いつかは無職
初対面の人に職業を聞かれた時に正直に答えるのが嫌いだ。
血液型を聞かれるのと同じくらい。
聞いてどうするのか、という気持ちがある。
音楽家という仕事には愛着も誇りもあるが、「仕事は音楽家です」と言った後の予定調和全開な会話が嫌いだ。
「好きな事を仕事に出来るってすごいよね★」みたいな事を言う女とか、バカなの死ぬの?
なので、そういう事を聞かれた場合にはなるべく嘘をつく事にしている。
「裸足で葡萄を踏む仕事です」
「刺身のツマの上にタンポポを置く仕事です」
「野犬を空のペットボトルで叩く仕事です」
「アルコールによる人体への影響を自分の身体を使って調べる仕事です」
等々。
仕事なんて何だって良いじゃねえか。
大体こういう会話をするのは場末のキャバクラです。
たまに酔っ払った時に友人のヤマと行きますが、いつも帰りにはブーブー文句を垂れています。
じゃあ行かなきゃ良いのにね。
バカなの死ぬの?
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コメント
血液型の性格は、非科学的で根拠がないですね。
女は、血液型が大好きですね。
バカなの? 地上波TV脳なの?
それに、自宅警備員をプラスするとよいです。
仕事が終わったら、誰もが、自宅警備員という空き巣を守る仕事が待っています。
キャバクラはお金の無駄です。
新宿の夜明けの飲み屋で、無料でキャバクラ嬢と親しくなれます。
投稿: けんぞう | 2009年9月 6日 (日) 03時01分
けんぞうさんへ
キャバクラ、年に一回ぐらいしか行かないからあんまりよくわかってないんですけどね。うん、お金の無駄だと思う。すごい話の面白いキャバクラ嬢とかいたら愉しいと思う。中二トークの出来る人。
投稿: ふくしまたけし | 2009年9月14日 (月) 13時00分