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2010年10月18日 (月)

独特な太刀筋

ここ半年ほどずっと課題にしていた、「ピアノのソフトペダル(ピアノのペダルで一番左側にあるやつ)の使い方」。

この二週間ほどで何か急にコツを掴んだような気になって、少々浮かれている。

原因はやはり、アブドゥーラ・イブラヒム氏のピアノを生でじっくり聴いたからだろう。

音楽の場合、「百見は一聴に如かず」。強烈な記憶として脳裏に痕跡を残した彼の「音」、そのイメージが私をまた違う場所へと運ぶ。

彼の音に対する私のイメージ。色々な様相があるのだけれど、その中の一つには「熟練の料理職人が魚を捌く、その斬り筋」に似たものがある。スッと入ってスパッと斬れる。斬られた当人の魚自身も、自身が斬られた事に気付かないのではないか、という程の無駄の無い斬り筋。

そう、そんな音色。

しかしすごいものを観たものだな、と今更に感激している。

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