明日から八月。初日は上野アリエス。
明日から八月です。
初日である明日8月1日(月)は、恒例の上野「アリエス」でのライブです。
是非お越し下さい。
8月1日(月)上野アリエス
ハーモニカ:皆川和義 ピアノ:福島剛 ゲストボーカル:大塚美香
19:30スタート チャージ:2000円
宜しくどうぞ。
明日から八月です。
初日である明日8月1日(月)は、恒例の上野「アリエス」でのライブです。
是非お越し下さい。
8月1日(月)上野アリエス
ハーモニカ:皆川和義 ピアノ:福島剛 ゲストボーカル:大塚美香
19:30スタート チャージ:2000円
宜しくどうぞ。
昼からリハだったのだが、早々にやるべき事も終わってしまい、一緒にリハしていたハーモニカ皆川和義と小岩で昼から一杯ひっかける。
夜は今から東中野ビッグリバーへ。セッションがあるらしく、マスターから「ちょっと参加して」と言われたので。
一回家で寝ました。
お陰で元気に復活しましたが、時間はギリギリです。
前から楽しみにしていたジブリの新作映画、「コクリコ坂から」を観に行こうという予定を立てる。勿論かみさんと一緒に、という約束だったのだが、偶然にも我々二人の分にプラス、タダ券が一枚あまっていたので、友人ヤマちゃんと三人で観に行く約束をする。近日中に観に行く約束だ。
さて。私とかみさんとヤマ、三人ともが全くもってモテない少年少女時代を送って来た。どうやら今回の「コクリコ坂から」は、青春時代の淡い恋の想い出が作品の概要であるらしいのだが、我々は先に述べたように青春時代に淡い恋の想い出などというものが無い為、その話の内容が皆目見当が付かない。というよりも、我々三人の経験則から言えば、青春時代に淡い恋などというものはまず有り得ない訳だ。
という事でここは一つ、私の経験を元に「俺リコ坂から」を考えてみたい。
便宜上登場人物に名前が必要なので、男の方が「陳・小太郎(チン・コタロウ)」、女の方を「幡・般子(パン・パンコ)」としたい。あくまで便宜上の名前だ。大意は無い。
まず、私の経験から言えば、中学生男子というものは好きな女の子に憎まれ口をきくものである。そういった事を考慮に入れて
「俺リコ坂から第一話」
般子「あっ!陳くん!今帰り?一緒に帰らない?」
小太郎「うっせえブス死ね!」
般子「何…アイツ…」
(了)
上映時間は約10秒である。
続いて。
男性諸氏には覚えもあるだろうが、中学生男子の頭の中の七割は「エロ」で占められている。残りの三割は「メシ」だ。また、この「エロ」の内、凡そ半分を「手慰み(てなぐさみ)」が占めているのもまた事実である。という事を考慮に入れて、
「逆境無頼伝・俺リコ坂から第二話」
舞台は学校の授業中。教師からプリントが配られる。般子の席は小太郎のすぐ前である。
般子「ハイ、陳くん、プリント。後ろに回してー」
小太郎「お、オウ…」
刹那、触れ合う般子の手と小太郎の手…っ。小太郎の脳裏に舞い降りる天啓…っ、閃き…っ。
小太郎(はっ!待てよ…この手を夜まで洗わずに…そして他のものに触れずに、手慰みまで持ち込めば…っ!)
小太郎は深く呼吸し、逸る気持ちを抑え付ける。
小太郎(今やこの俺の手は半ば俺の手であって、半ば俺の手ではない…っ!もはや揺るぎない…っ!圧倒的勝利…っ!何たる僥倖…っ!)
