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2010年2月24日 (水)

今年のカープへの期待その1

プロ野球の開幕が3月末、今からおよそ1ヶ月後である。

これから数回に渡って、今年の我らのカープの見所、期待したいポイントを綴っていきたいと思うに至った次第である。

野球ファンで無い方や、女子供達への配慮をするつもりは微塵も無い。

さて、今年どうしても期待してしまう選手の一人、第一弾は天谷宗一郎外野手、背番号は49番だ。

私よりも四つ年下の26歳であるが、彼は私と同じ11月8日生まれであるので、不思議な親しみを感じずにはいられない。

天谷選手の一番の売りは、俊足巧打である。分かり易く言えば、ものすごく足が速い、そして結構打つのが巧い。

私の所有する選手名鑑によれば、趣味は釣りと水泳(小学時代、自由形で福井県大会記録を樹立)、理想の女性のタイプは菅野美穂である。

この天谷選手であるが、いささか「お調子者」な所がある。

ヒットで出塁、さあ、足で掻き回してくれよ!と期待したその瞬間、暴走とも取れるような無謀な走塁を試み、セカンドタッチアウトというシーンを昨シーズンは何度か目にした。多分目立ちたかったのだと思う。

天谷と赤松の韋駄天外野手コンビ、彼らは若干アホっぽい。

だが、それが良い!

アホで結構。結構毛だらけ猫灰だらけ。お前のアナルは糞だらけ。

寧ろそのアホさは積極性の表れだと思いたいし、そんなアホな選手が一人や二人や三人や四人や五人や六人ぐらいチームにいたって良いではないか。

例えば、私は知性に溢れたヨーロッパのサッカーよりも、訳の分からない身体能力にモノをいわしたアフリカンサッカーの方が好きだ。「コイツら、もうちょっと頭が良ければもっと強いのになあ」という「トホホ」な感じが好きなのだ。

その「トホホ感」と共によく分からない意味不明な期待感を抱かせてしまう何かが天谷選手にはある。

期待するのは、三番レフト天谷。このポジションでレギュラーを勝ち取って頂きたい。

ここで男上げろ

打つぞバット響かせて

明日のカープ担うは

天谷宗一郎

かっ飛ばせーあーまーや!

(以下スクワット)

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