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2009年8月

2009年8月31日 (月)

行く気はなかった選挙を振り返る

台風の音を、風の音や雨の音を聴きながら本日は自宅療養をしている、とは前回の記事で書いた。

ただ、あまりに暇なので、ブログでももう一回書いてみようかと思い立ち、久方ぶりにパソコンの前に座る。

文字通り「徒然なるままに」、思ったことでも書いてみようか。

昨日の衆議院選挙について。

ちなみに私は投票には行っていない。「私は大人です、私は行かない」、もしくは、「投票、ダメ、ゼッタイ」という強い決意の元に行っていない。先に断りを入れておくが、棄権と政治的無関心とを安易に結び付けるのはどうか、と思っている。私は民主主義的(つまりは多数決的)な選挙制度がそもそも好きではないので、選挙に多大な関心があっても敢えて行かない事は多々ある。

「選挙に行っていない人間が権利を主張するべきではない」という論調をよく聞くが、私はこれには批判的だ。多数の矛盾点や問題点を内包した日本の選挙制度を無条件に受け入れてしまっている事、これはこれで大きな問題なのだ。投票のみが正義である訳がない。

さて、選挙の結果としては、民主党の歴史的圧勝、そして自民党の歴史的惨敗という形で幕を閉じた。

この結果自体を見ての私の個人的な感想は、「これ以上無いほどに理想的な結果だ」というものである。

無論、私は民主党の支持層ではない。では何故「民主圧勝、自民惨敗」というこの結果が理想的なのか、そこには二つの理由がある。

まずは「自民惨敗」について。

ここまでの極端な惨敗という事になれば、自民党という党は根本的改革に乗り出さざるをえなくなる。つまり、この選挙後には、「与党自民党」ではなく、「野党としての第一党自民党」という事になる。それは言い換えれば新党の誕生とも言っても良い。

嘗て小泉純一郎氏が「自民党をぶっ壊す」と言って、幾つかの改革に臨んだ。それは結局全てが失敗に終わったような気もしているが、その試み自体は大変に意味のある事だったと私は思っている。

具体的な例を挙げれば、「派閥の解体」という点では小泉純一郎氏は随分と意欲的であった。私もこれには好意的だ。半ば成功したかに見えた派閥解体、しかしそれは小泉氏の辞任後にあっさりと復活を遂げた。その時に私は痛感した。自民党という党は最早内側から直せるような党ではない、問題は随分と根深い、壊すとすれば外側からだ、と。そして今回、図らずも「外側から壊された」形になった。これが今回の選挙の一つの収穫である。

次に、「民主圧勝」も大変喜ばしいニュースの一つだ。

何故か。

簡単に言ってしまえば、期待が大きいほど失望の度合いは高まるからだ。

民主党は今回300超の議席を確保した。本来ならば、政権を奪取するのにここまでの議席数は必要が無かった筈だ。はっきり言えば、今回は議席を取り過ぎた。

国民の多くは民主党に期待をして投票したのだろう。それはそれで良い。

しかし結論から言ってしまえば、民主党が政権を取った位ではこの国は変わらない、私はそう思っている。言葉を換えれば、「私の政治的絶望は随分と深い」。

その絶望を、もう少し共有したいという思いがあった。

私が頭で描いたシナリオはこうだ。

・国民が民主党に期待をして、民主党が政権を取る

・しかし財源確保等の問題から、民主党の政策は破綻する

・外交問題にも弱さが露呈する

・民主党政治、失敗

・国民は思う、「結局自民も民主も変わらねえじゃねえか」と。

・結果、政治的絶望が拡がる

(以下略)

こう考えた折に、今回の過剰すぎる民主党の議席数と言うのは、単なる「自民への失望」にのみならず、「国民の期待の表れ」と取る事も出来る。

その期待が今回のように大きければ大きいほど、失望の度合いも強まっていくのだ。

そういった意味で、今回ほど理想的な結果に終わった選挙は無い。私はそう言いたいのだ。

本当に、現在の中央集権的なシステムなど日本という国家が有する「システム」自体がもう限界に来ていると私は考えている。変革の術はある。まずは、国民全体が現在の政治制度により多くの不信感を抱くべきだ。現状を疑うべきだ。

その為の昨日の選挙、と考えれば、随分と有意義である。

これで良いのだ。

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台風を待って

台風がくる、ものすごいやつ

っていう歌がブルーハーツの歌であったな。今日は台風がやってくる。

色んな災害が起きるかもしれない。人も死ぬかもしれない。

けれどどこかでとてもわくわくしていて、台風の上陸を愉しみにしてしまっている私がいる。

今日は予想通り風邪が悪化して布団の中。

布団の中から一日中一人で外の雨の音を聴いていて、これはこれでとても良い。

一つ一つの音に音程がある。それから音色がある。

耳に、大変心地が良いのである。

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2009年8月30日 (日)

本番当日に

さあ、「かわさきタップフェスティバル」本番!と意気揚々と川崎に乗り込もうかと思いきや。

喉が痛い。

咳が出る。

くしゃみが止まらない。

鼻水ぐじぐじ。

ああ、間違いない、使徒だ。いや、使徒じゃない、風邪だ。

熱が無いのは今のところの救い。人に移さないように川崎駅でマスク買っていこう。

今日はほんの少しだけ(おそらく10分弱)の演奏だから、逆に緊張します。

さあ、頑張りましょう。

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2009年8月29日 (土)

ホントのような嘘っぱち日記

千駄ヶ谷駅周辺にむせっけえるような雌(メス)のスメルが充満しており、何かと思えば国立競技場あたりで「嵐」のコンサートがあるみたいだ。

「嵐」ってアレだよな、ヤクザなドラマーがいるバンドだよな。

オイラが怒れば嵐を呼ぶ人。喧嘩代わりにドラムを叩くと、恋の憂さも吹っ飛んじゃう人。アレだよな。知ってる知ってる。

夜霧に今夜も「ありがとう」とか言っちゃう人。知ってる知ってる。

駅前に「チケット譲って下さい」っていう紙を持った若い雌(メス)が列を作っちゃうくらいだから、彼の人気の程が知れる。

昭和のスターはすげえなあ。

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2009年8月28日 (金)

8月29日と8月30日

簡単に告知を。

明日8月29日と明後日8月30日は演奏します。

どちらも所謂「ライブ」ではないのですけれど、面白い試みです。

まずは明日。8月29日。

三回目を数える「ミュージックワークショップ東京」。今回もゲスト講師は廣木光一氏。非常に有意義な時間になることが予想されます。毎回様々な発見があります。詳細は以下。