般子「ん?陳くん?どうしたの?」
小太郎「ななな何でもねえよっ!うっせえ、死ねブス!」
(了)
極めてよくある光景である。
続いて。
中学生時代というものは、トレンディドラマなどに憧れるものである。この傾向は女子に強く、皆気分は一様にW浅野(ダブルあさの。「温子とゆう子」の意)である。
トレンディドラマなどで覚えたセリフを小粋に使いこなし、自分もナウなヤングになりたい!などと切望するのもこの世代特有の傾向であるが、如何せんこの世代はまだまだ未熟である。過ちも犯す。
かつて坂本金八というロン毛教師はこう叫んだ。「彼等はまだ未熟なんです!だから間違えるんです!間違えたら“それは間違いだ”と繰り返し教えてやる!それが教育なんです!」と。ああ、何だか中島みゆきの「世情」が聴きたくなって来ましたな。
ともかく。彼らはトレンディドラマに憧れる。そして彼らは間違える。これらの点を勘案して、
「101回目の東京俺リコ坂ラブストーリー」
般子「チーンくん!ねえ、アナルセックスしよ!」
金八「それは間違いです!アナルはいりません!ぼくは死にません!」
小太郎「狂っとる…みんな狂っとるで…」
(了)
すいません、今日は下品でした。
千駄ヶ谷駅からレッスンをする教室へ向かう時に、坂を下る所がある。
そこの傍らにさほど大きくない墓地があるのだが、その墓地の更に向こう側に神宮球場がある。
墓地には音を遮る高い壁が無いので、神宮球場で野球の試合がやっている時には、応援団のラッパの音が漏れて聞こえてくる。今日はヤクルト対広島戦、墓地の前を通った時には広島の四番、栗原健太選手の応援歌がかすかに聞こえてきた。
お、栗原、頑張れよ。
そんな事を思いながらレッスンへ向かったが、今日はカープは惜敗。そういう日もあるさ。
夏ですな。
ジャズ界でしばしば囁かれる幾つかの「ねばならない」がある。
曰く、
「ジャズは破天荒でなければならない」
「ジャズはその場の雰囲気でやらねばならない」
「ジャズを演奏する為に様々な人生経験(大体はネガティブな意味での)をしなくてはならない」等々。
こういった幾つかのテーゼに対して、「確かにそういう部分もある」と思う一方で、「でもそうじゃない部分もいっぱいあるけどな」とひねくれて思ってしまう自分がいる。
例えば「ジャズはアドリブで出たとこ一発勝負!」なんて言われると、「ああ、じゃあオレは全然ジャズじゃねえし、ジャズじゃなくて良いわ」となってしまう。
例えば本番(ライブ)に向けて。あらかじめやる曲が決まっているのであれば、私などはその譜面を本番までにじっくり読み込みたいタイプだ。完全に、とは言わないまでも、大部分においては「覚えて」しまいたい。そこまで覚えてしまえば、いざ本番で幾つかの変更点があっても柔軟に対応出来る。大袈裟な言い方をすれば、そうする事で私はより一層「自由になれる」のだ。
幾人かの「自由」に見えるジャズの演奏者達は、概ね皆、不自由な練習の蓄積として「自由」に振る舞っている、というのが私の見解だ。
だからいつも私は思っている。
ジャズはサボってはならない、と。
それでもちょこちょこサボってしまうのだけれど。
丸一日がっつり働いた後のビールが死ぬほど美味い季節になって参りました。美味過ぎて死にそうです。
今日は、レッスン→練習→レッスン→レッスン→30分昼寝→練習→レッスンみたいな一日でした。
練習では、オスカー・ピーターソンとファッツ・ウォーラーのコピーを中心に。
最終レッスン後のビールは、セレブ御用達のプレミアムモルツでございます。
ああ、今日も一日が過ぎてゆきます。
台風が来ている。どうやら今日には東京に上陸するらしい。
そんな中、今日はジャムセッション。恐らく台風の為、そんなに人はたくさん来ないと思うので、来てくれた方はたくさん演奏が出来るに違いない。
遊びに来てね。
7月20日(水)東京小岩 COCHI
tel 03-3671-1288
http://www.jazz-cochi.com/
ホスト b:日下部史貴 ds:松永博行 pf:福島剛
東京都江戸川区南小岩8-12-6 マンション中村Ⅱ1階
19:30~start music charge: 1800円
この女はホンマ神やで…
澤選手のコメント:
“We knew that what we were doing here could be about a little more than just a football tournament. If winning this makes one person, someone who lost something or someone or was hurt or damaged by the events that touched our country, feel better for even one moment, then we have really achieved a most special thing. If it makes everyone happy and joyful and gives them a reason to cheer after such difficult times, then we have been successful. Japan has been hurt and so many lives have been affected. We can not change that but Japan is coming back and this was our chance to represent our nation and show that we never stop working. This is like a dream to us and we hope our country shares it with us.”
