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2010年7月

2010年7月31日 (土)

来客ラッシュ

昨日と一昨日はウチに友人のヤマちゃんが来ていた。

今日はかみさんの大学時代の友達がウチに遊びに来ているらしい。

私の友達が家に来る事はこれまでに何度もあったが(大半はヤマちゃん)、かみさんの友達は初めて。明日はかみさんのお母さんが来るらしい。

ウチに人が来るのは、実は私はすごく嬉しい。

今日は朝からずっとレッスンをしている。只今から小岩に移動して、本日ラストのレッスン。

その後に家に帰ったら、恐らく30歳女子が二人で家で遊んでいる。

30歳女子は何して遊ぶのだろう。

ちなみに30歳男子である私やヤマちゃんの遊びは、公園でキャッチボール、とか、「アド街ごっこ」とか。ミニ四駆作り、とか。

1ランク上の、大人の遊びである。

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2010年7月30日 (金)

かりぐらしのアリエッティ

かみさんと友人のヤマと三人で、ジブリの新作、「かりぐらしのアリエッティ」を見に行く。

ものすごく面白い。

ジブリ、やっぱり本気出したら面白いの作れんじゃん。

我々は30歳が三人、周りは子供ばかりだったが、平日の昼間っからアニメを観てる訳だが、「働けよ!」というツッコミは一切受け付けない。

いやあ、子供よりも夢中に観てたよ。「そこ危ない!」とか「アリエッティ、萌えるわー」とか。

最後はちょっと泣いた。

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2010年7月29日 (木)

青い時代の思い出の地を巡る

青い時代の思い出の地を巡る
昨日は自転車でミーズーマホーティーパーク(日本名:水元公園)までサイクリング。

ちなみにそこにある菩提樹の下で私は悟りを開いた。

帰りはエードゥーガーワー川(日本名:江戸川)を通って帰宅。

その帰りの道すがら撮った一枚をアップ。

田舎で何にも無い所なのだが、それでも私の「ふるさと」なんである。

高校生の時に、「クラスの何々ちゃんとプリントを廻す時に手が触れた。目があった」なんて些細な事を、幼なじみ達と自慢げに話し合っていた事を思い出す。

エードゥーガーワー川は良いなあ。

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2010年7月28日 (水)

覚者、オレ

覚者、オレ
悟りを開く私。

「全ては無である」事に先程気付きました。

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病の発作

「インドに行きたい病」が出ている。

一ヶ月、なんて贅沢は言わない。せめて二週間だけでも行けないだろうか。

やっぱりそれもなかなか難しい。

仕方が無いから、インドの街中の雑多な風景写真を見て、病気の発作を抑えている。

願わくば、死ぬ時はインドで死にたい。

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本を読むかみさんとピアノを弾く私

仕事のし過ぎで色々と体調を崩してしまったかみさんが、数日前から家にいる。慣れない家事や銀行、役所などの手続きを一生懸命にやる彼女が大変にいじらしい。

必然的に、私と過ごす時間も増えている。入籍してから、あまり多く過ごす事のなかった「夫婦の時間」が、緩やかに流れている。

私がピアノを弾く傍らで、かみさんが本を読んでいる。

そんな当たり前の事が、何とは無しに嬉しい平日の昼下がり。

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2010年7月27日 (火)

夫婦揃って

夫婦揃って
久しぶりに地元のもつ焼き屋「大竹」へ。

煮込みが世界一うまい。

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2010年7月26日 (月)

お酒の神様

テレビ番組「情熱大陸」にて、歌手、植村花菜のドキュメンタリーを観る。

「トイレの神様」という曲を最近ヒットさせた歌手だ、と言えばおわかりの方も多いだろう。

「トイレの神様」という曲。

こういう曲に「感動した」とか「とても良い曲だ」などと言うのは大変に恥ずかしいのだが、感動したし、とても良い曲だ、と思う。

ドキュメンタリー自体もとても面白かった。

なので私も風呂に入りながら「トイレの神様」の替え歌を歌っていた。

♪お酒ーにはー、それはーそれはキレイなー、神様がーいるーんやーでー、だーかーら毎日ーお酒をー呑まなきゃいけないんやでー

歌っているとかみさんが来て、「お酒にはキレイな神様はいません」と言ってきた。

いや、いるよー。だから呑まなきゃー。

ちなみにぼくも大のおばあちゃんっ子でした。

さて、明日はライブです。ハーモニカが好きな人は是非お越しください。

7月26日(月)東京上野 アリエス
tel 03-3831-0523
http://www.jazz-cygnus-aries.co.jp/aries/ari-top.html
harp:皆川和義 b:山崎伸之 pf:福島剛
19:20~start  music charge:2000円

