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2009年9月

2009年9月30日 (水)

悲しみの果て

勤めに行っている音楽教室の池袋校のすぐ近くに、牛丼のなか卯が出来ていた。

なか卯は良いよ。「こだわり卵」は濃厚で美味いし、牛丼も美味い。何よりうどんがあるもんね。ちょっとあっさり目の京風うどん。これがまいうー。

いざ、昼飯になか卯!と意気込んだら、10月9日オープンなんだって。ちぇっ。

仕方がないから池袋駅の近くの松屋に行った。牛丼が食べたくなってたんだな、きっと。

松屋で牛丼をかっこんでいたら、BGM(ラジオだったのかな?)で懐かしい歌がかかった。

エレファントカシマシ。『悲しみの果て』。

悲しみの果てに何があるかなんて

俺は知らない見たこともない

ただあなたの顔が浮かんで消えるだろう

いやあ、良い歌だなあ、と思った。気付いたら、少し鳥肌も立っていた。

高校生の頃、すごく好きだったバンドだ。エレファントカシマシ。今聴いても格好良い。

ミヤジの声は相変わらず良い声で、後ろの荒々しくてエッジの効いたサウンドもすごく格好良い。

良い意味であまり洗練されていない。こういうロックってやっぱり良いね。

そんな事を思いながら、〆の味噌汁を飲んだ。

くうだらねえとー、つーぶやいてー、さめたツラーしてあるーくー。

そんな鼻歌を口ずさみながら、千駄ヶ谷教室へ移動中。

少しだけ雨が降っているけれど、こんな日は傘なんてささない方が気分が良い。

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もう、バカ…

酔っ払ってブログを更新してはならんと、あれほど強く心に誓った筈なのに、またやっているよ。

書いた文章にほとんど記憶もないので、読み返すのが恐くて読み返せない。

酔っ払っている時の自分の恥ずかしい言動を教えられる場面がたまにある。

「お前昨日こんな事言ってたよ」という風に。

それはモチロン「ギィャアアアアアア!やめてええええええ!」の瞬間であるが、まさか自爆的にそういう事をするとは。つくづく私は業が深い生き物である。

しかし、酔っ払っての失言って、年々多くなっていく。

私は中川元大臣を全く笑えない。

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明けの明星

って、恐らく世界一キレイ。

ほんっと久しぶりに、今日は深夜に彼女のなみちゃんに会える予定。

多分またブッチされるけど。

で、多分拗ねまくって小岩に帰るけれど。

最近そんなのばっかり。ま、仕方ねえわな。

街中でいちゃついてるカップルを見ると、本気にBB弾鉄砲ぐらいでは撃ちたくなります。

繋いだ手と手の間を狙いたい。

俺だってなみこと手を繋ぎてえっつうの。

カップルは全員死ね。

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2009年9月29日 (火)

栗原タイムリーktkr

休みの1日の筈だったけれど、丸一日かけて仕事の日程調整。今日何人に電話かけたろう。まだ終わらないけれど。

少し憔悴していたけれど、広島対横浜の野球中継を見ていたら、九回裏、キタよ!栗原サヨナラタイムリーヒット!

全ての疲れが飛ぶよね。すげえ気分良い!

泣いても笑ってもあと8試合。もう8連勝っきゃねえだろ!

ヤクルトと阪神が程良く負けてくれてCS進出ですな。

諦めたらそこで試合終了ですよ、って安西先生も言ってた。

まだまだ諦めません。

以下、ちょびっとだけ愚痴を。

ブラウン、廣瀬をスタメンから外すな。

マクレーンとフィリップス、使うのは片方にしてくれ。サードで使ってくれ。

外野はスエ、あまやん、チャーリーの日本人三人を希望します。

まあ良いや、勝ってくれれば何でも!

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10月ライブスケジュール

10月ライブスケジュールです。

10月4日(日)東京大塚Espeto Brasil 
tel 03-5979-4433
http://espetobrasil.hp.infoseek.co.jp/index.html
guitar:鳥居直介 guitar:三堂寛史 bass:長谷川明弘 ds:尾田基根 electric piano:福島剛
ツインギターのカルテットに対バンとしてギタートリオ(ギター、ベース、ピアノ)での参加。わいわいやりましょう。
19:30~start  music charge:1500円

10月10日(日)東京新大久保スペースDo
tel 03-3361-2211
http://www.kkdac.co.jp/cgi-bin/do/concert.cgi
Funky Music Festival 2009
講師として教えに行っているJill music school の発表会。私の個人教室の生徒さんも混じっての秋の大きな音楽祭です。生徒が演奏するのは自分が演奏するよりも緊張します。日々の練習の成果をどうぞ見に来てください。
12:30~start music charge:1000円

10月12日(月祝)東京上野 アリエス
tel 03-3831-0523
http://www.jazz-cygnus-aries.co.jp/aries/ari-top.html
harp:皆川和義 b:山崎伸之 pf:福島剛
個人的にはこの店のグランドピアノは丸いふくよかな音がするので大好きなのですが。先月から3ステージ制となりました。たっぷりとハーモニカトリオの演奏をお楽しみ下さい。
19:30~start  music charge:2000円

10月17日(土)東京金町 Jazz inn Blue
tel 080-1263-0955
http://www.jazz-inn-blue.net/
b:長谷川明弘 ds:松永博行 pf:福島剛
現在ぼくがリーダーとして定期的にやっている唯一のバンドです。美しくて猥雑な音楽を表現する為に、試行錯誤して現在の形が出来つつあります。超絶オススメライブです。
19:30~start  music charge:1500円