「我々のしていることは、ただサッカーをするだけではないことを、意識してきた。我々が勝つことにより、何かを失った人、誰かを失った人、怪我をした人、傷ついた人、彼らの気持ちが一瞬でも楽になってくれたら、私達は真に特別な事を成し遂げた事になる。こんな辛い時期だからこそ、みんなに少しでも元気や喜びを与える事が出来たら、それこそが我々の成功となる。日本は困難に立ち向かい、多くの人々の生活は困窮している。我々は、それ自体を変えることは出来ないものの、日本は今復興を頑張っているのだから、そんな日本の代表として、復興を決して諦めない気持ちをプレイで見せたかった。今日、我々にとってはまさに夢のようで有り、我々の国が我々と一緒に喜んでくれるとしたら幸いです」
前日になりましたので、もっぺん宣伝を。
明日、7月20日(水)はジャムセッションをやります。みんなで合奏しましょう!
7月20日(水)東京小岩 COCHI
tel 03-3671-1288
http://www.jazz-cochi.com/
ホスト b:日下部史貴 ds:松永博行 pf:福島剛
東京都江戸川区南小岩8-12-6 マンション中村Ⅱ1階
19:30~start music charge: 1800円
盆と暮れと正月がいっぺんにやってくるとはまさにこの事か。
広島カープは九年ぶりにナゴヤドームでの中日3タテ。何やら昨日このブログに「そんな所で試合をやっているはずが無い」などという妄言を書き込んだ某後輩がいたが、紛れも無く事実である。篠田投手の粘りのピッチング、今村投手の急成長、井生選手の会心のタイムリー、赤松選手の2ランスクイズ。全ては現実に起こった事である。予定では本日より阪神タイガースを3タテする。野球が実に面白い。
そして深夜(早朝?)には、女子サッカー日本代表の快挙。何と驚きのワールドカップ優勝である。
私は昨日のブログに、「ここまで来たら形はどうあれ勝利を!」と書いたが、結果としてはまさに「泥臭い勝利」となった。
昨日サッカーを観ていた人達は皆同じ事を思っただろうが、まずは「アメリカつえええええ!!!」であろう。本当に「大人と子供がサッカーしてるのか?」と思うほどの、露骨なまでの実力差をまざまざと見た。
試合開始直後から前半まで、全く日本のサッカーが形になっていなかった。幸運が味方した格好でスコアレスドローで前半を終えたが、一歩間違えれば2−0、いや、3−0という結果も有り得た。しかし、何とかそこを0−0で乗り切ったのだ。
後半に入ってからのアメリカの先制ゴールは実に見事だった。カウンター一閃、走り込んだフォワードの選手(名前失念)が、鋭くゴール隅にボールを蹴り込んだ。
「ああ…こりゃすげえわ…」
私は深夜3時に近所のライブカフェ「BIT」に赴き、マスターK氏や若手のBちゃんMちゃんらと観戦していたのだが、皆一様に「これは仕方ねえなあ…」と溜息をついた。
その直後である。私達が狂った猿のようにウキョー!ムキョー!と大騒ぎしたのは。
そうである。宮間選手の泥臭い、しかしアウトサイドによるテクニカルな同点ゴールが生まれたのだ。
「諦めたら…そこで試合終了ですよ…?」
日本が世界に誇る名監督、安西監督の有り難いお言葉である。
日本代表の面々は決して諦めなかった。「こいつら(アメリカ)は強い!でも負けない!絶対に勝つ!」そういう強い気持ちが途切れる事はなかった。
むしろ諦めていたのは我々観客だけだ。延長前半に、「女子サッカーアメリカ代表最強の男」ことワンバック選手の男らしさに満ち溢れたヘディングゴールが生まれた時、「こんなに男臭いサッカー選手は、ワンバックの他には日向小次郎しか知らない」と思うと同時に、「ああ…流石にもうダメかも…」と思ったのは事実だ。BITのマスターK氏に到っては、「前半10分でもう諦め気味だった」との事。私もマスターも寝言は寝て言わなければならない。諦めたらそこで試合終了なのだ。
そしてその後に再びやって来たST(猿タイム)。「今、日本で最も輝いているドブス様」でお馴染みの澤神(SAWAしん)による同点ゴール。
ギヤアアアア!ウギヤアアアア!ムキョオー!!ウホウホー!!