8月29日(土)14:00~18:00

リハーサルスタジオ マジェスティック Fスタジオ

参加費:2000円

【概略】

各回毎にゲストインストラクターをお招きし、セッション形式で進行します。
ゲストを交えて演奏したあと、感想や意見を交換して、最後にコメントをいただきます。

今回は廣木光一さん(g)をお迎えしての開催です。
http://www.hirokimusic.com

【参加方法】

お名前、担当楽器、連絡先をそえてご連絡ください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

年齢や経験の制限はは一切ございません。
初心者の方からプロの方まで、ふるってご参加ください。

※スタジオ開催の為、参加希望者多数の場合は定員を設けさせていただきますので、お早めにお申し込みください。
※参加の際は譜面を数部ご用意下さい。

ご参加、お待ちしております。

連絡先は
musicworkshop.tokyo@gmail.com

ホームページは
http://mws-tokyo.jimdo.com/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

です。

そして明後日8月30日は、今年後半の「The Successors」の活動の第一弾、「かわさきタップフェスティバル」です。

以下、「かわさきタップフェスティバル」のホームページから抜粋。

ホームページは
http://www2.odn.ne.jp/mstapfactory/ktf-top.htm

2009年8月30日(日)
                @川崎教育文化会館
              開場 15:30   開演 16:00
              前売 5000円  当日 6000円

(↑何かフォントがエライ事になっていますが、知りません。)

我々は第3部のソロパフォーマンスの部に出ます。

パンフレットに載っているタカさん(川村隆英さん)のプロフィールも抜粋。

川村隆英

1968年高知県出身。15歳からタップを始め、86年に上京し、加藤邦保氏に師事。
同氏が率いるJAM TAP DANCE COMPANYに所属し、舞台経験を積み、94年に渡米。
米国滞在中は、JIMMY SLYDE氏に師事しJAZZ TAPとTAP RUDIMENTを学びながら、JIMMY FAMILYのメンバー(唯一の東洋人)としてJazzLiveやEventに出演する。
師であるJimmy Slydeをはじめ、Chuck Green、Lon Channy、Gregory Hines(以上Tap)、Barry Harris、Tommy Flanagan、Red Richerds(以上Pf)、Milt Hinton(B)、Alan Douson(Ds)といったTap、Jazzの巨匠達と共演し、Taka Slyde(Jimmy氏より命名される)の愛称でしたしまれる。帰国後は国内の多数のJazzClubでDolly Baker(Vo)、山本剛、市川修、大野雄二(Pf)、稲葉国光、岡田勉、谷中秀治(B)といった実力派JazzMusicianと活動を始める。
現在は、イチタカタをBandMasterに福島剛と共にThe Successorを結成し国内各地で活動中。

こんな感じです。

さあ、怒涛の週末。頑張ります。

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2009年8月27日 (木)

カープの退場劇と逆転劇

家でのんびり野球を見ていた。

広島対ヤクルト。

見始めた時点ではカープが6−0で負けていた。あーあ、今日もダメかよなんて思っていたら…

二点とった!6−2!

更に二点とった!6−4!

マクレーン退場になった!

更にブラウンも退場!

そしたらすぐに三点取ったー!6−7!逆転!ぎゃー!すごいー!

大好きな栗原君も打ちまくるし、野球が楽しい!

さあ八回は横山…

そして九回は…

もちろん我らのNG川こと永川君。今日も劇場開幕の予感。つくづく楽しませてくれる球団だ、カープってば。

さああと少し。頑張って応援しましょう!

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夏の思い出

ここの所急に空の高さが変わって来たような気がして、ああ、もう夏も終わりかなと思うと、ほんの少し寂しくもある。

夏の風物詩の鯊(ハゼ)釣りも一度しか行っていないし、もちろん海に泳ぎにも行っていなければ山に昇ってもいない。キャンプにだって行っていない。

毎日「生活」をする事に追われていたら、もう夏がどこかに行く頃だった。

先週の「福島会」の折、ビアガーデンに行ったのだが、私の生徒の一人がこう言った。

「この夏、全然遊びに行かなかったから、このビアガーデンがひょっとしたら今年一番の思い出かも知れない」と。

「いやいや、他に何かあるでしょ、さすがに」などと皆で笑ったが、それは或る意味では極めてリアルな話なのかも知れない。私もビアガーデンの「福島会」は、「今夏の思い出ベスト5」にはきっと入るもの。

私達は皆、「生活をする事」にそれなりに一杯になっている。ふと気付くと一日が終わり、そしてふと気付くと夏が終わっている。

あがいてもがいて、わめいてほざいて、さからいはむかい、一日がゆく。当たって砕けて一日がゆく。

中島みゆきが書いた歌の歌詞だ。

そんな風に、日々を減らしてゆく。愉しいのかつまらないのかもわからない。けれど、私達本人達は至って真面目だ。

私で言えば、レッスンをして、ピアノの練習をして、音楽の勉強をして、ライブをしていたらあっという間に季節が去ってしまう。

そんなものだ。

一日を過ごすのに必死だが、不満は無い。

夏の終わりにそんな事を考えたけれど、よくよく考えたら私にも夏の思い出があった。

江戸川の花火を見に行ったのだった。

それはとても夏っぽい思い出だ。

大変、綺麗だった。

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2009年8月26日 (水)

昨日の麺

昨日の麺
小岩駅の駅ビル内にある丸亀製麺。

とろろと卵が乗った冷たいうどん。

確か480円。大盛りで。

激烈にウマい、とまでは言わないが、値段を考えたら充分に満足出来る内容。

ネギや天かす等の薬味が入れ放題なのも良い。親の敵のように入れまくってやった。

私は実は、米よりも、パンよりも、麺を深く愛している。

あ、あと魚。

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2009年8月25日 (火)

ゴドー、じゃなくてヤマを待ちながら

ぼーっとしていたら危うくトラックにひかれそうになる。

危ねえ!

ぼけっと歩いてはいけません!

死ぬ所だった!