10月25日(土)京都岡崎ZAC BARAN
tel 075-751-9748
http://www.secondhouse.co.jp/zacnew.html
sax:黒田雅之 b:鶴賀信高 pf:福島剛
昔からの馴染みのメンバーでリラックスしたジャズを。とは言いながら、三人とも途中からぶち壊れのイキまくりになります。アホライブです。
19:30~start  music charge:1200円

以上です。どうぞ、ご都合のつく方はお立ち寄り下さい。

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2009年9月28日 (月)

休みを前に

レッスン、ライブ、リハーサルなどの日々の予定は基本的には全く覚えていないので、必ず手帳に書き込むようにしている。毎日夜には翌日の予定を確認する。手帳を開いて。

今日もいつものように明日の予定を確認したら、何も書いていなかった。

つまり、明日は休みだ。

おそらくピアノの練習をして1日が終わる。他にする事はない。

たまにはのんびり映画でも観に行きたいな。釣りにも行きたいし。ま、仕方がない。

約束はいつだって破られてしまうし。

ちょっといじけ気味のぼくでした。

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2009年9月27日 (日)

ゴスペル伴奏リハ行ってきます

昨日、パソコンを触らなくてはならなくて、ついでに久しぶりにパソコンからこのブログを見たら、何だかコメントがたくさん付いておりまして。

ありがとうございます。並びに何も返しておらずにすみません。暇な事が唯一の取り柄のわたくしが最近珍しく忙しかったもので。またじっくり腰を据えて返信書きます。コメントを頂くのはとても嬉しいのです。

さて、現在は午前中のレッスンを終えて、午後からはゴスペルクワイアのリハーサルに向かう途中。ピアノ伴奏を引き受けてしまいまして。

ベートーベンの「第九」とか、弾けんのかいな俺、という不安もありながら。

クラシックやポップスって、平気でシャープキー出てくるもんな。(ジャズはフラットキーの場合が多い)ブルーズもシャープキーは多いけど、ブルーノートを使うから完全にシャープキーの頭でやらなくて済むし、がっちりシャープキーっていうのは耳も手もあまり慣れていないけれど慣れるには良い機会だ。ジャズでシャープキーもたまに出るしね。「弾けません」じゃお話にならない。

さ、頑張ってやってこよっと。

あ、なみちゃん30歳おめでとう。

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2009年9月26日 (土)

I'm back to 日常

約一週間のタップライブも昨日で終わり、本日は丸一日レッスン。

また少しずつ日常に戻る。

ライブの度に幾つもの課題を得る。それはいつでも途方も無くて、いつか自分が心から満足のいく演奏が出来る日が来るのだろうか、そんな日は永遠に来ないんじゃないのかという気にすらなる。

音楽に触れれば触れるほど、それは巨大で全容すら掴めずに、私は茫然自失と立ち尽くす。追いかければ追いかけるほど、音楽はどこかへと遠くなっていく。

それでも、満足、というには程遠いが、ほんの一瞬、音楽に近付ける瞬間がある。「あ、今、良い音が出た」という一瞬。

人参を目の前にぶら下げられて走る馬のように、私はその一瞬だけを微かな頼りにして歩いている。偶然に発せられたその音を、ずっと探している。

場合によっては、或いは人によっては、それはすんなりと手に入れる事の出来るものなのかも知れない。けれど私はいつでも虚空の中で足掻きながら、まるで見当違いな場所を掴んでは放し、いつまで経っても実体へと辿り着かない。

もはやそれに対して惨めだなどという自己憐憫は微塵も無い。全て仕方のない事なのだという諦念ばかりが私を支配する。

エデンの園で林檎をかじってしまったばかりに。言葉を発してしまったばかりにアダムとイブが罪を背負ってしまったかのように。

仕方が無いよ、林檎が美味しそうだったのだから。

誰かが林檎を食べた二人を貶すかも知れないが、私は貶さない。

私にもよくわかる。

そうやって短い一生を棒に振るのだ。

誰も幸せにしないかも知れないし、誰も満足しないかも知れない。

仕方が無いのだ。

仕方が無い。

まだしばらく、日々は続く。

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2009年9月25日 (金)

愛しのおうどん

愛しのおうどん
何故かハムが入っていた。

美味かったからヨシとする。

麺とネギ、か。

こういうのをきっと黄金の組み合わせと言うのだろうな。

さて、本日TAKA TONE最終日です。江古田バディでやってます。

逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ。

やります、ピアノ弾いて来ます。

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2009年9月24日 (木)

祝10万ヒット

ぎゃー、十万ヒット、達成されていた。

おめでとう。ありがとう。

勝手に祝っておきます。

「さ」で始まって「け」で終わる、二文字の液体を買って来て一人でお祝いいたします。

いやいや、我ながらなかなかすごいな。

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ハチミツとクローバー

漫画と言えば水島新治とさいとうたかをしか認めてこなかったこの私が、ここ数日、少女マンガなぞを読み耽っている。

「ハチミツとクローバー」、「ハチクロ」の通称で呼ばれる、ドラマ化までされたヒット作品である。

これが、何かは知らんが面白い。面白い事を認めるのも大変シャクなのだが、面白い。

美大生の青春模様を描いたマンガだ。私も大学生を九年もやったほどなので、学生生活にはうるさいほうだが、「ハチクロ」に出てくる学生生活は基本的にはウソだ。

甘酸っぱい恋愛とか爽やかな友情とか、そういうものは私は実際の学生生活の中では目にしなかった。

なので「ハチクロ」は完全にウソだ。

「ズラ」という語尾を付けて喋るキャラクターが出て来ないのもおかしい。(使用例:岩鬼のバカにはほとほとあきれるズラ)

戦の相手になるやつがおらんで、不便で不便で仕方ないような「大ふへん者」が出て来ないのもおかしい。(具体例:前田慶次)

