電車内学習
本日は二週間に一度くらいの「ちょっと遠く」までの出張レッスン。
自動車の免許も自動車も持っていない私は当然電車で行く訳だが、最近は電車に長時間乗るのも殆ど苦痛ではない。(昔からそんなに苦痛じゃないけど)。そもそもあまり満員電車に乗る事も無い。私が電車に乗る時には、いつも大体電車は混んでいない。それに私にはとっておきのアイテムがある。
それが添付写真の「詰将棋本」だ。羽生名人の著作(監修?)だ。これがあれば一時間などあっという間だ。
ずっと五手詰めを解いてきたが、最近は七手詰めもスムーズに解けるようになってきた。本の後半に載っている「最善手はどれか」の問題集も大変ためになる。
しかし将棋というゲームは、私のように趣味でやる範囲内であれば、実に金のかからないゲームだ。本も一冊1000円ぐらいだったが、もうかれこれ三ヶ月は同じ本を繰り返し読んでいる。
そういえば私は子供の頃から、勉強というものは、得意ではなかったが、嫌いではなかったな。本を読んで→何かを覚えて→それを練習して定着させて、という一連の作業が好きみたい。ピアノも似てる所あるし。
という事で今から電車。必死に詰将棋の本を熟読している怪しい男、それが私です。
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