憧れの野球選手たち
野球が大好きな私であるが、実はリアルに私に野球をやらせてみれば、恐らくは驚くほどに下手である。センスの欠片もない。
小学生の頃、近所の町内会の少年野球チームに所属していた。「西小岩中央シャークス」というチーム。確か小学一年生から三年生まで所属していた。小学四年生から柔道を始めたので、それで野球はやめた。
「中央シャークス」は、人数が9人ギリギリしかいなかったので、私のような下手くそでもレギュラーだった。そうでもしなければ試合が出来ないから。
さて、少年野球の場合、下手くそな少年は「外野を守り下位打線を打つ」が常識である。
いわゆる「ライパチ(ライトで八番)」、「レフキュー(レフトで九番)」である。
私の少年時代、その当時の「中央シャークス」の不動のライパチ・レフキューは、私と友人ヤマであった。
八番ライト、福島。九番レフト、山科。
である。逆だったかも知れないが、どちらにせよ全く差は無い。とにかく我々は野球が大変に下手であった。
守備はセンターにおんぶでだっこ、バッティングは消極的なフォアボール狙い、というダメダメっぷり。
そんなこんなであったので、「プロ野球選手になる」などという夢は一度も見たことはない。ずっと、プロ野球選手は私にとって憧れの人達であった。
雑誌「週刊ベースボール」を昨日買った。
2010年の「プロ野球全選手写真名鑑」と、試合の日程表が乗っていたので。
みんなきっと、少年野球のエースで四番だったんだろうな、と思いながら名鑑をじっくりと読む。大変に面白い。
広島カープの関東での試合も全て手帳に書き込む。関東でのカープの(第二の)開幕戦は、4月6日(火)、神宮球場だ。行かなくては。
ちなみに本日のこのブログ、気分を盛り上げる為に、広島カープの野球帽をかぶりながら書いてみた。
何だかカープが優勝するような気がしてきた。
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