登場人物は皆ハンサムで美人で爽やかで、感情移入などこれっぽっちも出来やしない。大学生時代の私と彼らで、「貧乏」以外のキーワードで共通項が無い。

「ハチクロ」はウソだ。

なのに、超面白い。

どうしよう、続きが気になって仕方が無い。

電車の中で貪るように少女マンガに読み耽る私。あまつさえ、軽く涙したりする私。29歳、小太り、長髪、ヒゲ。どこからどうみても通報の対象である。

最初は無理やり彼女に「読んでみ」と貸された。「こんなの読まないよ」などと言っていた私は、今では「ねー、4巻貸してよー」などと自分から言い出す始末。

最近、登場人物の「はぐ」が淡い恋心に苦しんでいるようで、目が離せません。

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2009年9月23日 (水)

江古田バディ

江古田バディ
緊張した怖かった帰りたかった。

でも、すごく楽しかった。

また明後日!

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2009年9月22日 (火)

落とし物は何ですか

東京に帰ってきて1日練習。

さっき、預金しようと思って、尻ポケットに二万円を入れた封筒を持って銀行に行った。銀行に行ったらポケットから封筒が消えていた。家に帰っても無い。歩いてきた道を探しても無い。

ぎゃあ、落とした。

死にてえー。

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2009年9月21日 (月)

本日のステージ

本日のステージ
本日のステージ
ピアノ、フルコンです。デカい!

頑張ります。

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2009年9月20日 (日)

杜の都

仙台到着。結構寒いです。

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2009年9月19日 (土)

浜松終わり

浜松終わり
本日のピアノ。

よく見ると鍵盤がちょっと多い。何故か上に多い。

大変疲れました。心地良い疲れですが。

さて、明日は仙台に移動です。

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2009年9月18日 (金)

麦のように

東高円寺駅近くに「広島カープの、広島人による、広島カープファンの為の広島焼き屋」がある。

「おこのみ村」という名前の店だ。そこへ行った。

赤を基調にした、と言うよりは「真っ赤な」店内。至る所にカープグッズや赤ヘルナインのユニフォームが配置されていた。

店員は皆カープファンというのも素晴らしい。

ゆえに私はあまり過度の期待もせずにいた。私の中にある「カープ欲」という欲求を満たすのが第一であったから、肝心要のお好み焼きがイマイチだったにしても構わないではないか、多少値段が高くとも「まあここはカープキャバクラみたいなもんだし」と多目に見ようではないか、そう思っていた。

その諦観はいとも簡単に覆された。

まずメニューを見て驚いた。とにかく安い。

2000円の「広島セット」、これを頼んだのだが、スゴかった。ネギ焼きにトンペイ焼き、更に広島焼きの三点がセットとなり、更にドリンク(生ビール)が二杯付く。これで総額2000円。彼女と二人で訪れたので一人1000円で堪能出来る広島の味覚であるが、コストパフォーマンスは激高である。

ネギ焼きは薄い生地の中で香ばしい青ネギの薫りがふくよかに広がる逸品。トンペイ焼きの卵のまろやかさは思わず笑みがこぼれる程だ。

メインの広島焼きは、全体に広がるソバともやしの食感が大変素晴らしい。

そしてそれらをアテに呑むビール。もはや至福の一杯である。

ふと眼前の彼女を見ると彼女が何やら呟いている。

「…まさんのー……申すには……ーちかちー」

よく聞き取れなかった私は更に耳を澄ましてみた。月島雫と天沢聖司ばりに耳を澄ましてみた。

私は驚愕した。

それはまさに「宮島さん」に他ならなかった。「花咲じいさん」のメロディに乗せて歌う、例のあの歌である。

「宮島さんの神主がー、おみくじひいてー申すにはー、今日もカープは勝ーち勝ーち勝っち勝ち!宮島さんの(ワッショイワッショイ!)おみくじひいて(ワッショイワッショイ!)今日もカープは勝ーち勝ーち勝っち勝ち!バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!」

我々カープファンは、カープが試合において点を入れた瞬間には、狂喜乱舞しつつこの歌を歌う。ある意味では、観戦中に最もテンションが上がるのがこの歌を絶叫するその時であると思う。

勝利後の「それゆけカープ」を歌うその時も勿論歓喜の瞬間に相違ないが、そこには若干の安堵さえも含まれる。

やはり張り詰めた空気を一瞬にして切り裂くホームランやタイムリーヒット、この直後に歌う「宮島さん」こそカープファンの醍醐味の一つと言って良いだろう。

眼前でご機嫌に「宮島さん」を口ずさむ彼女。きっとこの絶品料理の数々に舌鼓を打っているに違いない、と私は確信した。

「なみこ、美味しいかい?」と私は尋ねてみた。

「ほうじゃのう、ウマいのう」満足そうに、彼女は答えた。最早完全なる広島人であった。

「ほじゃけんど、このオタフクソースいうんは誰が考えたんじゃろうねえ。天才やねえ」ご満悦で彼女は言葉を連ねた。

そんな彼女の様子を見ながら、私も嬉しくて自然と笑みが漏れた。

すると彼女が言った。

「タケシ、お前は麦になれ」

「どういう意味じゃ、なみこ」

「霜柱を押しのけて冷たい冬に芽を吹いた麦は何回も何回も踏まれるんじゃ。踏まれた麦はたくましい根を大地にはって霜や風雪に耐え、大きくまっすぐに伸び…やがて豊かな穂を実らせていく…タケシ、お前も麦のように踏まれても強くなるんじゃ」

「わかったよ、なみこ」私はそう答えた。

(参考資料「はだしのゲン」中沢啓治著)