我々は完全に猿になった。
「澤はやっぱ神やで!ホンマ神やで!」と歓喜に酔いしれた。
その後の展開は諸兄もご存知の通り。実にドラマチックなPK戦を経て、日本代表が世界一の座に輝いた。
今回の決勝戦、MVPは誰か。なかなかに難しい所であるが、私はある男を推したい。何故か広島カープのユニフォーム(背番号1)を着用し、猿のように日本代表を応援していた小岩在住のピアニストであるF氏を。
彼の「赤さ」が日本代表に伝わり、そしてそれが「熱さ」になったのは明らかである。
え?何だって?「オマエ東京湾に沈めるぞコラ」?
いやだ。オラ寒いのはいやだ。
ともかく、おめでとう、日本代表!
そして今日も頑張れ、広島カープ!
一昨日のバッティングセンターの筋肉痛は、きっちり二日後の今日やって来た。いよいよ身体鈍りまくりの私である。
こんなオッサン化の激しいボンクラは置いておいて、ここ数日スポーツが物凄く熱い。
まずは今日の深夜、正確な日付的には明日の早朝、女子サッカー日本代表の試合がある。余談だが、何となく「なでしこジャパン」という名称を使うのが苦手だ。理由は特に無い。
ワールドカップの決勝戦。つまり世界一を決める試合だ。
話に聞くに、日本代表の彼女たちは、金銭的な面での待遇は大変に恵まれていないそうだ。中にはバイトをしながらサッカーをするような選手も少なくないと聞く。
俄かファンである私がこんな事を言うのも恐縮だが、是非今回のワールドカップをきっかけにして彼女達の知名度が上がり、スポンサーがつくなどして少しでも待遇が改善してくれれば、と望む。
ともあれ、決勝戦。ここまで来ると、やはり期待してしまうのは好勝負よりも勝利だ。勿論好勝負を期待するのは言わずもがなだが。
そして日中は広島カープ対中日ドラゴンズの公式戦。我らがカープは、現在珍しく三連勝の最中である。前半戦を締め括る九連戦を、現在四勝一敗の「良いペース」で来ている。
交流戦を終えて半ば諦めかけていたCS(クライマックスステージ)への望みも、俄かに現実味を帯びて来た。先程、レッスン終了後に日本では私と島耕作しか持っていないという噂の「デキる男の必携ツール」こと携帯電話から試合の途中経過を見たらば、三回を終了して3対0で勝っている!これはまさかの対中日戦三連勝も有り得るぞ!
という事で、スポーツの熱い週末。
頑張れ女子日本代表、頑張れカープ!
土曜日だが珍しく休み。昨日も休みだったので、二連休。要するに「仕事が無い」というだけの話なのだが。
昨日は、普段からよく遊ぶ同級生のヤマとウチダと珍しく休みが合ったので、三人でウチダの車に乗って遊びに行く。千葉にあるバッティングセンターへ。
道中、助手席に陣取ったヤマは、我々の車の傍らをすれ違う自転車に乗った人に向かって、車の窓を開けた後に、男性器もしくは女性器名称を大声で叫んで逃げる、という完全にアウトな遊びに興じていた。道徳的には完全にアウト。法律的にはぎりぎりアウトな気がするが、どうなのだろう。
ウチダの車の中でかかるBGMもまたヒドかった。近藤真彦の「ギンギラギンにさりげなく」から尾崎豊の「15の夜」へ、そしてそこからヒロミゴーの「億千万ジャパーン!」の歌。完全にキチガイDJだ。その後も反町隆史やら猪木ボンバイエやら聴かされて、普通なら発狂寸前だ。何の罰ゲームだ。
「大慶園」という、バッティングセンターを完備したドリームランドで、31歳男子三人が大ハッスル。いやあ、遊んだ遊んだ。
小岩に帰って来てからは、1円パチンコ→立ち呑み屋のコンボ。
金を遣わなくても、結構楽しく遊べるものです。
こんな事を書くと、シャレオツな方々にはドン引きされそうだが、洋服には全く興味が無い。
唯一の例外として、ジャズミュージシャンの顔などがプリントされたTシャツなどは喜んで着るが、これは恐らく洋服に対する興味ではない。
結構良い歳まで母親が買って来た服を着ていたし、今はかみさんに買って来てもらっている。