一日譜面書き。

音源を聴いてそれを譜面に起こして起こして。

嫌いな作業では決してないのだけれど、過ぎたるはなお及ばざるがごとし。頭の中でオタマジャクシの音符が跋扈する。徹夜で何時間も麻雀をしまくった時に麻雀牌が頭の中で躍るのと一緒だな。

明日は一日昼から夕方までは集中的にレッスン。終わったらまた採譜作業。

ヤマと少しだけ呑んでこよっと。

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2009年8月24日 (月)

東高円寺探訪

過日、東高円寺でいくつかの店を周る。

まずはラーメン屋「えん寺」。「都内のラーメンベスト100」のような本を眺める事が何よりも好きな私が以前から行ってみたいと思っていた東高円寺の人気店。つけ麺を食す。

野菜の甘みと魚介のダシが利いた濃厚でコクのあるつけダレに、太目の胚芽麺(蕎麦とうどんの合いの子のような)。少々変り種のつけ麺だがウマい。

「毎日食べたくなるような味」というよりは、「一ヶ月に一度くらい無性に食べたくなる味」というタイプ。

苦言を一つ言うならば、値段。つけ麺は確か味玉をトッピングして830円。ラーメンだのつけ麺だのっていつからこんなに高級な食べ物になったのだろう、といつも思う。別にこの店だけを指して言う訳ではないけれど、最近のラーメン屋さん、価格設定が高すぎませんか?正直、600円を超えると高く感じる。低所得者の私は。

その後、ふらふらと東高円寺の商店街を散歩する。

広島カープを前面に押し出したお好み焼き屋を見る。店全体が赤い。行きたい!超行きたい!ラーメン後で腹が一杯だったので今回は避ける。今度ナイター中継でカープ戦がある時に行ってみよう。

昔ながらのジャズ喫茶も発見する。客が一人も入っていない。ここの店の珈琲は死ぬほど濃い、と聞く。なぜジャズ喫茶の珈琲って大概濃いのだろうか。わからないけれど。

東高円寺に住んでいる彼女の家に寄って、本棚にあったみうらじゅん先生の「ただしい保健体育」という本を借りて帰る。全編下ネタ。童貞色は随分と濃い。

彼女の家の本棚には、中島らもやらみうらじゅんやら辺見庸やらがあって、ああ、何となくほっとすると同時に、この女、大丈夫か、とも思う。恐らく大丈夫。何故か「歎異抄」もあった。

さ、ピアノの練習しよう。

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2009年8月23日 (日)

昼間にJimmy Slydeを見たりして

今日はピアノの練習は少しだけ。

その代わりに瑣事を色々と。

数日後にあるミーティング(私が勤める音楽学校の。発表会関連)の書類を作ったり。随分と時間はかかったけれど。

合間に音楽を聴く。覚えなければいけないゴスペルの曲を繰り返し聴いて覚える。

もう一つ、合間にYouTubeでタップダンサーJimmy Slydeの映像を見る。

すげえ。と口をあんぐり。

昨年他界したDr.Jimmy Slyde。私が一緒させて頂いている川村隆英さんの師匠だ。

そのJimmyのトリビュートツアーを周らせて頂いたが、こうしてJimmyの映像を見るにつけ、彼の偉大さを再確認する。

繊細で多様な表現力。揺るぎない技術。何よりJimmyがタップを、音楽を心から愉しんでいるのが見ている者に伝わって来る。

溢れ出るイマジネーションと、至福のコミュニケーション。

素晴らしいなあ、とうっとりとしてしまい、いつまでもJimmyのタップを見て(聴いて)いたくなる。

私は彼を生で見たことは無いのがいささか悔しいが、彼の継承者の一人であるタカさんとまた演奏を共にさせて頂く事が出来る。それはとてもとても嬉しい。

今月末、丁度来週の8月30日は神奈川県川崎市で開催される「かわさきタップフェスティバル」で、「The Successors」として一曲演奏の予定。タップは川村隆英さん、ベースはイチタカタさん、ピアノが私。

それが終われば、次はツアーだ!浜松、仙台、東京。

練習だ!練習!

時間が無い!

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福島会

福島会
ウチの生徒達の呑み会です。

今回は信濃町のビヤガーデンでした。

修羅場に混沌のふりかけをふりかけた感じだったのですが(嘘)、まあ楽しかったです。

次回以降参加したい人は、私に直接メールかもしくは当ブログまで。

前科3犯まで受け入れます。

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2009年8月22日 (土)

雨のベルリン

明日は早いのに、今日も昨日と同様に「織田裕二アワー」こと世界陸上を、一人飲酒の傍らで見ています。

今日のベルリンはかなりの大雨。

その大雨をテレビ越しに見ていると、ちょっとだけ羨ましい。

どこかの橋の下で躯を縮めながら、雨が降るのを見つめながら野宿がしたいな。

無理なんだけどさ。

うん。仕事も何もなければ、三日間だけホームレス生活をしたい。

三日やったらやめられなくなるらしいけれど。

大丈夫でしょ。

今日は織田先生のテンションは低めです。若干、雨にはしゃいでる感じもありますが。

みんなが大好きなボルトちゃんは、リレーに出るみたいですが、おそらくぼくは寝てしまいます。

おやすみなさい。

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2009年8月21日 (金)

二種類のミス

ボルトちゃん、200mを19秒19の世界新記録。もう何だか別次元の走り。

リポーターの「オーマイトレジャー」こと織田先生も半ば呆気にとられていた模様。

思うに、これが19秒25ぐらいの新記録であったならば(これまでの記録はボルトちゃんの19秒30)、織田先生も「新記録キターーー!」とはしゃいでいたかも知れないが、まさかの0秒11の短縮。「キターーー!」というよりも口をあんぐりさせて「何コレ?」と呆気にとられる方がリアルな反応だとも言える。人智を超えたものを見た時には、えてして我々はそうなる。昨夜の織田先生はまさしくそうであった。私も勿論口あんぐりだったけれど。

今間違いなく世界最高峰のスポーツ選手の一人だな。ボルトちゃん。

もう一つ、スポーツの話を。

昨日でようやく我らが広島カープの対中日ドラゴンズの連敗が13でストップした訳だが、ここまで13連敗もしている数字がわかるように、今現在、中日ドラゴンズは我らの広島カープよりも「強い」。これは疑いの余地の無い事実である。

では圧倒的な戦力差があるのかと言えば、そんな事はなかろうと私は思っている。戦力に差こそあれ、その差は微差である。

では何が違うのかを見た時に、それは「ミスの差」ではないだろうかと思う。

「ミスの差」、これは決してミスの数の差を指している訳ではない。ミスの質の差を指してそう言っている。

ミスは無いに越した事はない。しかし、機械でなく人間がプレーしている以上、ミスというのは避けがたい過ちでもあるのだ。

ノーミスがほぼ有り得ないという前提に立った時に、ミスには二種類のミスがある事がわかる。

それは「積極的なミス」と「消極的なミス」である。

例えば、我らが不動の二塁手、東出輝裕(ひがしであきひろ)の前方に打球が飛ぶ。その際に、積極的に前に出て捕球を試みた際に起きるエラーと、大事に捕球しようとして一歩後ろに下がって捕球を試みた際に起きるエラーとの間には、海よりも深い隔たりがある。これが私の言う「積極的なミス」と「消極的なミス」である。