店を出る時に、この店は野球中継もしていますか、私は店員にそう尋ねた。

「毎日しとるよ」と店員の兄貴は答えた。

「じゃあクライマックスシリーズにカープが出たら、この店に来て応援しなきゃいけませんね」と私が言うと、店員は首を横に振った。

「それやったら球場に行かんと」

私は「ん?」と思い聞き直した。

「だって相手は中日ですから、名古屋まで行かないといけないんですよ、名古屋は遠いですよ」と。

「その後じゃ。相手は巨人じゃけん、東京ドームで試合があるじゃろう」そう言って店員の兄貴はニヤリと笑った。

そうだった。

クライマックスシリーズに出るのはもう決まりきった事だった。

そして中日を撃破した後は、東京ドームでの巨人戦が控えているのであった。

嬉しいのう。嬉しいのう。

尚、本日の日記には多分に妄想部分が含まれていることを最後にお断りしておきます。

さて、明日からツアー行って参ります。

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2009年9月17日 (木)

四年間の成果

チンカス(=チンのカス。恥垢)

チンカスのようなブログをご覧の皆様、こんにちは。

作者の福島剛、広島カープファン、29歳独身です。

さて、このブログの右上にありますアクセスカウンターにご注目下さい。

おそらく現在9の字がいくつか並んでいると思います。

そうなのです。ブログ開設から大体四年もの期間を要しまして、ついに10万アクセスの節目を迎えようとしております。

普段からこうしてクソのような日々を送ってはおりますが、思い返してみればその四年の間に、確かに色々な事がありました。

石田ゆり子さんとの熱愛が噂されてみた事もありました。また、私の提唱した「川原には何故かエロ本が落ちている論」がノーベル賞候補にもなりましたし、私の書いた小説「それゆけカープ」が芥川賞をギリギリの所で取り損ねたりもしました。

本当に色々な事がありました。

そういった大きな出来事から、日々の瑣末なエピソードまで、私はこのブログに綴ってまいりました。

といった上での10万アクセス。嬉しくない訳がありません。

つきましては、記念すべき10万アクセス目を踏まれた方につきましては、その画面を写メールにでも残して頂いて、ご一報を頂ければ、と存じます。

私から、「心から嬉しくないプレゼント」を差し上げようかと思います。

具体的にはまだ考えておりませんが、もらった瞬間には苦笑いしか出来ないという一品を、と。

名乗り出る方がいらっしゃらなかった場合、私が私にプレゼントを贈ります。勿論、酒です。

それでは皆さん、今後はアクセスカウンターにご注意の上、引き続きチンカス(恥垢)ブログをお楽しみ下さい。

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2009年9月16日 (水)

今週末よりツアーです

いよいよ今週末より

TAKA TONE LIVE TOUR

です。

チケット、まだ少しあるみたいです。どうぞ見に来てください。

このツアーの為にずっと練習してきました。少しでも良いパフォーマンスを見せられる為に。

《浜松》DANCE FACTRY(POP CAFE)
9月19日(土)
Open 18:00- Sart 18:30-
\3,500-/定員60名
浜松市下石田1823-1
http://dancefactry.hamazo.tv/

《仙台》仙台市市民活動サポートセンター 市民活動シアター
9月21日(月)敬老の日
OPEN 14:30- START 15:00-
\3,500-/定員 90名
仙台市青葉区一番町四丁目1-3
http://www.sapo-sen.jp/

《東京》Buddy
9月23日(水)秋分の日
OPEN 13:00- START 14:00-

9月25日(金)
Open 18:30- Start 19:30-
\4,000-(1ドリンク付き)/定員 各90名
練馬区旭丘1-77-8 双葉会館 B2F
http://www.buddy-tokyo.com

チケットのご予約は以下より。

http://www.taka-tone.com/contact/

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池袋駅でしずちゃんとギャル曽根を見かけた

しずちゃん超デカかった。

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2009年9月15日 (火)

天谷と童貞

千駄ヶ谷へ向かう電車の中、私は椅子に座って本を読んでいた。

小岩から千駄ヶ谷まで約30分。いつもの私の貴重な読書時間である。

電車が小岩を出て間もなく、平井駅だっただろうか、亀戸駅だっただろうか、二人組の男子高校生が乗って来て、私の前に立った。

片方は広島カープの外野手、天谷宗一郎(11月8日生まれ)に似ていなくもない、なかなかに端正な顔立ちである。そしてもう片方は童貞で童貞を煮しめたような「The 男子高校生」。まさしく男子高校生のお手本とも言うべき出で立ちであった。私は瞬時に彼らを「天谷と童貞」と名付けた。

私は眼前の彼らにちらと一瞥をくれてから再び手元の本に視線を落としたが、二人の会話が何となしに聞こえてきて、本に向ける集中力がいささか削がれた。

彼らを凝視して会話に耳を傾けるのは憚られたので、視線のみを本に置きながら、聴覚の注意を彼らにやった。

彼らはどうやら高校三年生、受験生のようであるらしかった。「この間の模試の結果が…」や「予備校の講習が…」などといった会話の断片からそれは想像に難くなかった。

童貞が英語について、「オレさー、イディオムが覚えられなくてさー」などと言う。それに対して天谷が、「オマエそれはさー、全体じゃなくて単語単位で考えれば良いんだよ」などとアドバイスを送る。確か天谷は「be interested in(〜に興味を持つ)」という熟語を例に出して説明していたと記憶している。「interestに興味を向かせるみたいな意味があって、それが受け身になって…」などと。