ただ最近、その買ってくる洋服が、どんどんゲイくさくなって来ている。
奈美子はどうやら私をゲイにしたいのか。
チェックのシャツとかさあ。
サッカー党か野球党かで言えば、圧倒的に野球党である。
と言うよりも、俗に「鯉党」或いは「鯉キチ」と言われるそれで、大の広島カープのファンである私は、その赤いユニフォームの球団を中心に野球というスポーツを愛してやまない。
普段からプロ野球の結果に一喜一憂し、球場では大声を上げて赤ヘル戦士への声援を惜しまない、そんな私ではあるが、流石にこの数日、女子サッカー日本代表の快進撃は当然耳に入って来ていたし、その活躍に心は躍りっぱなしだ。サッカーは決して嫌いではないし、寧ろ大変好きだ。野球(カープ)に比べるとちょっと劣る、というだけの話だ。
女子サッカーワールドカップ、つまり世界一を決める大会において、我らが日本代表は、ついに決勝進出という活躍を見せているというのだ。
大変な事である。素晴らしい快挙だ。
広島カープが情けない試合ばかりしている昨今、もはや女子サッカーの日本代表を応援するしかあるまい!
ここまで来たら泣いても笑ってもあと一つ!決勝の相手はアメリカだと言う。
この勢いのままいってしまえ!
頑張れ日本代表!
もうちょっと先の事かなと思っていましたが、お蔭様で当ブログも間もなく20万ヒットを達成しそうです。
画面右上のアクセスカウンターをご覧下さい。
現在198000ぐらいでして、恐らく今週中か来週明けぐらいにはその大台に到達します。
これもひとえに私が毎日自分でF5アタック(当該ブログのトップページにてF5ボタンを連打)をしてアクセス数を増やしまくったお蔭です。
や、嘘です。ホントは読んで下さっている皆様のお蔭です。
という事で、10万アクセスの時には何も出来ませんでしたが、20万アクセスの際には、名乗り出て下されば、何かあげます。
「何か」はまだわかりませんが、極めて下らないものが予想されます。是非名乗り出て下さい。
さて、今日はこの辺で。現在真横で高校生カップルがべたべたといちゃついてやがりますので、屁をひっかけて逃げようと思います。
じゃあの。
我が街小岩は、「オシャレタウン」である。ナウなヤングにバカウケなトレンディシティである。
などといつものように出鱈目だらけの嘘をつきまくりながらブログを書きたいものであるが、流石にそれは嘘である。
キムタクが「や、オレ、モテた事なくて…」などと言ったり、伊集院光先生が「昔からずっと痩せております」などと言ったりするのと同様で、余りにもわかりやす過ぎる嘘はすぐにばれる。「ハイハイわかったわかった」と流されてしまう。
ちなみに槇原敬之氏や平井堅氏が「実は私の恋の歌は全て男性に捧げた歌です」と言ったとした場合には、「ハイハイまたそんなわかりやすい嘘ついて」とはならない。詳細並びに理由はここでは割愛する。世の中には色々な事があるのだ。「包帯のような嘘を見破る事で学者は世間を見たような気になる」。中島みゆき先生がおっしゃっていた。
さて、冒頭で述べた「小岩はオシャレな街である」というのは無論、嘘だ。嘘エイトハンドレッドだ。
正直に言えば、オシャレ、業界用語で言う所の「シャレオツ」と小岩は、ほぼ正反対にある。私は昨日、深々とした剃り込みを入れてセカンドバックを小脇に抱えたヤンキーを小岩で見た。オシャレに疎い私でもわかるが、セカンドバックは流石にダサい。
また、女性に関して言えば、その、何と言えばいいのだろうか、つまり、要するに、アバがズレた感じの女性、というか、何というか、ビッチビッチジャップジャップアンアンアンというか…まあぶっちゃけて言えばヤリマンが多く、彼女らの多くは磯野ワカメ氏を信奉するが余りに自らの下着、業界用語で言うところの「ツンパ」を爆見せするミニスカートを着用すること風の如しであるし、或いはB’zのボーカルである稲葉浩志氏をファッションリーダーとして崇めるが余り、一昔前の小学生男子が着用していた半ズボンのようなジーパンを着用、ぷりぷりとした太ももを爆見せすること林の如しである。