見ていると、この二つのミスの内、中日ドラゴンズと広島カープとでは内訳が随分と異なる印象を受ける。

中日ドラゴンズのセンターフィールダー(中堅手)、藤井淳志を見ていると、その積極性に清々しさすら覚える。常に一歩前へ出て捕ろうという積極性が彼には見られる。その積極性は時としてミスを呼ぶ事もあるが、ゲームの流れを変えるようなファインプレーを喚起する事もしばしばだ。

球界随一の二遊間と呼ばれる荒木井端の二遊間にも同様の積極性が見て取れる。

広島カープにおいて、その「積極的な守備」を徹底しているのは、名手、石井琢郎ぐらいしか思い浮かばない。梵英心や小窪哲也、外野手では赤松真人や天谷宗一郎にその積極性の片鱗は確かに見えるが、未だ「徹底されている」とは俄かには言い難い。

この点だけを取り上げて未曾有の13連敗、と結論づけるのは安易に過ぎるが、こういった差は小さいようで非常に大きい。私はそう感じている。

送りバントやエンドランに目を向けてもその積極性の差は明らかだ。どっちつかずの中途半端なプレー。現在のカープの窮状の大きな要因の一つは、こういった積極性にある。

翻って私の食い扶持である音楽の事を省みると、私も決してカープを非難出来る立場にない事はわかる。

ミストーンを出してしまった時の事を考えると、それはやはり「大事にいこう」とした時が大半だ。

そうやって消極的な姿勢から生まれたミスは、更にミスの連鎖を呼ぶ。負のスパイラル。それは一度転がりだしたらなかなかに止まらない。

積極性を支えるのは一種の自信であり、その自信のバックボーンとなるのは日々の修練の積み重ねである。

音楽も野球も「瞬間瞬間を勝負する」という視点に立てば同じである。一点に対するこだわりは、言葉を変えれば1アウトに対するこだわりであり、一球に対するこだわりである。

それは音楽においても同様。一音にこだわりの無い者に、次の一音がやってくる筈などは無い。

積極的に前を向いて死ぬか、後ろを見せて背中を斬られて死ぬか。

向こう傷。受けずにいられればそれが良いが、少なくとも背中に傷は受けたくは無い。目の前の勝負から逃げ出してはならない。

そんな事を、野球を観ながら思う訳である。

今日は阪神戦。勝ちますように。

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ボルトと織田先生

只今日付が変わったばかり、8月21日の0時08分です。

今から見ないと、世界陸上!今日はウサイン・ボルトの200m走、決勝戦。

いやあ、楽しみですなあ。

それは決して私ばかりではないようで、ここに来てついに「地球に生まれて良かったー!」でお馴染みの織田裕二先生も俄かにテンションが上がって来ているようです。

その一つの目印は、織田先生の「袖まくり」。ここまで一度も長袖シャツの袖をまくっていなかったオーマイトレジャーが、ご機嫌に袖をまくっておりますよ。

これはボルトが世界記録を作った瞬間には、「叫ぶ詩人の会」の一員となった織田裕二先生が見れるかも知れません。

段々と前のめってきてるし。

さあ、陸上見ましょう!

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2009年8月20日 (木)

ちょっとだけ真面目に音楽の話

何となく思い出したように昔練習していた曲を久しぶりに練習してみる。

コルトレーンの幾つかのナンバーを。

「Moments Notice」や「Giant Steps」など。彼独特の細かな転調やコードチェンジがなされたいくつかの楽曲群。

決して昔から得意な訳でも何でもないのだが、久しぶりに弾いたら弾けないもんだね。

頭の中でパッパッと対応するスケール(音階)を切り替えつつインプロビゼーションをする。

対応するスケールが変わるという事は、何と言えば良いのだろう、結局の所響きがコロコロ変わる訳で、響きが変わるという事は、畢竟風景が切り替わっていくようなイメージに近い。

一つの調の中でアドリブをしていく時は、場面展開はない中で(つまり演劇で言えば同一のセットの中で)物語を描くようなイメージに近いが、コロコロと転調している時は、同一の物語の中でも後ろのセット(場面)が目まぐるしく変わっていくようなイメージ。それはそれで特別な練習が要る。頭の切り替え方の練習、というと少し語弊もあるのだけれど。

そういう練習を少々怠けていたのだな、と、自省する。

目下、「確実に弾く」というのは私にとって大きなテーマの一つだ。確実に、とは、それは音色であったりリズムであったりである。

然るべき場所に然るべき音を置く。それにはまず「今その瞬間に求められている音」を判断する所から始まるが、それを判断した所で的確な身体運用(脱力や呼吸)をする事によって、初めて「音楽の断片」が具象化する。

ピアノという楽器を他者として捉えず、自己の一部に取り込んでいく。つまり躯の一部のように。

そういった事をコントロールしていく過程の中で、他の「難しい要素」が介入して来た途端に「確実さ」が低下する。つまりコルトレーンの楽曲群のように「転調が激しい、テンポが速い」など、私がコントロールしきれない要素が同時に介在した時に、確実さが損なわれる。これが困った困った。

やるべき事は地道で当たり前の事ばかり。

先ずはコントロール出来るようなテンポの中で、音色やリズムが乱れないように気をつけながら音を出していく。それが出来てから初めて「音楽を創る」作業に取り掛かる。

慣れて来たら、様々な速度圏の中に意識を置く。

そんな事を地道に繰り返していくと、少しずつ「音楽」が姿を現してくる。

チキショウ、難儀だなあ、めんどくせえなあ。そんな事を思うけれど、仕方がない。

難儀でめんどくさいけれど、こういう事はそれなりに愉しいのだ。

よく師匠に言われていた事を思い出す。

「オマエもオレも、所詮ピアノが下手なんや。下手やから人より苦労する。当たり前や。それを怠けてたら、一生ジャズなんか出来るようになられへんぞ」

そうっすね、師匠。

下手なんで随分難儀してますけど、諦めずに地道にやります。

今日はちょっと真面目に音楽の話でした。

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ミュージックワークショップ東京 vol.3 詳細

で、昨日少し書いていたワークショップの詳細です。

ホームページが最近出来たみたいなので、そちらから申し込んでくれればOKだという事がわかりました。

当ブログのリンクの所にも加えておきましたが、

http://mws-tokyo.jimdo.com/

です。

ここから申し込んで下さい。

どうしてもここ(上記サイト)から申し込めない、宗教上の理由でこのサイトにはアクセスできない、けれどもワークショップには参加したいという方は、当ブログのコメント欄にその旨と、私に対する励ましのメッセージを添えて書き込みをしてみて下さい。私の方からエントリーの受付をしておきます。