ふんふんと納得しながらアドバイスに耳を傾ける童貞。大変に微笑ましい光景であると私は思った。

それと同時に、私は彼らに何だか声をかけたくなるような衝動に襲われた。

お前たち、普段からきっと仲が良いんだろうな。10代の時の友人関係というのは、全てが全てではないが、一生続くような大切な関係になる事があるぞ。と。

つまり、「お前ら、何かイイな」と声をかけたくなったのだ。

受験に限らず、茫漠とした自身の未来に対して漠然とした不安を抱く。それが中学生や高校生の一時期だ。

そういった不安の中で、自らも頼りないながらも互いに支え合い、励まし合うような、そんな関係。

勉強の話が一通り済んだ後に、天谷が童貞の腹をつつく。

「お前部活やめてから太ったんじゃねえの?」と。

「うるせえな」と童貞がはにかむ。

そんな光景を見ながら、陳腐な表現だが私は暖かな気持ちになっていた。

彼らの受験が成功しますように、などとは思わなかった。受験の失敗の一つや二つくらいあった方が人間は強くなる。そしてそれは大局的に見てさしたる失敗でもないからだ。

だが、私は彼らに対して少しだけ祈った。「お前ら十年後も一緒に呑み屋でクダ巻きながら安い酒でも呑んでると良いな」と。

天谷と童貞は市ヶ谷で降りた。どこぞの予備校にでも行くのだろう。

頑張れ若者。

そんな事を思っていたら、電車は千駄ヶ谷に着いた。

私は奇妙に清々しい気持ちで電車を降りた。

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TVで女子野球を見て

月曜の夜、日付自体は変わっているので正確には火曜日になりたての深夜、毎週伊集院光のラジオを楽しみにしている。

ラジオの開始時間は午前1時。

だが最近はその直前、0:30から1:00までの間、別に楽しみにしているTV番組がある。

「バース&デイ」というスポーツドキュメンタリー番組。これがものすごく面白い。

先週と今週は、女子硬式野球の特集。来年2010年から女子野球のプロリーグが始まるらしい。俄かに女子野球は盛り上がりを見せているらしいのだ。

今回の「バース&デイ」では二人の主人公が。平成国際大学の高嶋捕手と尚美学園大学の西捕手。どちらもキャプテンにして四番の正捕手。この二人のライバルの交錯に番組は焦点を当てていた。

いやいや、実にドラマチックなベースボール・ストーリーがそこにはあった。

軽く泣いた。

西捕手は、雰囲気的には横浜の「男・村田」に激似。

むちゃくちゃ面白かった。

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2009年9月14日 (月)

闇に溶ける

気持ちがもやもやする時は、走ると良い。

夜の闇の中を黙々と走っていると、自分が自分なのだか闇の一部なのだかわからなくなって来る。

自我が薄れていく瞬間に、耳につけたイヤーフォンからお気に入りのピアノの音色が聴こえて来て、いよいよ自分の存在の輪郭が曖昧になる。

最後に少し、300mか400mくらいの全力疾走。

苦しいけれど、苦しい事で何かが救われる。

家に戻るにつれて、また徐々に鬱陶しい自我がくっきりと際立って来る。

またそいつと一晩折り合いをつける。

同じ事が、ずっと繰り返されていく。

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清々しくない朝(クイズ付き)

酒を呑むと(呑み過ぎると)変な破滅願望みたいなものが表出するから困る。

うっかり断片的な記憶が翌朝に残っているものだから余計に困る。

恥ずかしいやら情けないやらカウパー氏腺液やら。

昨夜、酔っ払って深夜の仕事中の彼女に電話した記憶がうっすら残っております。

そう、今や160kmの豪速球を投げる本格派右腕で有名なぼくの彼女にですよ。

打点王二回、ホームラン王三回のぼくの彼女にですよ。

「俺の背後に立つな」でお馴染みのぼくの彼女にですよ。

「積もう、肘の高さまで。倍プッシュだ…!」でお馴染みのぼくの彼女にですよ。

彼女は電話をかけたその時には昭和の裏社会の帝王と血液を賭けた麻雀をしていたらしくて、電話の合間に「ククク…意外と臆病だな…鷲津巌…」とか何とか言ったりしているのが聞こえてきましたが。

あ、あと後ろがざわざわしてました。

ざわ…ざわ…という感じで。

で、ぼくはぼくで泥酔ゆえに随分イタい電話をかけて、そのまま意識を失うかのように就寝しましてね。

起きてナウですよ。

バカなの?死ぬの?という自問自答からスタートする1日。これほどに清々しくない朝も珍しい。

見事に何もやる気が起きませんが、今日はピアノの練習をしないと死ぬので今から練習をします。銀行にも行かなくてはならないので後で行きます。

あと、昨夜の罰として来週まで生きます。

では最後に皆さんにクイズです。

「キテレツ大百科」のコロ助の口癖は?

正解:オジキのカタキ、必ずとらにゃあならんナリ…タマァ、殺(と)ったるナリ…

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2009年9月13日 (日)

66の親父の口癖

最近、広島のマツダスタジアムでは

「やるなら今しかねえ Carp」

と書かれた赤いポスターが無料配布されているらしい。

ほしい!

ほしいぞ!

ウチのレッスンルームに貼りたい!

「やるなら今しかねえ」

何だって?

この元ネタの歌知らねえって?

ナカちゃあん、遅れてんなあ。

ナガミゾツヨシだぁーい!

