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2010年10月17日 (日)

2010年スポーツ界五大ニュース

気付けば既に10月も中の頃を過ぎた。年の瀬が迫ってくると、人は一年を振り替えるものである。

365日。地球が太陽の周りを一周する間に、何が起こったのだろうか、と。

そんな訳で、少々気が早いが、私も今年一年の事を振り替えってみたい。今回はスポーツの話題限定で、五位から一位までをランキング形式で発表したい。

・第五位:広島カープ、永川、大竹、シュルツなど、相次ぐ故障者に泣く。

今年は本当に怪我人が多かった。取り分け、主力に故障者が続出したのはチーム事情に深刻な打撃を与えた。私が個人的に心配しているのは、投手・大竹寛選手の故障である。咋期抜群の成績を上げ、一躍エース候補に踊り出た彼の故障には強く胸を痛めている。また、故障箇所が肩という事も心配な要素の一つだ。今オフの間の回復を祈ると同時に、来期の飛躍を期待する。

・第四位:広島カープ、最後の最後まで中堅手(センター)固定出来ず。天谷なのか、赤松なのか。

これは深刻な問題であった。左打者の天谷宗一郎選手、右打者の赤松真人選手。相手投手の左右によって使い分ける、というような明確な意図があるのならばまだ少しはマシであったが、この両選手の起用法に関して、最後まで野村監督には一貫した意志が見られなかった。現在日本野球界屈指の守備力を誇る赤松真人外野手に対して、明確な理由なく出場機会が与えられなかった事に、私はいささかの憤りを感じている。

・第三位:広島カープの廣瀬純外野手のレギュラー定着、並びに打撃の開眼。

10年目のシーズンを迎えた廣瀬選手。今シーズンの覚醒には目を見張るものがあった。元来の売りであった鉄砲肩には更に磨きがかかり、また課題であったバッティングも、広角に打ち分けながら三割を超える高打率を残した。来期には長打の増加と得点圏打率の上昇を期待したい。つまり、クリーンナップ〜中軸での勝負強いバッティングだ。来期のカープの浮沈の鍵を握る重要人物の一人、それが廣瀬純選手だ。

・第二位:広島カープの梵英心内野手、打率三割超えと共に、盗塁王のタイトルも獲得。

若手から中堅へと成長してきた梵英心選手が、今年は彼自身としてはこれまでで最高の成績を収めた。中でも特筆すべきはその盗塁数。天谷選手、赤松選手、東出選手という俊足選手達をも軽々と凌駕する盗塁数は、彼のスタートの技術の高さを裏付けている。また、その俊足と強肩に支えられた守備力も魅力だ。同一リーグの遊撃手に阪神の鳥谷選手、巨人の坂本選手などがいる。打撃面では多少の見劣りこそするものの、守備に関してはセ・リーグの中では頭一つ抜けている印象だ。惜しむらくは、彼が随分と長い間二番バッターとして起用された事だ。彼の俊足を活かす為には、やはり一番バッターが適任ではないだろうか。

・第一位:広島カープの前田健太投手、投手三冠の偉業を達成。

今年のスポーツ界における五大ニュースの栄えある第一位は、前田健太投手の投手三冠の快挙である。流石にこの事に異論を挟む人はおりますまい。三冠とは、言うまでもなく「最多勝・最優秀防御率・最多奪三振」の三つである。躍動する投球フォーム、溢れる闘志。前田選手の今年のピッチングは、まさに「圧巻」の言葉以外に形容する言葉が見当たらない。私の印象に残るのは、セパ交流戦における日本ハムファイターズとの決戦、そう、ダルビッシュ有投手との投げ合いである。日本球界を代表する大エースに挑み、投げ勝ったこの試合。観た人は前田選手の飛躍に対し、期待が確信に変わった瞬間だったろう。「広島のマエケン」から「日本のエースマエケン」へ。彼の飛躍は手放しに喜ばしい出来事である。監督コーチ陣に関しては、くれぐれも前田選手の酷使に注意し、向こう十年以上に渡って日本球界を牽引指すする大投手の溢れる才能を伸ばしてやって頂きたい。

さて、という事でお届けした「2010年スポーツ界五大ニュース」。お楽しみ頂けたであろうか。

何?「全部カープの事じゃねえか?」って?

あーあー聞こえない。そして聞く気もない。俺は俺を肯定する。

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コメント

最後のツッコミ、僕にさせて欲しかったな〜。

投稿: マイク・マエノメリ | 2010年10月18日 (月) 09時59分

マイク・マエノメリへ
お前にやらせるツッコミはねえ!ツッコまれときなさい、チミのばやい。

投稿: ふくしまたけし | 2010年11月 9日 (火) 09時59分

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