という事で、8月29日、笹塚の「マジェスティック」で14:00~です。
(あれ、15:00~じゃなかったっけなあ)
よろしくメカドッグ。

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2009年8月19日 (水)

ミュージックワークショップ東京 vol.3

次の次の土曜日、8月29日に、笹塚の「マジェスティック」というリハーサルスタジオで、ワークショップを開催します。

ゲスト講師はギタリスト、名手廣木光一氏。氏の音楽に対する姿勢や的を射た的確なアドバイスに触れる度に、いつも目から鱗という思いです。

楽器の人も歌の人も、ふるってご参加下さい。

申し込み方法は…

追って記します…

今携帯からの更新なので詳細がわからない。

勿論、私までご連絡頂いても結構です。

ではまた後ほど。

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2009年8月18日 (火)

結婚に纏わる妄想~くえるの?ウマいの?~

ここ二、三年ほどの話だが、私の周りでも結婚する(した)人が急激に増えて来ている。私もじきに三十歳なので「お年頃」と言ってしまえばそれまでかも知れぬ。

必然的に私自身も「家族を持つ事」などについてあれこれと思いを巡らせたりしないでもないが、やはりまだまだ私には現実感に乏しい。「けっこんってくえるの?うまいの?」みたいなレベルである。

さて、上に書いた「思いを巡らす」という事、それは言葉を変えれば「妄想を広げる事」とほぼイコールになる。少なくとも現実感に乏しい私にしてみれば。

三十歳男子の典型的な結婚妄想を少し。

まず私には昭和、或いは大正以前的な「妻が三つ指をついて夫の帰りを待つ」というタイプの願望は今ではほぼない。そもそもMSが言うところの関白宣言的な(注:MS=マサシ・サダ)「俺より先に寝てはいけない俺より後に起きてもいけない」という価値観を持つには、私の生活は夜が遅すぎるし朝も遅すぎる。価値観の相互理解はありえるにしても、共有は難しい。

ではそこで新たに生まれ出ずるのは、「主婦的な私」という思考(妄想)パターンである。

つまり、妻に私の帰りを待たせるのではなく、私が妻の帰りを待つという逆転の発想、コペルニクス的転回である。

私は日々のレッスンやライブを終えて帰途に着く。帰りに立ち飲み屋でレモンハイの一杯もひっかけて帰るやも知れぬ。さすれば家に着くのはおそらく日が変わる時刻、午前0時(業界用語で言うところのテッペン)近くとなるだろう。まだ妻は家に帰り着いてはいない。

「ああ、今日も仕事が長引いているのか。大変だな」と妻への気遣いを見せる私は、おもむろに帰り道にコンビニで購入した発泡酒(500ml、カロリーオフ)を片手に台所へと立つ。

手際良く野菜炒めの一つも作る。同時並行作業でいりこ出汁のよく効いた味噌汁も作る。豆腐は掌の上で刻みつつ、だ。まさしく現代的な「デキる男」の典型的所作に相違ない。

漬け物を刻み、炊飯器のスイッチを入れ、一通りの器を用意した所で台所での作業は一段落だ。

次いで私は新たに冷蔵庫から缶チューハイ(500ml、氷結ストロング)を取り出すや否や、それを片手に風呂場へと向かう。風呂釜をざっと洗い、そこに清潔な湯(41℃)を張った所で一通り終了だ。

後はパソコンで2chを閲覧したりプレステで野球ゲームをしたりしながら妻の帰りを待つ。

程なくして妻が帰って来る。

「お疲れ様。今日も大変だったね」私が言う。

「ありがとう。ちょっと打ち合わせが長引いてね。」妻がそう言って表情を緩める。

「ご飯、出来てるよ。それとも先にお風呂にする?」私が尋ねると、「じゃあ先にお風呂いただこうかしら。」と妻は疲れを洗い流しに風呂へと向かう。

風呂は命の洗濯だとか何だとか、かつて誰かが言っていた。「この次も、サービスサービスぅ!」ともその人は言っていたが今回はあまり関係ない。

風呂から上がって来た妻が随分と遅めの夕飯を食べるのを見ながら、今日あった出来事などを話し合いながら夕餉の時間は穏やかに過ぎてゆく。

「いつもありがとうね」妻が呟く。

「良いんだよ。君こそ毎日お仕事ご苦労様」私が返す。

「ジュン!」(←何かが激しく濡れる音)

といった妄想をしてみたのだが、如何であろうか。

全方向的に間違っているような気もする。

ヒリつくほどリアルな未来を予見するならば、私は妻の帰宅時には家で一人宴会の挙げ句に下半身が剥き出しになりながら泥酔して就寝、ぐらいが良い所だろうが。

いやあ、けっこんってくえるの?ウマいの?

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2009年8月17日 (月)

ボルトと永川と上野とYシャツと私

ウサイン・ボルト、9秒58ですか。人類の進化というものには、或いは際限が無いのかも知れない、そんな事すら思わせるタイムですな。ひょっとしたら今世紀中には100mの世界記録は8秒台に突入するんじゃないか?ちょっとありえなさそうな妄想までしてしまいます。

そうそう、カープは昨日も勝ちましたよ。

相も変わらず9回裏には「永川劇場」が開幕してましたけどね。

ご存じない方の為に「永川劇場」を解説しますと・・・

「永川劇場」とは
・リード、または同点で迎えた最終回に開幕する悲劇である。ジャンルは「逆転」。
・現在のところ、カープ戦限定で開幕する。
・主にマツダスタジアムで開催されるが、南は福岡北は札幌まで様々な都市で公演を行っている。(特に横浜スタジアムでの公演が多い)
・悲劇ではあるが、たまにハッピーエンドになる。
・2008年に入ってからは公演回数が少なくなったが、2009年に入ってからは再び精力的に公演を行っている。
・また、インディアンズの小林雅英が主演の「コバマサ劇場」もある。こちらも監督は外国人である。
*キャスト
主演:永川勝浩
助演:スコット・マクレーン(絶妙なエラーで劇場を沸かす)
演出:相手チームの野手の皆さん
監督:マーティ・レオ・ブラウン