『北の国から』よりでした。

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2009年9月12日 (土)

元は一つ

音楽の話を少し。

ジャズで使う譜面というのは、一般的に大変簡素である。

簡素という言葉が適切なのだろうか。

それはとことんまで抽象化されている。抽象化とは文字通り核となる部分を抽出した形である。

つまり、大凡の道筋しか記されていない事が殆どなのである。メロディーは大体こんな感じね、コードはおよそこんな感じ、といった具合に。

だからそれをそのまま弾いてもまともな音楽にならない事が多い。その譜面に記された大筋から外れない範囲内で、刻一刻と音楽は変化を続ける。即興音楽の宿命と言っても良い。

具体的な話になるが、

Cm7…F7…

というコードが記されている時に、目ではそのコード表記を追いながら、実際には

Cm7/Dm7/E♭M7/F7

といったコードチェンジを弾いているという事はよくある。無論これらは時と場合によるのだが。

ジャズの演奏に関して、落語の三題噺に似ているな、と思う事がたまにある。三題噺とは、一見して脈絡のない三つの題材を与えられ、それを元に即興でショートストーリーを語るという形式の落語である。

例えば、手拭い、上野、携帯電話、という三題をモチーフに噺を作る、といった具合だ。

勿論私はこの手の遊びは全くもって嫌いではない。誰か私に三題を与えてくれれば、いつでもそれをネタに小説を書く。嘘、書かない(笑)暇ならば書く、ぐらいに訂正しておく(笑)

当たり前の話だが、この三題噺において必要とされるのは、即興性のみではない。

ストーリーの構成能力であったり、語彙力であったり。総合的な能力が求められると言って良い。

それはどこからやって来るのかと言えば、古典落語をどれだけ地道にモノにしてきたか、という努力の量から来るものなのではないだろうかと私は思っている。

数十年に一人というような余程の天才は話が違うのかも知れないが、古典を学ぶ事から得るものは大きい。

極めて分析的に小説家が本を読むように、落語家が古典を学ぶように、そうして音楽家である私たちも古の音源に耳を傾ける必要がある、そんな事をふと思ったのだ。

ジャズのスタンダードナンバーで『On a slow boat to China(中国行きのスロウボート)』という曲がある。今度のライブで演奏するかも知れない曲だ。

私の中でのこの曲に対するイメージを膨らませる為に、同曲の演奏を、三つのパターンで聞き比べてみた。

一つはソニーロリンズ、一つはチャーリーパーカー、一つはケニードリュー。

そこには三者三様のアプローチがあった。三題噺が、同じお題を元に語られても全く異なる話になるように。

ロリンズは、いかにもロリンズといった寛いだ雰囲気。豪放磊落な大きいフレーズで兎に角歌う。太い音色のロングトーンが大変心地良い。コルトレーンとは対比を為すロリンズ節。コルトレーンは私の大好きなサックス奏者ではあるが、ロリンズにはロリンズの良さがあり、そしてロリンズにはロリンズの正しさがある。優劣という視点で比べる事がそもそも間違っている。それはベーブルースとエイブラハムリンカーンを比べる事が無意味なように。

チャーリーパーカーの演奏には独特の緊張感が纏われている。豊かなイマジネーションから紡がれるパーカーイディオム。それはジャズが本当に元気だった時代の空気だ。一触即発。そう喩えても良いかも知れない。パーカーが息を継ぐ、アルトサックスの音が鳴っていない瞬間にもそれは漂う。音としてひしひしと鳴るシンバルのレガートが、まさしく雰囲気としてひしひしと感じられる。これぞ40年代のパーカー。脱帽である。

ケニードリューの演奏は少々私には鼻についた。それはそれで一つの個性なのだろうが、あまりにもテクニカルに過ぎるニールスペデルセンのベースフレーズとたたみかけるようなピアノ。こういう風に弾くのならば、スロウボートなどという牧歌的なチューンではなく、別の題材でも良かったのでは?といささかの疑問を抱く。テクニカルでアグレッシブな演奏が悪いとは微塵も思わないが、物事には向き不向きがあるだろう、などと思って首を傾げた。

こうした印象はあくまでも私の個人的な印象であり、それを普遍的なものとして発するつもりはない。

しかし、注目するべきはそれら三者三様の演奏は、恐らくは大差ない、簡素で抽象化された譜面から発生したそれぞれの具象であるという事だ。

この点に、ジャズ乃至即興芸術の面白みの一つがある。

『中国行きのスロウボート』、私もまた簡素な譜面を見ながら演奏をしなくてはならない。

ではそれをイメージする際に、こうした古典からアイディアのヒントを得る事、それは必須だ。

古典に関する知識、或いは記憶。それを更に増やす事で、逆説的に新しい創造が生まれるのではないか。私は実感としてそう感じている。

本日のまとめ。

同じ曲を違う人の色んなバージョンで聴くと面白い。

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2009年9月11日 (金)

兎狩り

さあさあ、これから兎狩りが始まりますよ。

広島マツダスタジアムで広島カープ対読売ジャイアンツ。

昨日の神、末永真史がスタメンを外れているのがいささかの不満ですが。

末永に加えて今は廣瀬、小窪、天谷は無条件にスタメンで使ってほしいんだけどなあ。

良いじゃん、ライト廣瀬、センター天谷、レフト末永でさあ。

フィリップスはサードにしようよー。

さあ、間もなくプレイボール。本日は齋藤悠葵(サイトウユウキ)が先発です。相手は内海。

今日ももらった!

試合を見たいのだけれど、譜面書いたり練習したりしなくてはいけないので、本日は仕事部屋でラジオ観戦です。

頑張れカープ!

