは何も喋ってくれなくて4時間ぐらい無言で二人で過ごした」とか言ってたな。

この偉大な二人のピアニストの楽曲群。面白いのよ、コレが。

一風変わった曲が多いですが、是非お楽しみに!

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2012年2月26日 (日)

月末ですから

月の中頃に少々贅沢をしまくってしまったせいか、どうやらあと数日は我が家は貧乏らしいという事をかみさんから聞いた。

毎度毎度綱渡りの我が家の家計である。数日後には六京円入ってくるらしいので、「国が買える」との事だが。

今日は朝からずっとレッスン。頑張って働いている。

こんな日には、仕事が全部終わったら赤提灯の居酒屋にでも行ってハイボールでも一杯、「ちきしょう今年の巨人は何だあの戦力は!あんなとこに勝てんのか!?」などとクダを巻きたい所であるが、貧乏につき自宅へ直帰である。

けれど今日は我が家の夕飯は鍋らしいとの事。鍋なら帰んなきゃな。鍋は最高だからな。

鶏肉かなあ。豚肉かなあ。

味噌やキムチ系の鍋だったら豚肉が良いな。水炊きや塩ちゃんこ風なら鶏肉が良いな。あ、鶏肉はモモが良い。

魚も悪くないな。

ビールも呑んじゃえ!

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2012年2月25日 (土)

補って余りある打棒

先日の前原誠司氏の記者会見場から産経新聞記者を締め出した件について「バカじゃねーの」と書きたい所だったが、ヤメ。あまり人を批判したいようなテンションではなくなったので。

カープの事を。あ、広島カープね。野球の球団ね。

もうすぐペナントシリーズが開幕する。今年は巨人があまりに巨大戦力になってしまったので、あそこと戦うのは随分と骨が折れそうだが、勿論それでもカープには期待している。

ぼちぼちオープン戦も始まって、何人かの選手がとても良い意味で活躍している。

一人は若手の會澤翼選手。バッティングには予てから定評のあった會澤選手であるが、その打撃センスが徐々に開花しつつある。オープン戦における會澤選手の活躍は、いやがうえにも期待が高まる。今日もソフトバンクを相手にホームランを打ったらしい。

ただしこの會澤選手、困るのは守備位置である。

會澤選手の本来の守備位置はキャッチャーだ。このキャッチャーのポジションでのスタメン獲得にはやはりまだ困難がある。

カープの正捕手にはベテランの石原慶幸選手がいるし、二番手には更にベテランの倉義和選手がいる。

キャッチング(捕球)や盗塁刺、またリード(配球)の点においてはこの両ベテランに軍配が上がる、守備力に関してはまだ會澤選手には難があるというのが一般的な見方だ。

確かにキャッチャーと言えば守備の扇の要。昨年打線が全く奮わなかった中日ドラゴンズがそれでもリーグ優勝を決めた要因の一つには、正捕手である谷繁元信選手の数字には表れにくい素晴らしい守備での貢献があった事は疑う余地も無い。

巨人の阿部慎之助選手のような「打てるキャッチャー」を例外として、基本的にキャッチャーは「あまり打てなくても構わない」のだ。「しっかり守り」さえすれば。それほどまでにキャッチャーの守りというのは重要だ。

しかし守備力の足りなさを考慮に入れたとしても尚、會澤選手を使わないのは勿体ないと思えるほどのバッティングなのだ。

ならば外野(もしくは一塁)で、という案もある。実際に今日のオープン戦では外野手での起用であったそうだ。

こうなるとうかうかしていられないのは他の外野陣である。もしも仮に會澤選手が外野手として起用されるならば、ポジションが一つ減る事になる。

現在外野のレギュラーを争っているのは、廣瀬純選手、丸佳浩選手、赤松真人選手、天谷宗一郎選手、松山竜平選手、迎祐一郎選手などのメンバーである。

私の理想は廣瀬選手、赤松選手、丸選手の三人がレギュラーというものであったが、會澤選手のここ最近の活躍を見ていると、會澤選手も悪くないと思ってしまう。

さて開幕戦、外野のスタメンを獲得するのはどの三人なのだろうか。

とても楽しみである。

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2012年2月24日 (金)

今日は客です

今日はライブを見に。

素晴らしいピアノトリオ。

勉強っていうのも勿論あるんだけど、やっぱりもう一つは純粋に楽しみとしてね。

楽しんでこよっと。

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2012年2月23日 (木)

本日もライブです

またもやバタバタしていて簡単更新ですみません。

本日2月23日(木)、池袋「ばがぼんど」にてボーカル千葉陽子さんとデュオライブです。19:30〜。

ノーチャージなのでお気軽にどうぞ!