以上、「ニコニコ大百科」より抜粋、加筆修正を私がしました。

という事であるが、いくら打たれても四球を出しても永川君の事が嫌いになれない。何だか彼ってば得な人だよな。

というか、9回裏、永川炎上の「永川劇場」を観たいと思っているカープファンは、意外と少なくないのかもしれない。三者凡退なんかで危なげなく終わらせようものなら、勝って嬉しい反面、ちょっと物足りない、とかね(笑)

そう言えば、ちょっと前にカープのサイトで永川の表記が誤植で「NG川」になってました。ワザとなんだろうか。

さて、本日は上野アリエスでライブです。詳細は以下。

8月17日(月)東京上野 アリエス
tel 03-3831-0523
http://www.jazz-cygnus-aries.co.jp/aries/ari-top.html
harp:皆川和義 b:山崎伸之 pf:福島剛
今日はベースに同い年の山ちゃんを迎えて。皆川さんの美しいハーモニカの音色の後ろで、ベースとピアノで遊ぶようなライブになるかも知れません。お楽しみに。
19:30~start  music charge:2000円

皆さん、素敵な盆の締めくくりに上野のライブだぜ。

どうぞご来場を。

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2009年8月16日 (日)

久しぶりの織田裕二がキター!

世界陸上が始まった。

家で一人宴会をしながら観戦。相変わらず超面白い。

まだ予選が中心なので「地球に生まれて良かったー!」の人のテンションもかなり抑え目。

世界陸上って人種博覧会みたいで本当に好きだ。

黒人が短距離走に強かったり、日本人はマラソンに強かったりね。

絶対寝不足になる。

最近の選手では、100mのチャンピオンのウサイン・ボルトが好きです。あのふざけてるんだか真剣なんだかわからない辺りが。

寂しい夜を、まさか陸上が慰めるとはね。

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2009年8月15日 (土)

我が国の武装は花火にしよう

NHKの討論番組を見ていたら、こんなアンケートの元に討論をしていた。

「今後日本の政策は?」

1.核の力に頼らない

2.核の傘に守ってもらう

3.核兵器を持つ

という三択。

3番を選ぶやつってマジにいるんだな、ヤラセかな、と少々驚きながら見る。

持つわけねーだろ、と毒づきながら。

もし万が一持つんなら生涯税金払いません。

きったねえ文字で「かくへいき・ちょうきけん」と書いたロケット花火ぐらいで良いんじゃねえかな。

こういう事を書いて、再びブログプチ炎上の予感…

炎上しませんように…

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ボツ原稿とわたくし

昨夜、書いていたブログの下書き。

内容としては「『火垂るの墓』を観ずに女子バレーボールの試合をテレビで見ていたら、狩野舞子という選手がめちゃんこ可愛かった」という他愛のない内容だったのだが、何故か『火垂るの墓』から終戦記念日に至って超絶左翼トークを展開。今日になって書きかけの文章を読み返してみたら、「非武装」だの「反戦」だのというなかなかに香ばしいワードが散りばめられた痛さ全開の文章がそこに。

はいはい、ボツですね。

ブログなど、勢いのみで更新する事が九割だが、こうしてボツにする事もたまにはある。

いかんいかん。

今日は丸一日レッスン。それだけ。

夜にあった約束もなくなってしまったし、そんな時には飲酒飲酒飲酒飲酒。あなた花ならあたしゃ蕾、今日もサケサケ明日もサケ。

最後のレッスンが終わったら音の速さでビール呑もう。

移動中の電車の中からでした。

表現欲と狂気は、本当に紙一重。

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2009年8月14日 (金)

ヤマ

ヤマ
ヤマ
当ブログの出演率で言えば、ダントツでトップの「ヤマ」。

本名を山科卓(やましなすぐる)と言います。

どんな輩かは一度ぐらい紹介したかったので、今回写真と共に紹介しておきます。

酔っ払ってちょっと好戦的になっちゃったスグルくんと、酔っ払ってちょっとクズになっちゃったスグルくんです。

「シンゴー、シンゴー!」と言っていたとかいないとか。

さよなら人類

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2009年8月13日 (木)

ウソのような話

カープが…

勝った…

巨人相手に

10得点…

ウソじゃなかろうか…

たまには良いね。スポーツニュースのハシゴが愉しすぎる…

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あるオフの日

オフ日だったので、溜まった作業をする。

今度やるゴスペルの伴奏の為の曲覚え。読譜。

迫り来るタップツアーの練習。譜面起こし。

いくつかは済んだけれどまだまだやることは山積み。

来週月曜日の上野アリエスでのライブの練習もしなくては。

そうそう、来週月曜日は上野でハーモニカ皆川和義、ベース山崎伸之とライブです。私のオリジナル曲もたくさんやります。是非いらっしゃって下さいね。

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寝過ごした夜に

うっかりと、大事な時間を寝過ごしてしまう。

本来ならば大した事ではないのだが、妙に落ち込んで深夜から飲酒を始める。死ねば良いのだが。

深夜に酒を呑みながら観るならば、東京MXテレビに限る。私は昔からMXテレビの深夜帯の放送が大好きなのだ。

やっている番組は、固定カメラでひたすらに東京の風景を映し出した、「ヒーリングタイム」なる番組である。

ベイブリッジやお台場の夜景。都電荒川線の車両が見る景色。上野、谷中などの下町の街角の風景。

そんなものをだらだらと映し出しながら、バックでは極めて当たり障りのない音楽が流れる。

黙してそれを観て、酒を躯に流し込む。

空はどこまでも暗く、闇はどこまでも深い。

夜が少しだけ、寂しさを慰める。

ロドリーゴの「アランフェス協奏曲」が流れる。とても好きな曲だ。ガットギターの音色が心地良い。

土曜日の晩に、好きな女性に「多分」会える。

目下、唯一の愉しみ。

広島カープは怒涛の連敗街道を突き進んでくれやがるし。

いつまで経っても私はピアノがヘタクソだし。

良いことなんてあまりないのだけれど、彼女は私のピアノをたまに褒めてくれるから、それがとても嬉しい。

御茶ノ水の「エチオピア」のカレーが食いたい。御茶ノ水ではあそこのカレーが一番ウマい。

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2009年8月12日 (水)

混濁したい

心細くなって仕方がないので酒を呑む。

断酒や禁酒は難しいな。

どうしても呑みたい時だってある。

自分の事も、誰かの事も、わからなくなりたい。

明日は早起きだったっけ。

うん、いい加減にしておきましょう。

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2009年8月11日 (火)

東京に帰る

8日に深草ざぶざぶ、昨日10日に高野むーらにて、京都での二本のライブを終える。

8日のカルテットのライブでは昔からお世話になっている面々と。リラックスしながら演奏する。

近頃は、「対話」というのが私の中で大きなテーマとしてある。音による対話。それは自分が喋るだけでは対話にはならない。そこにある音を聴いて、そう、耳を澄ませて。当たり前の事をもう一度初めから。聴いて発して、という単純な事だけを徹底する。