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たけさんぽ~池袋~市ヶ谷~

カープ激勝!の余韻を引きずりながら、今日は随分と歩いた。

大塚から池袋まで。そして池袋から市ヶ谷まで。おそらく二時間半は軽く歩いている。

池袋でレッスンがあったので池袋まで行ったのだが、我が町小岩から池袋まで、料金は何と380円もする。なかなかに馬鹿にならない金額である。

ところが、池袋のほんの一駅手前、大塚までならば、290円。100円をケチる為に大塚から池袋の教室まで、歩いた。

レッスンが終わってからも、何だか歩き足りなくて、池袋から市ヶ谷に向かって歩き出した。

都電荒川線沿いに東池袋から早稲田まで。途中、学習院大学だの早稲田大学だの、あの辺りは大学密集地帯なので、うんざりするほど大学生を見る。

大学か。楽しかったなそう言えば、などとこれ以上無いほどに平凡な事を思う。何せ九年間も通ったしな。

早稲田の辺りを抜けると、四ツ谷・市ヶ谷辺りの景色になる。

四ツ谷や市ヶ谷というのは私にとっては少々不思議な土地だ。東京のど真ん中にあるにも関わらず、何とも言えない静けさがある。池袋や新宿、渋谷などとは随分と違う。

新宿御苑や皇居、神宮外苑の風景など、それが人工的なものであるにせよ都心には緑が豊かだ。都会は、さほどコンクリートジャングルでもない。

東京は忙しい街だ、というのは、ある意味では作られたイメージなのかも知れない。

曙橋で、仕事中の彼女を呼び出して30分だけ会う。

今日はカープが逆転勝ち、末永がホームラン打ったんだよ、などと私が言う。仕事が一段落してきた、何とかなりそう、と彼女が言う。

そんな他愛の無い会話を少しだけする。

今度ゆっくり会えるのはいつなんだろうね、その時はどこそこに行きたいね、何々を食べに行きたいね、などと喋っていると、知らぬ間に時間が過ぎて行く。

そういうのも悪くない。

会社に戻る彼女と別れて、曙橋から市ヶ谷まで。

それまでに歩いた距離を考えれば、曙橋―市ヶ谷間など距離的には無いに等しい。

結構な距離を歩いたものだから、それなりには疲労する。

帰りの総武線でうっかり寝過ごしそうになる。

大丈夫だった。

そう、大丈夫だった。

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2009年9月10日 (木)

本日午後九時頃、末永さんが神になりました

本日、末永真史(背番号51)さんが神になられました。

並びにプロ野球が再開しましたので、ここにお知らせ致します。

現在カープとヤクルトとのゲーム差は僅かに1.5。まさかここまで来るとは。どうしちゃったんだ、カープ。ちょっと恐いぞ。

本日は阪神もどうやら負けているらしいので、このまま行けば4位タイ浮上です。

長渕剛さんの歌にもありましたね。

そう、「やるなら今しかねえ」んです。

クライマックスシリーズまで、最早一時たりとも気は抜けません。

あーカープが好き過ぎる。

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2009年9月 9日 (水)

あと10日

昨日の上野アリエスでのライブを終えて、本格的にここからタップダンスモードへ。

と言ってももちろん私がタップダンスを踊る訳ではなく、日本ジャズタップ界の鬼才川村隆英氏率いる「The Successors」のライブツアーが始まるのだ。

バンドマスターにはベースのイチタカタ氏、それから何故か(笑)ピアノの椅子には私が座している。

9月19日の浜松を皮切りに、21日には仙台、23日と25日には東京でのライブが控えている。

川村隆英ことタカさんのタップダンス、それは極めてオーソドックスにして、様々な意味で異次元のタップだ。

数々の繊細な表現もさることながら、彼のタップにははっきりと、確かに「歌」がある。足音から奏でられるその音は、まるで心地の良い鼻歌のようであり、流麗な言葉のようである。

共演する私たちとの音によるコミュニケーションを何よりも重んじる彼のタップは、時に歌声となり、サックスとなり、トランペットとなり、ドラムスとなる。

私がこのように表現するのは、それは比喩的なようで、同時に直截的な表現でもある。

残すところあと10日。

私自身の課題は山積みだが、一つ一つ地道に片付けていくより外ない。

いやあ、ワクワクする。マジに。

確かに少し、怖くもあるのだけれど。

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2009年9月 8日 (火)

涼宮広島カープファンの憂鬱

今年の日本プロ野球は中止になる、という事がほぼ決定致しました。

つまりなかった事になる訳ですな。

仮に本日よりの広島対ヤクルトの三連戦で広島カープが三連勝するような事があれば再開されるらしいのですが、真偽の程は定かではありません。

とにかく中止は中止です。

そもそもさあ、前田智徳の出てこないカープなんて愉しみ半減だよ!

赤松or廣瀬がセンター、これは譲れない。

じゃあライトは?

末永か天谷、まあフィリップスでも良いや。あ、天谷はセンターでも良いな。嶋がもう少し痩せたら、或いは喜田ゴーがもう少し守備が上手になったら彼らでもイイでしょう。

でもね。レフト。

そう、レフト。

真っ赤な左翼手。

こうやって言うとガチのサヨクみたい(笑)

5番でレフトは前田智徳に決まっとろうが!

ふざけるな!

前田智徳(通称:前田ネ申)を出さないっていうのは、ブラウン、バカなの?死ぬの?

基本的にはブラウン監督好きなんだけれど、こと前田ネ申に関しては嫌いだ。

という事で深夜の一人宴会の戯れに、来期のカープのスタメンオーダーの希望を以下に。

今年の収穫は小窪哲也(愛称:ぼくこくぼ←前から読んでも後ろから読んでも以下略)の成長。

梵がもう少し覚醒しねえかなあ。

2010年、カープ優勝時のメンバー

1:「天才」東出輝裕(二塁手)

2:「ぼくこくぼ」小窪哲也(遊撃手)

3:「あまやん」天谷宗一郎(右翼手)

4:「KONG」栗原健太(一塁手)

5:「ネ申」前田智徳(左翼手)

6:「イケメン」アンディ・フィリップス(三塁手)

7:「赤い忍者」赤松真人(中堅手)

8:「クララが立った!」倉義和(捕手)

9:「頼むから残留してくれ!」コルビー・ルイス(投手)

末永、梵、嶋、廣瀬辺りはたまに確変に入るので、その時には惜しみなくスタメンで使おう。

あと石原ね。慶幸ね。もーしっかりせーよー。

つーかなー、梵なー。

川崎ムネリンとか井端弘和とか宮本慎也クラスのショートストップになれる器なんだけどなー。

末永真史もなー。前田ネ申二世になれるのになー。

何やってんだかなー。

福地とキムタク帰って来ないかなー。

「カープが好きだから出て行くのは辛いんです…!」の人は帰って来なくて良いけど。

という事で酔っ払いながら広島カープトークオンリーのブログ更新でした。

始まりのー鐘がー鳴るー

広島伝説ー!