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2010年7月25日 (日)

独り負け

牛丼チェーン店競争の中で、現在、吉野家が独り負けの状態、とニュースで見た。

そうなると、俄然吉野家に行きたくなる。

何度も言っているが、「負け戦こそ面白い」のだ。

明日行こうかなあ、吉野家。

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お詫び

昨晩大変に酒に酔いまして、不適切な画像をアップロードしてしまいました。

焦って削除致しました。

お詫び申し上げます。

死ねば良いのに。

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中指立てて

中指立てて
タバコを三本同時に吸ってみました。

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2010年7月24日 (土)

無煙タバコを吸ってみた

無煙タバコを吸ってみた
禁煙パイポだな、こりゃ。

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肉体労働者奈美子

肉体労働者奈美子
右側の小さいのがこれまでのテレビ。

左側の大きいのがこれからのテレビ。

かみさんが捨ててあったものを拾ってきました。

よく家まで持って帰って来たな。

我が家のテレビが大きくなりました。

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2010年7月23日 (金)

バンドは楽し

来週の月曜日はライブだ。

いつもの上野アリエスでハーモニカトリオ。

同じバンドでずっと定期的に演奏をしていると、勿論コミュニケーションが取り易くなるし、それぞれの事が少しずつ「わかってくる」というメリットもあるのだけれど、「慣れてくる」事によるデメリットもある。一つ一つの音のコミュニケーションが新鮮に感じなくなったり、乱暴な言葉で言えば「やっつけ」で演奏をしてしまうような場面も。

だから、そのデメリットの部分に堕さないように。それに気をつけて練習をする。

毎回同じような曲ばかりをやるのだけれど、それら一つ一つに新鮮さを感じられるように。だって即興演奏には「同じ演奏」などというものは絶対に存在しないのだから。

共演してくれるハーモニカの皆川和義、コントラバスの山崎伸之、彼らに対して強く敬意を抱きながら、それでも対等に「音の会話」が出来るように。

少し前までは、「誰とでも同じクオリティで演奏できるのがプロの音楽家だ」と思っていた。

けれど今は少し違う。

やはり共演している人には常に敬意を抱きたい。だから軽蔑している人とは一緒には演奏はしたくない。

「ああ、このソリストの旋律をもっと美しく響かせたい」

「このバックがあるから、ソリストとしてのおれはもっと自由になれる」

そんな事を考えながら演奏をするのはすごく楽しい。そうじゃない場合はあまり楽しくない。

「バンドになるっていうのは、家族になるっていう事やで」

いつだったか、死んだ師匠がそんな事を言っていたのを思い出す。

愛、なのかな。

という事で、来週月曜日、上野アリエスです。

7月26日(月)東京上野 アリエス
tel 03-3831-0523
http://www.jazz-cygnus-aries.co.jp/aries/ari-top.html
harp:皆川和義 b:山崎伸之 pf:福島剛
19:20~start  music charge:2000円

今日は、ギターの廣木光一さんが、自己のトリオで我が街、小岩のライブハウスにやってくる。

税金を払ったばかりで金が全然無いのだけれど、かみさんに「ねえ、今日、廣木さんのライブ、観に行っても良い?」とお伺いを立てた所、「この金食い虫が!仕方ねえな、許可してやんよ」とのありがたいお言葉を頂いたので、夜は極上のギタートリオのライブを観に行って来ます。

楽しみだなあ。でも、楽しむばかりじゃなくて、きちんと勉強もしてこよっと。

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2010年7月22日 (木)