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2012年2月22日 (水)

なか卯の思い出

先日牛丼屋の「なか卯」で牛丼を食べている時にふと思い出した。学生時代の事。

学生の頃、大学生で京都にいた頃に人に紹介されて呑み屋でバーテンダーもどきのアルバイトをしていた事がある。一年だか二年だかそれくらい。当時はそれと料理旅館の夜警のアルバイトを掛け持ちでやっていた。稼いだ金は酒だとかバクチだとか、物凄く下らない事に消えていた。

で、そのバーテンもどきのアルバイト、終わるのが夜の午前2時過ぎで、そんな時間にやっているメシ屋も少ないので、いつもバイト帰りには帰り道の途中にあった牛丼屋の「なか卯」でメシを食って帰るのがいつもの事だった。京都の河原町丸太町にある「なか卯」だ。まだあるのだろうか。

メニューはいつも大体一緒で、牛丼の大盛りツユダクと玉子とハイカラうどん。しめて7〜800円。当時は今の倍ぐらいの量のメシを食っていたが、今の三倍痩せていた。不思議なものだ。

その牛丼うどんセットを無造作にかっこみながら、「ちくしょう今日も怒られちった」(←自分で言うのも何だがものすごくダメなバイトだった)と落ち込んだり「明日朝から競馬行こっかな」と考えたり、まあ大体がロクでもないことを考えたりしていた。

この「なか卯」というのが、今でこそ東京のあちらこちらで店舗を見かけるが、当時は関西中心に展開していたチェーン店で、何だが「なか卯」の牛丼を食べると私は反射的に関西の事を思い出すのだ。

「吉野家」や「松屋」や「すき家」ではなく、「なか卯」。あのちょっと甘じょっぱいタイプの牛丼だ。

先日、昼飯に池袋で「なか卯」の牛丼を食べている時にふとそんな事を思い出した。

今は並盛りと玉子でお腹いっぱいだ。

さて、今日と明日は歌の伴奏二連チャン。

今日は市川「O'D DINER」、明日は池袋「ばがぼんど」。

お暇な方は是非ご来場を。

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2012年2月21日 (火)

The Myrtery of Love

数日前から少しずつとある大作に手をつけ始めている。

ピアニストRandy Westonの作品、「The Myrtery of Love」。これがかなりの難敵だ。手強い。

繰り返される左手のリズムと、「いかにも」な右手の「ランディ節」。確かにものすごく手強いが、その分とてもやり甲斐がある。

この辺の作品の私なりの解釈は、来月のソロピアノでやるつもり。

時間はかかるけれど、何とかする。

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2012年2月20日 (月)

4月2日Mitchライブ予約受付開始!

本日2月20日より、4月2日(月)小岩「Back in time」でのMitch(tp&vo)ライブ、予約受付開始しました。

定員30名ですのでお早めにどうぞ!

予約は

africanpiano@gmail.com

(↑@を小文字に変えて下さい)まで。

お名前と人数をお書き添えの上、メールを頂ければ予約完了のメールをお送り致します!

宜しくどうぞ!

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2012年2月19日 (日)

急遽オフの過ごし方

数日前から続くワケのわからない頭痛、偏頭痛っていうのかな、頭の一カ所だけが痛いタイプの頭痛が朝からあったのだけれど、噂の鎮痛剤「ロキソニン」を一錠だけ服んでみた所、ほぼ完全におさまる。ロキソニンすげえな。

今日はレッスンが二つの予定だったのだけれど、二つともいかんともしがたいような事情でトんだので急遽オフに。

昼から風呂に入ってから幾つかの楽曲をコピー。程よく飽きた所で近所のライブハウス「back in time」へライブをチラ見しに行く。

チューバでチャーリー・パーカーの「Donna Lee」吹いてる人を初めて見た。すげえもんだな。

で、家に帰るとかみさんが仕事でテンパっている。

只今仕事終わりを待ちながら携帯からブログ更新中。

腹減ったな、しかし。

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2012年2月18日 (土)

