同じペースで
徹夜明けに太陽が眼に沁みるような感覚がずっと続いているのだが、一体これは何なのだろうか。
わからないけれど。
ここ数日間、比較的自由になる時間があったにも関わらず、やらなくてはいけない事の半分も終わらなかった。原因は怠惰。完全に自業自得。
最近、柄にも無く健康の事などを考えて、近所の新中川を走ったりするのだが、走っている時に痛感する大事な事とは、「同じペースでずっと走り続ける事」である。
それは、随分余裕を持って走れるほどのスローペースでも構わない。とにかく「変わらぬペース」、これが何より大事なのだ、と。
我々は、瞬発力の華やかさにすぐに目を惹かれてしまうが、持久力の底力に気付かない事が多い。
地味で真っ当に。ずっと同じ事をやり続ける事こそが、大事な事だ。
そこの認識をごまかす輩は、生涯地を這う。
だから私は、今、まさに地を這っている。
度し難い。
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