セッション行ってきた

すげえ久しぶりに。

結論から言えば、結構楽しかった。

何だかなあ。

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入谷へ

一人でピアノの練習をしていて。

それは最早私にとっては「普通」の事で。殊更に何かを言うような事でもないのだけれど。

けれどジャズなんていう音楽を志している手前、どうしてもどこかで「合奏」が恋しくなる。

一人で練習している時に仮想として頭の中で鳴らしているベースの音とドラムの音、それが実際に振動として感じられたら愉快だな、そんな事を思う時が、たまにある。

そんな時には、ジャムセッションに行ったりする時もある。誰かと合奏がしたい。そんな一心で、行った事もないライブハウスにてくてくと出掛けるのだ。

「行って良かったな」という時と、「行かなけりゃ良かったな」という時は凡そ半々。丁半博打のギャンブルだ。

「行かなけりゃ良かった」という時は、店やホスト側に問題がある時もあれば、私自身に原因がある時もある。

そんなことは行ってみなければわからない。

今日は久しぶりにものすごく「合奏がしたく」なったので、入谷にある全然知らない店へてくてくと。ジャムセッションをやっているらしい。インターネットで調べた。ホストも全然知らない人。

そんなこんなでも楽しい時はある。

入谷と言えば、福島泰樹という歌人の歌集に「雨の朝、入谷に死す」というものがあったな、と、ふと思い出す。

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2010年7月21日 (水)

本日の夕餉 7.21

本日の夕餉 7.21
中華風五目野菜炒め丼、サラダ、味噌汁。

美味いのう。

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桑田真澄氏がカープの監督になってくれたら死ぬほど嬉しい

昨日7月20日付の朝日新聞の朝刊に、元プロ野球選手の桑田真澄氏のインタビュー記事が載っていた。

「野球を好きになるための七箇条」みたいな記事だったのだが、大変共感する部分が多かった。

詳細な内容に関しては、如何せんうろ覚えになるのだが、話の序盤に出て来た「練習についての話」は、なかなかに面白かった。

曰く、「練習時間はなるべく短く」、「ダッシュは全力で10本」という事であった。

勿論、この言葉は「練習は楽に手抜きをして」という事を指しているものではない。氏は、長時間練習による練習の質の低下、そしてその質の低下した身体運用状態を身体(脳)が記憶してしまう事の弊害を指摘し、それよりも集中した状態でしっかりと脳が「理想的な運動状態」をイメージした上での反復練習、これを提唱していた。

長時間練習をする事が素晴らしいのではなく、野球が上達する事、そして野球を好きになる事が本当に素晴らしい事なのだ、というのが氏の発言の根幹にはあった。

ここまではある程度「普通の事」である。スポーツが多方面から科学的に解析されつつある現代において、氏と意見を同じくする人は最早珍しくはない。

私が大変に興味をそそられたのは、その後の論の展開であった。

練習時間を短縮すれば、必然的に時間が余る。その余った時間を使って、友達と遊びなさい、勉強をしなさい、と氏は言うのだった。

一見それは「普通の言葉」に見える。子供の内にスポーツをして、友達と遊んで、勉強をして。

しかしそれは「勝利」という至上命題を追いかけた時には、空虚な常識として響きかねない。そんなことをしている時間があったら、寝る間を惜しんででも練習をしろ。勉強なんてしなくて良い、とにかく試合に勝てばそれで良い、と。

信じられないような話だが、上記のような風潮は未だに少年野球や高校野球の現場では当たり前に跋扈しているという。

私個人の意見としては、「そんなの正しい訳がない」、そう思っている。

例えばそれがプロの野球選手であったとしても、「野球が出来れば(上手ければ)それで良い」とは思わない。技術の向上と共に、知性やユーモアの向上を怠ってはならない、私はそんな事を思う。

話を音楽に置き換えても、同じような話になる。

きちんと集中した状態で楽しみながら4時間ばかり練習が出来れば、その「成果」は、無目的に練習した10時間を軽々と凌ぐ。

余った時間は、本を読めば良い。映画を観れば良い。絵を眺めれば良い。

私が尊敬する廣木光一氏というギタリストは、「音楽には国語力が必須」とおっしゃった。全くもってその通りだと思う。文章を綴って誰かに何かを伝える事と、音楽を紡いで表現をする事は、極めて近しい位置にある。どちらかが単独で成立するという事は、私には想像しがたい。優れた音楽家の書いた文章が魅力的なように。そして巧みな文筆家の書いた文章がリズムに躍動しているように。

桑田真澄氏の記事を読んで、私はまた再び「練習の在り方」、また「音楽家の在り方」について考えを巡らせられた。

高みはまだまだ遥か彼方。だからこそ面白い。

桑田氏の言葉は最後にこう締め括られていた。

「さあ、プレイボール!」と。

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2010年7月20日 (火)

事件は会議室で起きてるんじゃない!