五年後

五年後の世界からよく知った人々がやって来て、そしてその五年後の世界に連れて行かれる、という夢を見た。

五年後の世界は、何か全てが変わってしまっているような世界だった。

五年前か。

十年近く住んだ京都を出て、東京に戻って来たのがその頃だったかな。確か2007年の4月に戻って来たから。

確かにその頃には今(つまり五年後)の自分の状況なんて何もわからなかった。

不安と期待で言えば、不安しか無かった。

それでも何だかんだで何とかやってるんだからわからないものだ。

今から五年後。

何してるんだろうなあ。

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2012年2月17日 (金)

雪と泥

雪が降った事で上機嫌になって外に散歩へ。

久しぶりに眠くてしようがない。

泥のように寝る。

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2012年2月16日 (木)

雪ニモ負ケズ

寒いと思ったら雪降ってやんのな。

そりゃさみいわ。

そんな事にもめげずに、本日は東中野「Big River」にてハーモニカ皆川和義とボーカル大塚美香とライブです!

21:00スタート!

どうぞご来場を!

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2012年2月15日 (水)

2月以降ライブスケジュール

昨日の記事で書いたように明日は東中野「Big River」にてライブです。

それ以降の演奏スケジュールも決まっているものを載せておきます。是非ご来場を。

特に4月のアレはスゴイ。ミュージシャン用語で言って「ゴイスー」。若者言葉で言って「マジヤバイ」。2月20日(月)10:00~予約受付開始にしました。

2月16日(木) 東中野 「Big River」
harmonica:皆川和義 vocal:大塚美香 electric piano:福島剛
東中野の名物バーで。ジャズスタンダード、ファンク、オリジナル、更にロック。それぞれを独自のアレンジでお届けします。店内は飲み物からツマミからオール350円。仕事帰りにも是非どうぞ!
21:00~start music charge:2000円
2月23日(木) 池袋 「ばがぼんど」
03-3983-9109
vocal:千葉陽子 piano:福島剛
池袋の隠れ家的な呑み屋で、明るいボーカルの千葉陽子さんとデュオ。たっぷり4ステージやります。お店のピアノはグランドピアノです。
19:30~start music charge:no charge
3月5日(月) 上野 「アリエス」
03-3831-0523
harm:皆川和義 vocal:大塚美香 piano:福島剛
月イチ恒例のアリエス。スタンダードからオリジナルまで多彩な曲目でお届け致します。大塚美香氏のボーカルも交えながら。澄み渡るハーモニカの音色をご堪能下さい。
19:30~start music charge:2000円
3月10日(土) 笹塚 「スタジオミュージアム Gスタジオ」
03-3370-9764
「ミュージックワークショップ東京 vol.15」
ファシリテーター:廣木光一(guitar)
「リズムとは?」「音色とは?」「バンド(合奏)とは?」等々といった音楽にまつわる様々な視点にスポットを当てて、それを「全員で考える」形式のワークショップ。今回のファシリテーター(ゲストインストラクター)は名手、ギターの廣木光一氏です。奮ってご参加下さい。
16:00~start (20:00まで) 参加費:2000円(見学のみの方は1000円)
参加申し込みアドレス
3月17日(土) 小岩 「Back in time」
03-3659-0351
「Edogawan Piano vol.2」
piano:福島剛 Solo
様々な実験的試みをしている小岩「Back in time」でのソロピアノ「Edogawan Piano」。今回はジャズピアノの巨匠Randy WestonとThelonious Monk両氏の作品にスポットを当ててお届け致します。
20:00~start music charge:2000円
3月28日(水) 東中野 「Big River」
electric piano:福島剛 Solo
もういっちょソロピアノ。東中野の名物バー「Big River」で。こちらではマスターのリクエストもあって、ブルーズや初期のジャズ、ブギウギなどを多く演奏します。古典的スタイルのピアノ演奏をお楽しみ下さい。
20:30~start music charge:1000円
4月2日(月) 小岩 「Back in time」
03-3659-0351
Special Live!
trumpet, vocal:Mitch piano:福島剛 Duo
ニューオーリンズジャズのニューヒーロー、Mitch氏が東京の下町小岩に初登場!私(福島)が初めて彼を見た時からずっと「いつかこんな人と一緒に演奏出来たらな」と夢に描いていた最高のミュージシャンです。天高く響き渡るトランペット、そして観る者を暖かく包み込む極上のボーカル。是非お見逃し無く!
20:00~start music charge:2500円(adv)/3000円(door)
*定員30名につき要予約。予約用のアドレスは「africanpianoアットマークgmail.com」(←「アットマーク」を@に変えてご送信下さい)。予約受付は2月20日(月)10:00よりです。