このようなヤンキー、ヤリマン、ヤクザの「3Y」を筆頭に、不法滞在外国人、ポン引き、酔っ払い、キチガイ、ヤク中、馬鹿、フーテン、インキン、童貞、禁治産者、水虫、指名手配犯、イボ痔、引きこもりetc.と、こういった人間達で街が形成されている。犯罪の発生率に関しては日本屈指、トップクラスである。なので、全くもって実に「オシャレでない街」、それが小岩であるのだ。
そういえば、「スタンハンセンのウエスタンラリアットをバチバチくらうコーヒー屋」略して「スタバ」も小岩には無い。
さて、そんな非オシャレな小岩に、一手に街のオシャレを引き受けていた店があった。「オシャレんごたあワシんとこが引き受けるけえ、後は好きにやりんさいや」と、親分肌にオシャレを引き受けていた店が。
小岩の「パスカル」と言えば、恐らくは地元の人間で知らない人はいない。ケーキ屋兼洋食屋兼喫茶店である。誰かの家に出掛ける時や挨拶に行く時、「おうカアチャン!今日は何か手土産の一つも持ってった方が良いんじゃねえのか!?」と問えば「じゃあ駅前のパスカルでケーキでも買って行ったら良いんじゃないかい!?」「おう!パスカルのケーキかい!そいつぁ上等だ!皇室にだって持っていけらぁ!」といった塩梅に、「手土産にはパスカル」、これは小岩で暮らす人間の不文律であった。
我が妻奈美子が、私の実家に初めて挨拶に来た時にも、奈美子はこの「パスカル」で菓子を買って行った。嘗て私の母が私の粗相の詫びに他人様の家に頭を下げに行った時にも、片手には「パスカル」の菓子が抱えられていた。
菓子の数だけドラマがある。「パスカル」の菓子は、小岩の様々なドラマを支えて来た。
その小岩唯一のオシャレスポットであった「パスカル」が、この度閉店と相成った。閉店の話は少し前から聞いていた。そのテナントに次に入る店舗というのが、実は友人の働く某チェーン店の料理屋なのだ。
閉店の報せを聞いた時に、私は「一つの時代が静かに幕を降ろした」との感慨を抱いた。
これまでに、その「パスカル」のレストランでは、幾多の別れ話が繰り広げられ、或いは結婚のプロポーズの場になっていたかも知れない。
小岩という不毛の地で、これまで私達住人の生活を彩って来た「パスカル」。
ありがとう。
プロとアマチュアという定義を、「金を稼ぎ生活するか否か」という前提でお読み頂きたい。
プロ、というのは何にしても凄い。昨日プロ野球を観戦しに行きながら、そんな事を思った。
何が凄いかと言えば、「ミスを野次られる」というのが凄い。
これが高校野球、つまりアマチュアだとこうはいかない。多少のエラーや凡ミスは「あっても仕方が無いもの」として見られる。高校野球で一つのエラーに対して辛辣な野次が方々から飛び交う所は、私は見た事が無い。
昨日の試合、均衡を破るきっかけとなった巨人坂本選手の二塁打は、カープのレフトを守っていた天谷選手の凡ミスから生まれた。この天谷選手のミスに対し、レフトスタンドのカープファンからは痛烈な野次が起こった。私も野次った。「おい!アマヤ何しよん!」と。
それは逆を言えば、求めるレベルの高さの表れであるのだ。「ミスをしても良いよ、暖かい目で見てあげるよ」と思うファンは、恐らく殆どいない。それが「プロの世界」なのだ。
私も音楽において度々ミスを犯す。非常に恥ずかしい事だ。一つのミスで死にたくなる気持ちをぐっとこらえて、気持ちを切り替えて前に進む。恐らくそんな事を、これからもずっと繰り返していくのだろうと思っている。
さて、そんなプロのレベルの高さに痺れる一方で、我々はアマチュアのがむしゃらさや、或いは悠々と対象(野球や音楽)を楽しむ姿に心を打たれたりするのも、これもまた事実である。先程例に出した高校野球が卑近なように、「プロでは無い人々」もまた時に人の心を打つ。