新宿二丁目で起きてるんだ!

という事で、「踊る大捜査線アッー!」をかみさんと観て来ます。

いかりや長介がちょっと出てるらしい。

青島「和久さん…好きです…」

和久「青島ァ…俺はノンケだ…」

青島「和久さん!事件は会議室で起きてるんじゃない!二丁目で起きてるんだ!ウホッ!ケツ貸して下さい!」

室井「青島…俺も交ぜろ…」

という事で、O田Y二が新宿二丁目からお届けする「踊るアッー!大捜査線」、楽しみDEATH!

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2010年7月19日 (月)

白と黒

白と黒
見事にツートンカラーに。

いてえし、あちい。

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夫婦で過ごす休日

かみさんの仕事が一段落したようで、先日の土曜日からずっと家にいる。

私は土日は仕事なので、日中は家にはいないが、仕事を終えて帰ってくると、家でかみさんがごろごろと寝転がったりしているのが目に入る。

それが何とも言えずに嬉しい。

いつもすれ違ってばかりで、ろくに同じ時間を過ごす事もなかった。朝昼晩と、三食全てを夫婦別々に食べる、そんな事はざらにあった。

かみさんが帰って来る頃には私は酒に酔い寝てしまい、そして私が起きる前には仕事に出かけてしまう、そんな事も当たり前のようにあった。

けれど、この数日は、一緒に夕飯を食べて、一緒につまらないテレビを観ている。そんなどうでも良い、当たり前で普通の事が、心底から嬉しい。幸せだ、と感じる。

今日は私も仕事は無い。かみさんも会社は休みだ。二人でどこかへ、という事になり、相談の結果、釣りに行くことになったのだが、相変わらず釣りの前の日は一睡も出来ない。楽しみになり過ぎてしまって。

現在は朝の4時。女房は横で熟睡している。私は寝付けずにこうしてパソコンへ向かっている。

もうすぐ始発の電車に乗って、神奈川は三浦海岸の海へ。

鱚(キス)なんぞを釣りに。

さて、そろそろイビキをかいている人を起こそうかな。

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2010年7月18日 (日)

!
空は何に驚いておるのか。

恐らくは広島カープの余りの弱さに驚いておる。

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2010年7月17日 (土)

二日続けての4-0

機嫌も悪かったので、野球でも観て機嫌を直そうかと思ったら、二日連続の4-0完封負け。

はい、広島に本拠地を置く草野球チームの事でございます。

18イニング連続で一点も取れない、っていうのは、これはアレか、やはりプロと草野球チームが試合してるから仕方のない事なのか。

弱いなあ、広島カープ。

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2010年7月16日 (金)

びっくりドンキーには勝った

びっくりドンキーには勝った
作ってみたよ、「和風おろしハンバーグ」。

椎茸の代わりに余りもののシメジを使用。

美味いに決まっとろうが。

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2010年7月15日 (木)

発見されました

お騒がせ致しました。なくした携帯電話は京都で無事発見されました。

大変親切な方に拾って頂き、私の手元まで郵送下さるとの事。そんなに親切な方もいるものなのですね。

携帯電話をなくした事はこれが初めてではなく、これまでの経験から「こりゃあもう出てこねえな」と思った私は早々に新しい携帯電話を入手しに行きました。その後すぐに出て来ましたので、結果としては「機種変更をしただけ」という事になりました。

ご心配頂きご連絡を下さいました方々には、深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

お騒がせ致しまして、すみません。

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2010年7月14日 (水)

緊急事態

今朝、京都で携帯電話を紛失しました。おそらくタクシーの中です。

とりあえず新しい携帯を手にしましたが、アドレス帳は完全にからっぽになりました。

これを見た方で、私の連絡先をご存知の方は、お名前と電話番号を添えてメールでも頂けるとありがたいです。

番号は、0806126から始まるもの、メールアドレスはnothingから始まるものです。変わっていません。宜しくお願い致します。

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2010年7月13日 (火)

鞍馬口へ

京都鞍馬口にある寺へ来る。ビールを一本買って。

京都に来ると必ずこの寺に寄る。師匠の墓に。

ビールをお供えして、大好きなあの人に話しかける。

師匠、こないだ結婚しました。かみさんは全然美人じゃないですけど、でもぼくには良い女です。相変わらずぼくはピアノが下手です。上手くなりません。しょうもない喧嘩も時々しています。酒もよく呑んでいます。