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2012年2月14日 (火)

明後日はやりたい放題のライブ

明後日2月16日はライブです。

東中野Big Riverにて、ハーモニカ皆川和義とボーカル大塚美香と。

ジャズもやるし、ブルーズもやるでよ。

ロックまでやるでよ。

やりたい放題です。

是非ご来場下さい。

2月16日(木)東中野 Big River
http://www.bigjazzriver.com/st/nd.html
harp:皆川和義 pf:福島剛 vo:大塚美香
21:00~start  music charge: 2000円

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2012年2月13日 (月)

今日は久々の休日

久しぶりに料理。ここの所料理もしないほどに忙しかったのかと少々驚く。暇な事が一番の自慢だったはずなのだけれど。

近くに住む母親からブリと大根をもらう。ブリと大根をもらって「ブリ大根」以外のものが作れる訳もないので、真に遺憾ながらブリ大根を作る。

あとはカレー。玉ねぎ大を6個半もみじん切りにして炒めるのが楽しい。

ちょっと今日は長文書くテンションでは無いのだけれど、昨日あった面白い事を。

「サイゼリヤで安くない2000円ぐらいのワインを注文すると祭(まつり)になる」

また気が向いたらこれについては詳しく。

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2012年2月12日 (日)

労働酒

今日は朝からぶっ通しでレッスン6本。よく働いた。

昼飯を食べる時間もなかったのだが、食べないと働けないと思って移動中にコンビニで買ったおにぎりを三個一気食いした。食っといて良かった。おかげで最後までガソリンが切れずに済んだ。全部終わった瞬間にちょうど燃料切れになったようで、どっと疲れる。

明日と明後日はひたすら練習の日。

という事は今日は呑んでも良いかな!

昨日も呑んだ気がするけど、でも良いかな!

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2012年2月11日 (土)

色々あって良い

千駄ヶ谷で反原発のデモ行進を見かける。

「ご苦労様」と思う一方で「あそこには加わりたくねえな」とも思う。

原発。これまでにも何回か書いて来ているが、私は「ある程度の期間を持ちながら脱原発出来ればそれが理想」と思っている。デモ行進の連中が声高に叫んでいた「全原発即刻廃炉」とは思っていない。

しかし、その辺の見解の違いから「デモ行進に参加したくない」訳ではない。もっと単純に「いやだ」からだ。

何十人、或いは何百人という人間が集まって声をあげる事、その事が完全に無駄だとは思わない。そうする事で何かしらの成果を挙げる事もあるかも知れない。それはそれで良い。

しかし、それとは別に何か非常に閉鎖的なものをも私は感じてしまう。考え過ぎかも知れないが。

似たような問題に「君が代起立問題」がある。

「祖国を愛して当たり前だ。すなわち国歌や国旗を敬って当たり前だ」この論点に関しては百歩譲って「その通りだ」と認めるとしよう。

しかしそれが何故「ならば卒業式などの君が代斉唱の時に起立しなければならない」になるのかが合点がいかない。

色んな愛情表現があって良いだろう。着席しながら目を閉じてしみじみと君が代を聴き入る事もまた一つの愛情表現なのではないだろうか。

「起立しない=敬意がない」というのは大変暴力的に感じてしまう。

それと同じく、「原発は即刻全て廃炉すべき、異論を唱える者は非国民」というデモ行進の持つ雰囲気に、そこはかとない気味の悪さを感じてしまう。

仮に「即刻全廃炉」が正しかったとしても、やはりそこに「本当にそうなのだろうか」という自問自答が私は欲しい。

少なくとも私にはまだ何が「正しい」のかはわからない。

私は私で私に出来る事をやる。

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2012年2月10日 (金)

