眼前で閉まるドア
先日、電車で移動中に携帯電話のゲーム機能で将棋に興じていたら、最終局面で「詰み」(←相手の王様の逃げ道を完全に無くす事)を必死に計算していたら、目的地の駅である千駄ヶ谷駅を、私の乗った電車が通り過ぎた。
椅子に腰掛けた私の視界を通り過ぎる、「将棋の聖地」千駄ヶ谷。
やべえ!レッスンに遅刻する!「6四角に同銀の…」じゃねえよ!オレ!
と焦って隣の代々木駅から急いで引き返した。結果として、近くまで車で来ていた生徒の人が、その車で私ごと教室まで送ってくれて事なきを得たが、まさに薄氷、間一髪であった。
将棋ブームもいい加減にしなくてはならないが、しかしこの将棋というゲーム。終わりが無いのが困る。全く飽きない。
困った困った。
あ、振り飛車対策はだいぶ上手になりました。
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