お前あかんのう、わかっとらんのう。

そんな風に怒られた気がした。

師匠、帰ります。また来ますね。

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2010年7月12日 (月)

京都へ

昼のレッスンを一つ終えてから急いで東京駅へ。

新幹線に飛び乗って京都へ。只今新幹線の車内から。

しかし参った。雑誌も買っていなければ本も持って来ていない。携帯電話の電池も残り僅か。暇つぶしの道具が全く無い。どうしよう。

京都までは約二時間半。寝れれば良いが眠くもない。

暇に耐えるぞ。

という事で本日は、京都深草「ざぶざぶ」にてライブです。19:30スタート。メンバーはボーカルに市川芳枝さん、ドラムに飛世昇さん、ベースに鶴賀信高、ピアノがクソデブ野郎ことワタクシでごぜえやす。

関西方面の方は是非お越しを。

とりあえず今から仕事中のかみさんに「暇だ構え」とメールをしてみます。構ってもらえる確率はおよそ0.05%です。

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激辛夏カレー

激辛夏カレー
大量の赤ワインとトマトで、「鶏肉・タマネギ・マッシュルーム・茄子・ニンニク」をブーケガルニと共に小一時間煮込み、ガラムマサラとカレー粉を加えてカレーを作った。

かなり個性的な味わいのカレー。しかし、強烈に美味い。

サワークリームかバターみたいなものを入れて味をマイルドにする事も一瞬考えたが、入れなくて正解。「尖った味わい」がすごく良い。

多分明日にはまた更に美味くなっている。

でも明日(日付的には今日)から京都。

奈美子、味わって堪能しやがれ。

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2010年7月11日 (日)

何もさせない日曜日

朝からレッスン。

とは言っても、今日は朝から二つレッスンがあっただけで、その後はオフだった。

ちょうど、広島にある弱小草野球チームが、神宮球場にてプロ野球チームの東京ヤクルトスワローズというチームと昼の14:00から試合をするそうだったので、レッスンが終わってから試合を観に行こうと計画していた。

勿論、そうなれば千駄ヶ谷のレッスンに向かうのにメガホンとユニフォームは持参していかなくてはならない。赤いメガホンと赤いユニフォーム。かみさんと一緒に行く予定だったので、二人分の応援セットを持って千駄ヶ谷スタジオへ朝のレッスンに向かった。

一つ目のレッスンが終わった辺りでかみさんから連絡が入った。

「体調が悪い。野球には行けない」と。

マジか!浮かれてるんるん気分で応援セットまで持って来たのに!

そうは思ったけれど、体調不良ならば仕方ない。やはり何よりもかみさんの体調が大事だ。仕事のし過ぎで疲れてしまっているのだ。休ませてやらないと。

かみさんは「一人で野球行っても良いよ」とは言ったが、それは断った。行きたかったけれど、断腸の思いで断った。もう一つのレッスンが終わったらば、そのまま家へ帰宅。昼飯を作ってやる。

しかし、かみさんは明らかに仕事のし過ぎで体調を壊しているのに、それでもまだパソコンへ向かって仕事をしようとする。今日は休みの日曜日なのに。完全なワーカホリック状態、依存状態にある。

だから、「パソコンは使わせない。今日は仕事はさせない」と言って、かみさんを無理やり寝かせつける。

只今夕方の六時。まだ選挙には行っていない。早く行かなくては。

外は雨が降っている。

雨がやんだら、自転車に乗って選挙に行こう。

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2010年7月10日 (土)

久しぶりに夫婦で

久しぶりに夫婦で
ゆっくりと夕食です。

源八船頭小岩店。

全てが美味い。

私もかみさんもよく働いたご褒美。

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2010年7月 9日 (金)

音楽しかしていない

昼から練習。

ラテンのトゥンバオ(バッキングみたいなやつ)のパターンとクラーベ(リズムパターン)を反復練習として身体に叩き込む。サルサやマンボといった音楽のリズムパターンは、まだまだ身体で覚えていないので、意識しないとすぐに狂う。