やだやだ

今日はずっと気分がすぐれずにあれやこれや。

やだやだ、浮き沈み。

てな事でブログも超手抜きですんません。

こんな事なら更新しなけりゃ良いんだけど、ついつい癖でね。

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2012年2月 9日 (木)

今月の目標

ピアノを始めたのは大学生の時だった。

二十歳ぐらいの頃だったと思う。

楽しくてずっとそればかりしていたら、いつの間にかそれが仕事になった。我ながら幸せな人生だと思う。

たまに人から聞かれるのは、「じゃあ随分学生の時には練習したんでしょう」という事。

確かによく練習してたと思う。何せ時間は腐る程にあったから。

ただ、あまり「苦労をした」という記憶は無い。そもそも好きで楽しくて弾いていたから、ピアノを弾く事をつらいと思った事は殆ど無い。それは今も変わらない。

けれどここ数年、レッスンだのライブだのが有り難い事に幾つかあって、「練習時間」という意味では学生の頃よりも減っているんじゃないかな、という実感があった。勿論、学生の頃よりは遥かに練習の内容は進歩している。あの頃は「ただ闇雲に」やっていたから。けれど量としては確かに減っているかも知れない、そんな事を思っていた。

それがここ一週間ばかり、恐らく「量」としても学生の頃よりもたくさん練習が出来ている。

この充実感は何物にも代え難い。精神的に健康だというのはこういう状態を言うのかも知れない。

もう少しこの状態をキープ。

今月の目標。

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2012年2月 8日 (水)

不名誉な2位

昨夜、あまり寝付けずにインターネットニュースなんぞをポチポチ見ていたら、「東京の犯罪発生件数トップ3」みたいな記事を目にした。要するに「治安の悪い街ワースト3」だ。

曰く「1位:足立区、2位:江戸川区、3位:新宿区」だそうな。

何と我が街江戸川区は不名誉な2位である。

一つ下に位置する新宿区と言えば、歌舞伎町、百人町、新大久保と屈指の犯罪多発街を擁する区であるのに、まさかの2位。

足立区のガラの悪さはすぐお近くの区なので存じ上げている。インターネットの書き込みには「ヒャッハー!邪魔な奴らは皆殺しだ!by足立区民」などと書いてあったが、こんな「リアル北斗の拳」な状態もあながち当たらずとも遠からずだ。確かに足立区はガラが悪い。

そして残念な事に我が江戸川区もまたそれに匹敵してしまう。

足立区に綾瀬、花畑といった「ワルい街」があるが、江戸川区は葛西、小岩である。

そう、小岩は度々話題に出すが、私の生まれ故郷である。

灯台もと暗しとはよく言ったものだが、ずっと小岩で暮らしているもので、その「ヒャッハー」ぶりにはあまり気付かずにいた。

確かに妻ナミコも私と結婚して住まいを小岩に移した時には「たけちゃん何か道で上裸になって着替えているおばあさんがいた」と戦慄していたものだ。どうやらそういったなかなかにアバンギャルドな光景はあまり他所の地域では見かけない光景だそうだ。

更にインターネットでは治安面においては「足立区=江戸川区=ヨハネスブルグ」とまで書いてあった。

オイ!ヨハネスブルグって世界一治安の悪い街じゃんか!そんなに悪くねえよ!

さて、散々な言われようの我が江戸川区とお近くの足立区であるが、これらの街にも当然良さはある。愛すべき我が故郷なのだから当然ある。

え、えーっと…良い所っていうと…えーっと…えーっと…

あ、そうだ!「小岩で暮らしていたら世界中どこの街に行っても治安問題でビビる事は無い」!コレだ!

危険な地域で怯えなくて済む。いつもそんな所にいるから。

私がこれまでに海外で少々ビビったのは、インドのデリーで真夜中に何にも無い暗い道路に放置された時と、パキスタンのイスラマバードでライフルを持った軍隊の行進に出くわした時。この時ばかりは流石に私の危険察知レーダーが「コレはちょいヤバい」という信号を発したが、「大丈夫、落ち着いて行動すれば多分死なない」と極めて冷静な反応をカマせたものだった。これも小岩で育った賜物である。

他には…えーっと…えーっと…良い所…えーっと…えーっと…

あ!物価が安い!