音楽を抽象化して単純化させていく。他愛の無い「対話」だけがそこに残る。すると不思議なほどに私の心が躍る。

そんな風に、ひたすらに音を楽しんでいると、文字通りの音楽が生まれる。良いものである。一緒に演奏してくれたバンドの人、そして御来場戴いたお客様に感謝。

昨日10日、高野むーらでは驚愕の事件が。

たまたま仕事で関西に来ていたタップダンサー川村隆英さん、そう、タカさんが急遽飛び入り。お客さんが少なかったのは大変悔やまれる。逆に、来ていただいた方は大変にお得な思いをされた事だろう。日本屈指のジャズタップダンサーをあんなに間近で見られる事は少ない。

「The Successors」というバンドは彼が率いるジャズタップユニットであり、私が所属するバンドでもある。つまり、おこがましさを承知で言ってしまえば、タカさんは私と同じバンドのメンバーなのである。

そんな自分と同じバンドの人間を褒めすぎるのはどうかと思うが、しかしやはりタカさん、彼は素晴らしい。唯一無二、ワンアンドオンリーの表現者だ。

彼とステージで共に音を出して何かを創り上げていく事には、何物にも変えがたい喜びがある。

一緒にやったベースの鶴賀も大変素晴らしかった。若さの溢れる溌剌としたプレイは清々しかった。

帰りはバスが地震のために運休。チケットを払い戻してもらい仕方なく新幹線を使う。京都東京間、12710円。高い!大赤字!

けれど幾つもの素晴らしい経験を経て東京へ帰る。金には代えがたい。

また明日から頑張って働きます。

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2009年8月10日 (月)

本日むーら

今日は高野の「むーら」でベースの鶴賀とのデュオ演奏です。

体調が悪いのですが、気合いで乗り切ります。

ひょっとしたらすごいゲストが来るかも知れません。来ないかも知れませんので細かい事は言えませんが、どうなるのでしょうね。

是非お越し下さい。

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2009年8月 9日 (日)

犬
犬
片山家のわんこ二匹と戯れるわたくし。

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2009年8月 8日 (土)

大渋滞

東名高速、大渋滞。

朝8:30に東京駅を出たが、16:40現在、愛知県は岡崎周辺。京都深草でのライブは20:00から。どこからどう考えても間に合う気がしない。

新名神に入れば早いとは思うのだけれど…

泣きゲロ吐きそうです。

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バスガス爆発

午前8:30、東京駅から高速バスに乗り込みました。

関西の皆様、本日は京都深草ざぶざぶでカルテットのライブですよ。

サックス黒田雅之

ベース椿原栄弘

ドラム副島正一郎

ピアノうんこたれ蔵

というメンバーです。ピアノ以外は大変素晴らしい面々です。是非いらっしゃって下さい。

20:00スタート。確かチャージは1800円だったような気がします。

よろしくメカドッグ。

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2009年8月 7日 (金)

マンモスうれP

人を見た目で判断するのは良くない。荒々しい見てくれの誰彼にだって、心優しいところはあるのだ。そういった当たり前の事を再び思った。

午前中、病院に先日の血液検査の結果を聞きに行った。

先日、血液を採る時に、同時に超音波エコーを撮っており、その際に医師から「肝臓が肥大しています」、「膵臓が荒れています」という二つのご指摘を頂いた。間違いなく原因は酒だ。

ゆえに私は少々怯えていた。本日の血液検査の結果如何によっては、何を言われるかわからない。私はもう少しくらいは長生きがしたいというのに。どうする、「残り寿命は気張ってあと3年です」なんて言われたら。どうする、どうする。そんな風にいささか大袈裟に怯えていた。

それが病院に行って検査結果を聞いてみたら。

驚くほどに正常値。むしろ若干低すぎるような数値が出ている箇所もいくつかあった。

例えば尿酸値とか。

以前痛風を疑っていたが、痛風どころか尿酸値は驚きの0.6。基準値は3.8~7.0。こんなんじゃ痛風にもなりようがねえじゃねえか。

肝心の「ガンマさん」ことγ-GTも、全く問題のない53という数字。

血液検査からわかった一つの結論は、「私の内臓はかなり強い」という事である。

超音波エコーで見た私の内臓、それはグレたヤンキー中学生のように、粋がり、悪ぶっていた。しかしきちんと中身まで調べてみれば、そこには一人の純真な少年がいた。

母の日には毎年カーネーションを贈り、バスでは老人に席を譲る。年上を敬い、年下を助ける。そんな真面目な一人の純真な少年が。

見た目が腫れている。だから前回病院に行った時には、医師から「これだけ見た目が悪いとねえ。血液検査もあまり良い結果は出ないかもしれませんね」と言われていたのに、本日のこの好結果である。

人を、そして内臓を見た目で判断してはいけない。

健康は素晴らしい。

これで酒が呑める。

と、言いたい所だが。

先日、とある女性から「アンタが酒を呑まないように」と紅茶のセットを頂いた。私が大のインド好きなのを知ってのインドチャイ、という素晴らしいチョイスである。彼女の優しい気遣いもあるので、暫らくは酒を呑まない。少なくとも紅茶を飲み切るまでは。

ビールが呑みたい時にはペプシNEX(0カロリーコーラ)、チューハイが呑みたい時には黒烏龍茶。こうして私は少しずつ健康になるのだ。

なみこさん、紅茶をどうもありがとう。

マンモスうれPです。

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2009年8月 6日 (木)

京都行きます

そうだ、土曜日から関西行きます。

関西方面の方、ライブしに行きますので良ければ見に来てやって下さい。

8月8日(土)京都深草ざぶざぶ 
tel 075-642-6348
sax:黒田雅之 b:椿原栄弘 ds:副島正一郎 pf:福島剛
http://www7a.biglobe.ne.jp/~zabuzabu/
京都の名店「ざぶざぶ」にてサックス黒ちゃんのカルテット。アホを前面に押し出しながら、でも繊細にやりたいな、と。(「なと」じゃねえよ)
19:30~start  music charge:1800円

8月10日(月)京都高野むーら 
tel 075-703-0120
b:鶴賀信高 pf:福島剛
http://jazzmurra.web.fc2.com/pdf/murra20090810.jpg
初めて出演、京都のむーら。ベースの鶴賀ともデュオというのは初めてかもしれない。この日は思い切り前衛やるつもりでいます。平日ですが夏休みなので、是非学生さんも来て下さい。チケットはお店まで。
19:00~start  music charge:1500円(前売)、1800円(当日)