終わったらコピー。アブドゥラー・イブラヒム氏の楽曲を二曲ほど譜面に起こしてそれを練習。何であんなに美しい曲を書けるんだろう、アブドゥラーさんは。

最後にマイナス1のCDを使って仮想ジャムセッション。こちらは普通のスタンダードを。テンポが揺れないように、音色をコントロール出来るように。「正確に弾く事」に重点を置いて。シンプルにスイングする事、それが大事だ。

只今夕方6時。これからは二コマだけレッスン。

本日の一人目の課題曲は「In a sentimental mood」、二人目は「Satin doll」。どちらもデューク・エリントンのナンバー。私も好きな曲。

楽しみだ。

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2010年7月 8日 (木)

詳細が判明

今度のライブのメンバーやチャージがわからない!と書いた所、色んな所から教えてもらった。芳枝さん本人からは「本家の姐さんより」という文面でメールが来た。こんな場末のブログ、見られている筈が無いと思って好き勝手に書いていたのだが、芳枝さんにも見られていた。仕方が無い。

あとは、ツイッターやらこのブログのコメント欄やらにも情報が。

すごいな、情報化社会。こういう時には「便利だー」と思う。

私の元に複数寄せられた情報は全て同じ情報であったので、その情報で間違いないと思う。

7月12日(木)京都深草ざぶざぶ
tel 075-642-6348
http://www7a.biglobe.ne.jp/~zabuzabu/
vo:市川芳枝 b:鶴賀信高 ds:飛世昇 pf:福島剛
19:30~start music charge:2500円

これです。そっかあ、つるがとトビさんかあ。知ってる人で良かった。

歌の人とのライブ前にはよく、「イントロ強化練習」をやる。歌がどんな風に入るかな、という事を想像しながらイントロを幾つかのパターンで考えていくと、一曲一曲の全体像が少しずつクリアになる。入り口さえしっかりしてしまえば、後は流れに乗る事に集中すれば良い。

言葉を代えると、歌と一緒にやる時のイントロというのは、とても重要だ。そこでヘマをすると、スムーズなバッキングに入れなくなる。

レッスンでもよく生徒に言っている事だけれど、イントロで大事なのはまず二点、「調性の確保」と「テンポの提示」。

芳枝さんの歌、すごく良いんだよなあ。どうやって引き立てられるかな。どうやったらあの人の歌の素晴らしさをもっと際立たせられるかな。どうやったら会話が出来るかな。勿論、つるがともトビさんともね。会話をしないと面白くない。

今回も色々チャレンジです。

最近、ホントに歌と一緒にやるのが面白い。

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2010年7月 7日 (水)

芳枝さんからのメール

市川芳枝さんという女性がいる。

ボーカリストだ。

心の奥底から振り絞るような歌は、何の衒いも無く人々の心に響き、そして感動を引き起こす。彼女が引き起こす感動は、時に苛烈な感動であったり、時に穏やかな感動であったりするから不思議なものだ。様々な表現力の賜物なのかも知れない。日本が誇る、素晴らしいボーカリストの一人だ。