日本だとは思えない程に物価が安い。居酒屋の生ビールに関しては300円を超えて「ちょっと高いな」という感覚である。大体250円〜280円で一杯の生ビールが呑める。これは誇って良いだろう。

そういえば数日前にバレエの世界コンクールで優勝したナントカちゃんという高校生の女の子を育てたのは小岩のバレエ教室なんだぜ。これも誇って良い。

女優の大竹しのぶは小岩高校の出身なんだぜ。これも誇って良い。

そんな訳でリアル北斗の拳な小岩ですが、皆さんビビらずに遊びに来てつかあさい。

安くて美味い呑み屋、教えます。

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2012年2月 7日 (火)

超手抜きブログ

レッスンしてライブしてレッスンしてセッションちょっと行ってという一日でした。

ピアノしか弾いておらん。

ま、これが仕事だからね。

楽しかった。

玉ねぎ食べた。

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2012年2月 6日 (月)

異常ナシ

朝から病院へ。

数日前にあった謎のぐるぐる眩暈の検査に。

結論から言えば「まあ大丈夫でしょう」との事。

そういった謎の眩暈が起こる原因としては脳か三半規管の異常だとの事。

脳に異常があっての眩暈ならば同時に痛みや痺れ、意識の混濁なども伴う。それが無いようならば脳は大丈夫。

三半規管ならば聴力が落ちている筈、との事で聴力検査をするも「バッチリ聴こえています」との事。

「念のために眩暈に効く薬出しときますね」と言われたぐらい。

何も無くて良かった。

心配して電話やらメールやらくれた方々。すんませんな、てな事です。

でもせっかくちょっと調子悪くなった事だし、と、一つだけ身体を気遣う事をするとかみさんと約束する。

それは「家で夕飯を食う前には、必ず玉ねぎ一個分のオニオンスライスを食べる」という事。

生の玉ねぎは血をサラサラにするらしいし、ちょっとそれで食事の量も減ってダイエットにも良いでしょう、という目論見。

今日から実施します。

さ、帰って玉ねぎ食お。

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2012年2月 5日 (日)

飲むべきか飲まざるべきか、それが問題だ

「定番」というものが幾つかある。

「この場合はこれっきゃないでしょ」という自分ルールのようなものが。

あくまでも自分ルールなもので、なかなか共通の理解を他者に求めるのは難しいのだが、確かにそれはある。

で、大した話ではないのだが、蕎麦屋に行った時、それも立ち食い蕎麦屋に行った時の私の定番は「たぬき蕎麦」だ。ある一時期まではずっと「月見蕎麦」だったのだが、二日酔いの時などに生卵を口に運ぶと必然「おえ」となる事、また後述するが極めて複雑な事情により徐々に私の心は月見蕎麦から離れて行った。時は移ろう。人の心は永遠ではない。異常に顔の掘りの深い歌手も「永遠はどこにもない」と歌っていたではないか。

かくしてのたぬき蕎麦。揚げ玉(天カス)を乗せた蕎麦である。余談だが、たぬき蕎麦の呼称に関しては地域によって差異がある。私がかつて住んでいた京都においては刻んだ油揚げを乗せた蕎麦をたぬき蕎麦と呼んだ。なかなかに理解に苦しんだが、今では「そういうもの」として把握している。

月見蕎麦からたぬき蕎麦への心変わりは、「たまにはたぬきも」というような気軽なものではなかった。そこには深い懊悩があった。新しく若い女が現れたから、長年連れ添った古女房を捨てるような、そんなものではないのだ。深い逡巡と懊悩の末、苦渋の決断として私はたぬき蕎麦への道を選んだ。未だに月見に対する未練は十二分に在る。

月見蕎麦のデメリット、それは「月見」が卵を指す所にある。

先程書いたように二日酔いの身体に生卵を入れれば「おえ」となる。当たり前だ。水素を酸化させれば水が出来る、というような化学式と等しくそれは当然の帰結だ。

しかし月見の愉しみと言えばそれはまさに卵に在るという逆説もまた真である。月見には極めて複雑なパラドックスが潜んでいる。

月見の愉しみ、それは卵である。そして「いつ卵を崩すか」というタイミングに全てが集約されている。

眼前にキラリと光る生卵を傍らに追いやって、まずはつゆと麺のみので「かけ蕎麦」と同じ状態である「月見の一部」を堪能する。この状態で麺を全体の三割から四割やっつける。