もしも生で公式戦観戦中に、前田ネ申を見れたら、多分泣く。

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2009年9月 7日 (月)

明日は上野アリエス

明日は上野アリエスで、ハーモニカ皆川和義、ベース山崎伸之とのライブです。これまでは50分×2ステージという感じでやっていましたが、お店から「もっと長くやっても良いよ」とのお言葉を頂きましたので、明日は40分×3ステージという長丁場でやらせていただこうと思っています。

響き渡るハーモニカの美しい音色と、コントラバスの図太いビート、それらと溶け合うピアノの音を、是非聴きにいらして下さい。

9月8日(火)東京上野 アリエス
tel 03-3831-0523
http://www.jazz-cygnus-aries.co.jp/aries/ari-top.html
harp:皆川和義 b:山崎伸之 pf:福島剛
このメンバーでやるのも三回目。徐々に息も合って来ました。お店のピアノも良い音しています。
19:20~start  music charge:2000円

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2009年9月 6日 (日)

ドブに捨てる

しなくてはいけない事もたくさんあったのに、見事に一日をフルスイングでドブに捨てる。

そんな日の夜には。

死のう…

いや、やめた。寝よう…

そんな事を思う訳である。

さあ、歌を歌いながら寝よう。

♪ドは鈍器のド

レはレーニンのレ

ミは耳だれ

ファはファシストのファ

ソは焼きちくわ

シで魚肉ハム

シはやっぱり死の宴

ラは白ちくわ

さぁ歌いません!

伊集院光のラジオで昔聞いた歌です。

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2009年9月 5日 (土)

いつかは無職

初対面の人に職業を聞かれた時に正直に答えるのが嫌いだ。

血液型を聞かれるのと同じくらい。

聞いてどうするのか、という気持ちがある。

音楽家という仕事には愛着も誇りもあるが、「仕事は音楽家です」と言った後の予定調和全開な会話が嫌いだ。

「好きな事を仕事に出来るってすごいよね★」みたいな事を言う女とか、バカなの死ぬの?

なので、そういう事を聞かれた場合にはなるべく嘘をつく事にしている。

「裸足で葡萄を踏む仕事です」

「刺身のツマの上にタンポポを置く仕事です」

「野犬を空のペットボトルで叩く仕事です」

「アルコールによる人体への影響を自分の身体を使って調べる仕事です」

等々。

仕事なんて何だって良いじゃねえか。

大体こういう会話をするのは場末のキャバクラです。

たまに酔っ払った時に友人のヤマと行きますが、いつも帰りにはブーブー文句を垂れています。

じゃあ行かなきゃ良いのにね。

バカなの死ぬの?

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2009年9月 4日 (金)

作業の合間

一昨日、昨日、今日と比較的時間があったにも関わらず、一昨日と昨日に関しては友人のヤマと草野球チームを作る案を練ってみたり、『はだしのゲン』の適当に開いたページを感情的に朗読してみたり、近所の公園でミニ四駆を作ってそれをきゃーきゃー言いながら走らせてみたり、酒の席における血液型トークのつまらなさを語り合ったりしていたので、殆ど生産的な事をしておりました。

だから今日が大変な訳ですな。

やらなくてはいけない事がてんこ盛り。

遊んでいる場合ではない訳ですよ。

CS放送で広島対阪神戦なぞを見ていてはいけない訳です。

取り敢えず山積みになっていたパソコン作業が終わった!後はマシーンのように譜面を書かなきゃ!

譜面はテレビの前でも書ける!

頑張れカープ!

踏ん張れルイス!

現在は0対2で負けておりますが、逆転は必至な訳です。

当たり前のように3タテをかましてくれる訳です。そしてその次のヤクルト戦も3タテ予定なので、合計6タテですよ。ここまで4連勝中なので、合計すると10連勝になる訳です。

さ、譜面書こっと。

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2009年9月 3日 (木)

完成

完成
超難しかった。

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平日の夕方に公園でミニ四駆を作る29歳児

平日の夕方に公園でミニ四駆を作る29歳児

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2009年9月 2日 (水)

久々のトレーニング

暇だったので、ランニングと筋トレを。

今年の春先に少し始めたものの、二週間程度でやめてしまった。

なのでかなり久しぶりに。

ランニングを4〜50分、その後に腕立て・腹筋・スクワットを50回ずつ。

体力が戻って来たら何かスポーツしたいなあ。柔道とか良いよねえ。

ま、ちょっと難しいけど。

取り敢えずゴリマッチョを目指します。

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2009年9月 1日 (火)

寝過ごしビール

テレビにて野球観戦withビール、という至福の一時を過ごしていた。

中日ドラゴンズと対戦しながら、負けていた我らが広島カープは、その後逆転に次ぐ逆転、劇的な勝利を収める事となったが…

ビールはねえ…

眠くなっちゃってさ…

最後の勝利の瞬間を見逃してしまった。

すごく勿体無い気分です。

こういう日に限ってNG川、じゃなかった、永川君、三者凡退なんてやってくれるんだものな。

見たかったな。

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