そして彼女は、私の死んだ師匠、市川修の奥様だ。

私と師匠の関係は、文字通り師匠と弟子であった。もう少しマイルドな言い方をすれば、私は彼のピアノ教室に通っている一介の生徒に過ぎなかった。

しかし、自分が今ピアノ教室を持ち、何十人かの生徒を見るようになってから気付く事がある。

客観的に見ても、私と師匠との関わり合い方は、一般的な「ピアノ教室の先生と生徒」から少々逸脱していた。ごく控え目に言って。

それは、どちらかと言えば(話によく聞く)落語家の師匠と弟子の関係に似ていたような気もする。

庭掃除から鞄持ち、そういった事から始まり、時にはラーメンを食い、映画を見に行った。市川修という人の人間との付き合い方には、殆どグレーゾーンがなかったように思う。

だから私に限らず、彼を唯一無二の師だと慕う人も、今となっても少なくない筈だ。

そんな私からしてみれば、前述の市川芳枝さんは、ヤクザ的な言い方をしてしまえば、「本家の姐さん」という事になる。決して逆らえない人の一人であるのだ。

その市川芳枝さんから昨日メールがあった。

「7月12日、来週の月曜日、空いてる?」との事。

この文面を私の脳内は「7月12日、空けられる?というか空けなさい」という風に変換した。

急いでスケジュール帳を見る。

7月12日は、昼に一件レッスンがあるだけだった。よし、空けられる。「大丈夫です」と返す。

京都深草にある「ざぶざぶ」という店でのライブでピアノを弾いてほしいとの事。行かせて頂きます。何としてでも。

昼のレッスンを終わらせてから新幹線に飛び乗れば、夕方過ぎには京都に着く。いける。大丈夫だ。宜しくお願いします、と芳枝さんに返す。

そんなこんなで急遽来週、京都に行く事になりました。

7月12日、京都深草「ざぶざぶ」にて、市川芳枝さんとのライブです。関西方面の方は是非お越し下さい。

ちなみに、チャージやらメンバーやらは全然知らない。知っている人がいたら教えて下さい。

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2010年7月 6日 (火)

「心が折れる」の図

「心が折れる」の図
ボートの上で釣りに飽きて熟睡するヤマ(30)。

この男、ボート釣りに来てボートの上で寝なかった試しが無い。

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2010年7月 5日 (月)

デキる大人の一日

なーおった、なーおった。クソのような風邪がなーおった!

昨日は我が家の稼ぎ頭(かみさん)に首根っこを掴まえられて、「オラ、病院行くぞこのボンクラ」と病院に連れて行かれ、「奈美子、私はもう長くない。私にもしもの事があったら私の財産は全てお前にくれてやるからね」と遺言までしたためた私であったが、「オマエの財産っつったら、ケツを拭く紙にもなりゃしねえ広島カープの野球カードぐらいじゃねえか、このスカタン!」と怒られ、病院の医者には「ただの風邪でいやがります、このおバカ様。とっとと家に帰って薬を飲んで寝ていやがれでございます」と言われ、大人しく帰って寝た所、夕方にはかなり元気になる所まで回復した。

熱を出してへばっている時は大変に大人しい私であるが、回復しだすと色々と注文も多く、「奈美子、わしはもうおかゆだのうどんだのという粗食には飽きた。マグロが食いたい」などと言い出す始末。「ずっと風邪をひいて大人しくしておいてくれ」とはかみさんの弁(←これは本当に言った)。

でもそういう訳にはいかんのだよ。私は回復せねばならなかった。

そう、体調が回復して大変にご機嫌見目麗しい私であるが(日本語乱れまくり)、ご機嫌なのには理由がある。

明日は、魚釣りに行く予定だったのだ。

江戸前の夏の風物詩、そう、ハゼ釣りである。

明日はハゼ釣りに行くんだーい。わーい。

なので、いつまでも風邪などでへばっている訳にはいかなかった。

回復初日である今日は、午前中はレッスン、終わるや否や愛車の「スーパーCH735」(チャリンコ)を漕いで江戸川区役所へ。やらなくてはいけない種々の手続きを済ませ、その足ですぐ隣の小岩警察署へ。免許証(中型二輪のみ)の住所変更をする。「デキる大人」とはこういう事を言う。

そしてるんるん気分で釣具屋へ向かい、明日の仕掛けを調達して、実家に帰って来た。今はこの時点である。

勿論、忘れてはいけない。私は自宅警備員というお堅い職業の傍ら、音楽家という職業などもやっているので、ここからは数時間、しっかりとピアノの練習もしなくてはならない。そうしなければ、明日釣りへ行く事はままならない。

さ、病気で臥せっていたから暫らくサボっていた練習も今から開始。色々やらなきゃいけない練習もあります。

そしたら明日はハゼ釣りだーい!

いやっほーう!ハゼ釣りだーい!

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2010年7月 4日 (日)

病院へ

熱が下がらない。

かみさんに連れられて今から病院へ。

行って来ます。

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2010年7月 3日 (土)

レッスンは何とか乗り切った

朝起きてみたらば、相変わらずの倦怠感。体温計で熱を測ると38度。

「こりゃダメだ」とは思ったものの、朝からのレッスンを休む訳にはいかない。何とか気合いを入れて千駄ヶ谷へ。長袖シャツに口にはマスクの完全防備。

途中、何回か強烈な眩暈に襲われつつも、午後一時、3コマのレッスンが無事終了。もう無理だ。

これからはワークショップに行く予定であったのだけれど、詫びを入れて欠席。楽しみにしてたのに。

という事で只今より家に帰って寝ます。

おやすみなさい。

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2010年7月 2日 (金)

明日はワークショップ。今日は発熱。

明日は恒例のワークショップ。笹塚のマジェスティックスタジオで。

ボーカルの蜂谷真紀氏をお迎えして14:00から、元気いっぱいお届けします!