しこうした後に、文字通り珠玉である卵を箸の先で割る。

とろけ出す黄身はまさに黄金の如し。それを充分に蕎麦に絡めながら啜る。いや、啜るという表現ではもはや足るまい。そう、貪るのだ。

このバランスたるやまさに芸術の域である。私も散々この愉しみの虜となった。

しかしこの際に一つ、悲しい運命が私を襲う。

「月見蕎麦のつゆは最後まで綺麗に飲み干さねばならない」

この残酷な天使のテーゼである。

「何で?残しゃあ良いじゃん」と思った貴方。貴方には月見蕎麦を食す資格など微塵も無い。もう一度前世からやり直して来る事をお勧めする。何度でも繰り返そう。「月見蕎麦のつゆは最後まで飲み干さねばならない」のである。

何故か。

先程の卵を崩す下りを思い出してほしい。月見蕎麦は卵を崩して食べる事にその醍醐味が集約されているのだが、問題は崩したその卵である。卵は箸先によって崩れ、蕎麦に絶妙に絡んだ後、つゆへと飛散するのだ。そう、つゆと卵が一体になる。

という事は、卵を崩した後の月見蕎麦のつゆは畢竟卵であると言って構わない。いや、最早卵なのだ。

卵を食いたくない者が月見蕎麦を食べる事など有り得ない。卵が食いたいからこそ我々は月見蕎麦を注文するのだ。なれば「最早卵と化したつゆ」、これを最後まで飲み干さねばならないという掟に異論を挟む者はいないであろう。

これが月見蕎麦の最大のパラドックスであるのだ。

勿論高血圧や高脂血症といった問題を抱える私にとっては、つゆを全て飲むなど危険窮まりない行為である。塩分過多によりその数日後には私の動かぬ骸が何処からか見つかる事は目に見えている。何より、二日酔いの身体に「つゆ全飲み」はなかなかにヘビイだ。

しかし月見蕎麦のつゆは必ず飲み干さねばならない。

私は悩みに悩んだ。「To be or not to be」と悩んだハムレット以上に私は悩んでいた。そう、飲むべきか飲まざるべきか、それが問題であったのだ。

そんな悩み多き私に救いの手を差し延べたのがたぬき蕎麦である。

ご存知のように、たぬき蕎麦に乗っているのは「天カス」である。天ぷらのカスである。

これならば、多少残す事も許される。何せカスなのだ。天ぷら本体ではないのだ。

いやいや、私も少々言葉が過ぎた。カスとは言い過ぎた。確かに天カスは天ぷらのカスであるが、それは神のカスである。これから天カスの事は「神カス」と呼ぼう。

しかし、この「たぬきのつゆ」、これを飲み残す事の罪悪感は、月見のそれに比して雲泥の差がある。

確かに名残惜しい。正直に言えば「たぬきのつゆ」も私は飲み干したいのであるが、飲み干した二秒後に成人病で死ぬので、私は断腸の思いでいつもたぬきのつゆを丼に残す。

こうする事で私はあと60年は生きながらえる事が出来る。仕方が無いのだ。命は、惜しい。

という事で二日酔いの日に、私はいつでもたぬき蕎麦を求めている。

蕎麦屋の定番のたぬき蕎麦。

これが定番となるには、かくも深い物語がそこに隠れていたのだ。

今日もたぬき蕎麦を食べた私からの、心温まる小咄であった。

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2012年2月 4日 (土)

今日の記事は是非見て頂きたい

数回前の記事に書いた「トンデモナイたくらみ」をぼちぼち公にしても良さそうなので、ちょいとコチラに。

ちょっと信じ難い話なので自分自身俄かにはまだ現実味もないのだけれど…

4月2日(月)、小岩「Back in time」にてむちゃくちゃスペシャルなライブが決定しました。

トランペットとボーカルに、何と…Mitch!

あの…Mitch!

私がジャズを始めた頃からの一番のアイドル!ニューオーリンズジャズの伝道師!

彼とデュオでお届けします!

