ジョビンってすげえな
「ボサノヴァなんつうのはそりゃオマエ女子供のやる音楽だ」という全方向的に間違いまくった考えの元、これまで殆どきちんとボサノヴァの練習をして来なかった。
当然だが、練習でやってない事が出来る訳もなく、これまでステージ上で「ボサをやるぞ」となった時は「あわわあわわ」と狼狽えながら、さも「普段からやってます」みたいな顔をしてごまかしてきた。(←勿論ごまかしきれていない)
それがマズい事にここ一年ぐらいで気が付いて、少しずつボサノヴァの勉強をしてきた。気が向いた時だけだったのだけれど。
今日、明日と多めに時間が取れる。なので「ここだ!」と見計らって今日と明日はボサノヴァ特訓デー。
今日はボサノヴァの大家であるアントニオ・カルロス・ジョビンという総合格闘家のような名前の作曲家の作品群の譜読み。音源を聴きながら時間をかけてじっくりと譜面を追う。
これ、「女子供の音楽」とか言ってマジすんません、っていうレベルですな。
リズムが深い、沈黙が深い。
こりゃ大変だ。
コード進行も面白い所がたくさんある。
ちなみに『イパネマの娘』のAメロのコード進行が『A列車で行こう』のAメロと全く同じなのはここだけの話だ。
明日もボサノヴァの勉強してみます。
あ、あと関係ない話ですが、「スーパーマリオ」のCMをやっている大橋のぞみちゃんが強烈にカワイイのですが、オイラはロリコンではありません。
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