と言ってみたいのだけれど。

私は昨日から熱を出している。

昨日は咳が出ていて、「あれー、何だろー、変だなーおかしいなー」と、稲川淳二のモノマネをするBBゴローのように思ってはいたのだが、今日になって本格化した。

朝イチで用事があって銀行へ行った。

銀行での用事が終わってすぐに家に帰ろうとは思ったが、あまりに暇なのでパチンコ屋に寄ってしまった。

黙ってパチンコを打つ事およそ30分。あれ?7の数字が歪んで見えるよ?

台が「リーチ!」と言う。私の体調も「リーチ!」となる。

あれ?視界がぐるぐるするよ?

ああ、間違いない…発熱している。

私の中の碇ゲンドウ的な部分が不敵に呟く。

パターン青、帰って寝ろ!

わかりました。寝ます。帰って寝ます。

という事で昼からずっと寝ています。病気で寝込むのって暇だよなあ。何にも出来ねえしさ。

でも今からは大好きなアニメがやるよ。『紅の豚』がやるよ。

飛べない豚はただの豚なんだ。

私は、飛べない豚だ。

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2010年7月 1日 (木)

ご飯にする?お風呂にする?それとも…

かみさんと入籍してからはまだ一ヶ月も経っていないが、一緒に暮らし始めたのは4月の終わりからだったので、何だかんだで二ヶ月以上、同じ屋根の下で暮らしている事になる。

かみさんが以前住んでいた高円寺の家を出る時には、随分と大量のゴミが出た。訳のわからない雑誌や訳のわからない書類などがその大半ではあったが、こんなにもたくさんの無駄なものに囲まれて暮らしていたのだな、と二人して苦笑した記憶がある。

かみさんは確かに良い女で、私の妻には勿体無いほどなのではあるが、同時にたくさんの欠点をも持っている。欠点の無い人間など絶対に存在しない。欠点は裏を返せば長所になる。「のんびりと柔らかい人」と言えば長所になるが、言い換えれば「どんくさいのろまな人」ともなる。人間は必ず長所と短所を共に持ち合わせているのだ。

そんな彼女の欠点の一つが、「決定的に片付けが出来ない」という所である。

先に書いたように、二ヶ月少々前の引越しの際には、信じられないくらいに大量のゴミが出た。それは「かみさんが片付けが苦手である」という事を端的に表す一つの事実であった。

かく言う私も片付けは苦手だ。ものすごく苦手だ。

本棚から多少本が出ていても気にはならないし、パソコンやオーディオ類のコードなどが複雑怪奇に絡まり合っていても別段それは気にとまらない。私もかみさんも共に、良く言えば「大らか」、悪く言えば「ずぼら」なのである。

そんな二人が二ヶ月も共に暮らすと、部屋は大変な事になる。ひっちゃかめっちゃかとはまさにこの事。部屋は大散乱状態になるのだ。

二ヶ月経った今、夫である私が、全盛期の小錦よりも重い腰を上げた。「よし、大掃除をする」と。

乱雑に置かれた本類、そして衣服を片付けて、台所を掃除して、寝室を快適に整える。やってやろうではないか、やってやんよ!そう思った私であるが、居間を三時間ほど掃除した所で、軽く挫折してしまっている。なのでこうしてブログなんぞを書いている。もし私が総合格闘技イベント「PRIDE」の出場選手だったとしたら、私を見た解説の高田延彦氏はきっと「ああ、ダメだ、コレ心折れちゃった」と言う事だろう。だって面倒くさいんだもーん。

今日もかみさんが帰ってくるのは恐らくは深夜0時前後。現在が夕方の17:30。かみさんの帰宅までは6時間半ほど残っている。

その残りの時間で部屋を片付けて、夕飯を作って、風呂を沸かして。果たして私は「奈美子、お帰りなさい。ご飯にする?お風呂にする?それとも般若心経を詠む?」とかみさんに訊けるのだろうか。

とりあえず、今は片付けに完全に飽きてしまっているので、途中なのだけれど、ほったらかして散歩に出る。

続きは帰ってきてから。

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