詳細はまた後日。

とりあえずまだ彼の横でピアノを弾いている自分が想像出来ない。

あと二ヶ月、必死で練習しなきゃ嘘だ。

続報をお楽しみに!

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2012年2月 3日 (金)

駒が哭(な)く

昨日ブログに書いた眩暈はどうやら酒による一過性のものではなかったらしく、今日一日ぐるぐるしながら過ごす。

近所の街の病院に行くも「もっと大きな病院で検査しないとわからない」と言われ紹介状を書いてもらう。

夕方過ぎにだいぶマシになる。世界があまり回らなくなる。これが普通だ。

病院帰りに能條純一先生の劇画漫画「月下の棋士」を古本屋にて購入し、熟読。実に面白い。

という事で今日は「月下の棋士」を読む事と病院に行く事しかしていない。

明日は元気になると良いのだが。

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2012年2月 2日 (木)

視界は回る

朝、というか昼。

起きてみれば視界が回る。回る回るよ視界が回る。

すぐにわかった。「酔っ払っている」と。

記憶では朝の6時過ぎまで酒らしきサムシングを呑んでいて、7時に布団に入った。

先月に北海道から遊びに来たTがまたやって来ていて、ついついはしゃいでしまったのだ。

そりゃあね、そんな時間までアルコールらしき物質を絶え間無く摂取し続けていたら起きてもまだ酔っていてもおかしくない。アホだ。

Tは前回同様に朝の飛行機に間に合わず(寝坊により)昼の飛行機に予約を変更していた。アホだ。

昨日京都から新幹線で東京に帰って来てその足で上野アリエスでのライブに向かったのだが、それを東京出張中のTが見に来てくれて、そのままライブ終了後からひたすら呑み続けて気付けば朝の6時過ぎという惨状だったのだ。

このTは大学時代の友人なのだが、ずっと一緒にバンドをやっていた。Tはベース(コントラバス)を弾いていた。

で、昨日判明した事なのだが、「昔のバンド仲間に演奏を見られるのはすげえ恥ずかしい」という事だ。

特にアマチュアもアマチュア、下手くそを下手くそで煮染めたような時期から一緒にやっていたものだから、何だかとても恥ずかしい。

両親がたまに演奏を聴きに来たりして、それが最初は恥ずかしかったのだけれど最近では随分慣れた。あまり気にならない。

しかし昔からのバンド仲間というのがこんなに恥ずかしいものだとは思わなかった。勿論、すごく嬉しくもある。けれどどこか恥ずかしい。そんな感じ。

さて、二月も始まって、東京にも帰って来て、ここからまた心機一転、頑張っていきます。

ちょっとまだ公には言えないのですが、今とんでもない事を企んで色々と動いています。

また正式に発表出来るようになったらこちらにもすぐ載せます。

お楽しみに!

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2012年2月 1日 (水)

昨日の事

帰りの新幹線の中から。

昨日は凄まじい夜だった。信じられない程に。

ステージで演奏していたのは以下のような面々だ。覚えている方々だけだが。

市川芳枝、市川綾乃、Mitch、村上健三郎、The TWINS(小竹直小竹親)、木村知之、仲武子、赤木しほ、武井努、大我、清水興、小松竜吉、カサスリム、田中晴之、畑じゅん、権上康志、飛世昇…etc(敬称略ならびに順不同。あと挙げ忘れた人いたらマジすんません)

よくもまあこんなに揃いも揃ったなと思う程に関西のあちらこちらから集まった何とも素晴らしいイカついミュージシャン達。ステージ上で入り乱れまくりの騒ぎまくり。

全てのミュージシャン達が市川修という男の事を思い出しながら、彼に対する愛情やら敬意やらを吐き出しまくっていた。

素晴らしい光景で、自然と涙が出た。悲しくてではなくて、たまらなく嬉しくて。

みんな市川修の事が大好きなのだ。心から愛しているのだ。

生きていたらきっと「俺も弾きたい!俺も弾かせろ!」とピアノの前に座っていたんだろうな。

あんなに素晴らしい面々の中で共に演奏出来た事を、そしてとてつもなく偉大な師を持てた事を心から誇りに思う。

今日からまた再スタート。

本日もライブ。本日は上野「アリエス」にて毎月恒例のハーモニカ皆川和義とのデュオ。19:30から。

精一杯演奏してきます!

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