アマチュアなのに素晴らしく高いレベルにある人というのが極々稀にいるが、それは一部の例外である。高校野球時代の松坂大輔選手や江川卓選手もそうである。
音楽において、それとは別に、つまり技術とはまた違う部分から、アマチュアのステージに心を震わせられる事がしばしばある。嫌いな言い方だが、「良いものは良い」としか言いようがない。そんな事がしばしばあるのだ。
今日は近所のライブハウスで、腕利きのアマチュア達が集まるライブがある。
私自身の勉強の為に、それを見に行ってこようと思う。そして、少しでも「盗んで」こようと思う。
最近健康の事なんかを考えて、ちょっと軽いタバコに変えていたのだけれど、久しぶりに発見したらついつい脊髄反射で買ってしまった。ロングピース。
タール21mg。うーん、「タバコ吸ってる!」っていう感じがする。
原発関連の放射能の問題について私が個人的にあまり大袈裟な事を言いたくない一番の理由は、「私が喫煙者だから」。やはり、喫煙が及ぼす健康への害に比べたら、放射能なんて確かに「直ちに健康に害は無い」わ。そんなに気になるならまずタバコをやめろよ、と思う。
ロングピースも普通に店頭に並ぶようになって来て、確かに少しずつ3月11日以前に戻りつつある。
けれどその一方でまだまだ現状復帰にはほど遠い事があちらこちらでたくさんあるのも事実。
目は逸らさずに。
大袈裟に悲観もせずに。
少しずつ、出来る事を。
七夕、という事で、我が家のゴーヤの蔓(つる)にも短冊が飾られていた。
曰く、「夫が酒を呑みすぎて死にませんように なみこ」
「夫が60kg台に(そのうちでいいから)なりますように なみこ」
他にも大きく「much money!」と書かれたものもあったが、写真には収めていない。
もちろん、書いたのは、ウチに住んでいる、私と援助交際をしている女、通称「かみさん」である。
そんなねえ、短冊に書いたぐらいじゃ願いは叶いませんよ?
さて、今日は高円寺「アフターアワーズ」にて鉄琴の楠原木曜とライブです。
今日はちょっと遅めで20:30からのスタートらしいです。
ミュージックチャージの1000円は全額東日本大震災への寄付金となります。
是非皆様、お仕事帰りにでもお立ち寄りを!
朝飯にざるうどんを自作して食べる。家で栽培しているネギをたっぷり入れて。こんな事で夏を感じる事が出来るのだから、安上がりで良い。
今日は昼からリハーサル。それだけ。
羽生善治さんが、先日の棋聖戦を防衛したと聞く。棋譜並べが楽しみ。
さて、明日のライブが良いものになるように、今日のリハはしっかりやらなきゃ。
頑張ってきます。
レッスン前の腹ごしらえで駅中のうどん屋「丸亀製麺」に寄ったのが、夕方6時。
学校帰りの中高生達が、ライトなおやつ感覚で大盛うどんをぱかぱか食べていた。自分でも記憶にあるが、あの年頃の食事量は凄い。私も、例えばカレーライスならば頑張らずに5杯はイっていた。楽勝だった。そして幾ら食っても太らなかった。だのに今はナゼ…
感傷に浸っても仕方が無い。
明後日、7月8日(金)はライブです。
高円寺「アフターアワーズ」にて、鉄琴の楠原木曜と。
ゲストボーカルの人もいるらしく、明日のリハで初めて会います。
今回のライブは、楠原木曜主催の東日本大震災へのチャリティライブです。
是非ご来場下さい。
昨晩に東京へ戻って来て、今日から元気に仕事。
朝からレッスン。夜は演奏本番。
三日も働いていなかったから若干休みボケしている嫌いもあるが、元気一杯でやっていかないと。
今日判明した事だが、福岡へ行く前日の6月30日から、駅前の駐輪場(6時間100円)に自転車をとめっぱなしだった。
駐輪料金は1500円。何て無駄な出費だ。アホ過ぎる。
ま、気持ち切り替えて。
という事で、本日はライブです。
19:30から上野アリエスにて。ハーモニカ皆川和義と、ゲストボーカルに大塚美香。
是非ご来場を!
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