ヨロシク。

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曙橋での既視感

西原理恵子『毎日かあさん』。最近アニメ化されたという話を聞くが、アニメはまだ見ていない。ただし漫画の単行本でここまで発売されているものは全て読んでいる。とても面白い。

それは「家族の話」だ。他愛も無い、ありふれた家族の話なのだ。

その内、8割近くは子育てに関する話題になる。漫画を読みながら私が感想として抱くのは、「ああ、女の子はある一定の年齢から(或いは生まれたその時から)既に『女』なんだな」という事。そして対照的に「男というのは、いくつになっても馬鹿が治らないのだな」という事。全てを十把一絡げにして論じて構わないのではないだろうか。上記のようでないケースというのは、所詮は誤差のレベルでしかいないだろう。

さて私といえば、片手にピストル、心に花束、唇に火の酒、そして股間にチンコを具備しているので紛れもなく男である。容赦なく男である。ジェンダー的な意味で「男らしいかどうか」という事には甚だ強烈な疑問が残るが、生物学上は徹底的に男である。

そして先に挙げたように、私は男の典型的なパターンの一つを生きているが、「いくつになっても馬鹿が治らない」。それは今日に始まった事ではないのだ。

ふと、自分の中学生の時を思い出した。

私は随分と熱心に柔道に打ち込んでいた。真面目にやっていたしそれなりに強かったと思う。大会などでもよく入賞や優勝をしていたし、やはり「努力が報われる事の愉しさ」みたいなものの片鱗をそこで実感していたのかもしれない。

柔道は、週に6日、月曜日から土曜日まで毎日やっていた。学校の部活動、近所の道場、小岩警察の少年柔道、三ヶ所に同時進行で所属し、毎日どこかしらに練習に行っていた。多い時は、ダブルヘッダー、トリプルヘッダーもあった。それが、とても愉しかった。毎日、へとへとになるまで躯を鍛え上げていた。

週に1日、日曜日だけはどこの練習場も空いていないので、柔道は休みだった。その日に何をしていたかと言うと、実は大変アホな事に、躯を動かしていた。細密に言えば、自転車に乗っていた。

もう一度先程私が提言した真理を確認しておこう。

「男はいくつにたっても馬鹿が治らない」

「『少年』、或いは『青年』と書いて、『バカ』と読む」

読者諸氏にはこの真理を今一度ご確認いただけただろうか。ご確認いただいた上で先へ進もう。

その自転車であるが、今考えれば恐ろしい距離を走っていた。私が住んでいたのは今と同じ東京都小岩。東京都の東の端である。

そこから自転車を飛ばし、行ったのは関東の隅から隅まで。渡良瀬遊水地に行った日もあれば、小田原まで行った事もある。奥多摩や日立。横浜ぐらいならば寧ろ「近い」というイメージでいた。何をしに行った訳でもない。「ただ行った」だけだ。ただ行ってただ帰ってくる。毛が無いと書いて「不毛」だ。不毛以外の何ものでもない。

そう言えば、昔そんな事をしていたな、昨日、ふとその事を思い出した。

用事があって、千駄ヶ谷でのレッスンを終えてから、新宿の近く、曙橋まで行った。

曙橋という街は、私は生まれてこの方初めて訪れる街だと思っていた。さすがに東京のど真ん中にある街だけあって、それなりに都会であるが、四谷や市ヶ谷に似て変な生活感のようなものもそこはかとなく漂う。私は少し曙橋の街を散歩した。

小さな坂を上ったところにある公園にふらっと行った。そこで私を襲った奇妙な既視感。デジャビュー。何なんだ、この既視感は、と多少眩暈がするほどだった。

それは中学生の頃に闇雲に自転車に乗っていた時の記憶とすぐに繋がった。

そうだ、自転車に乗って都内や関東周辺を目的も無くうろうろとしていたあの時、私はこの公園で休憩をとった事がある。そう、確かに思い出した。

公園では気持ち良さそうにホームレスが寝ていた。この季節のホームレスはとても快適そうだ。ちょっとワイルドなアウトドア感覚でやっているのではないだろうかと訝ってしまうほどだ。勿論、冬場は大変に同情するのだけれど。

坂の下を車が行き交う。目の前を珍しいクマンゼミが飛ぶ。

妙に穏やかな気持ちになって

傍らを見た。

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2009年8月 5日 (水)

断酒チャレンジ

「どうでも良い所で無理に勝ちにいかなくて良い」と小説家の花村萬月氏が仰っていた。

大変心に響く。

エネルギーであったり或いは運であったり。そういったものは有限なのかも知れない。勝負所でその余力を使えるか否かというのは、普段からの余裕による。

大事な所で運を無駄遣いしても仕方がない。

が、私には一つだけ、幸運なのか不運なのかわからない奇妙な宿命がある。

ジュースの自販機に、「もう一本サービス」の抽選機能がついていた場合、かなりの高確率で私は当たる。

まさしく運の無駄遣いである。

実は今日も当たった。

多分人生で通算10回目ほどの当たりだ。

通勤途中、冷たい缶コーヒーでも買うか、と自販機にて購入した所、商品取り出し口から缶コーヒーを取り出したのと同時にけたたましい電子音が鳴った。

「おめでとう!もう一本!30秒以内に選んでね!」と。

あわわあわわと突然の事に驚き、ついもう一本缶コーヒーを押してしまう。

一本で良いじゃねえか。二本は多いよ…

結局二本飲んで、少々気持ち悪くなる。アホだ。

そういう所で無駄な「ヒキ」を使わなくて良い。

昨日、医者から本格的に断酒を言い渡された。

さらに禁煙までをも。

無理を言うな。

とりあえず断酒にはチャレンジします。

まだ二十代(ギリギリ)なのに…

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2009年8月 4日 (火)

デイゲームをちらっと観戦

昼のレッスンを終えてからピアノの練習をして、さ、そろそろ病院に行かなくちゃな、と思っていたら、今日はたまたまカープが巨人とデイゲームで試合をしていた。

少しだけ見ているのだけれど、4番の栗原健太、何だか最近楽しそうに野球をしているなあ。見ていて大変心地よい。

君が楽しそうに野球をして、そしてヒットだのホームランだのをばかばか量産してくれると、ファンは大変嬉しい。

今日はルイスも良いピッチングです。

さあ、リリーフ陣。特に永川君。頼みますよ!!

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落ちこぼれのプライド

昨日、タップダンサーのタカさん(川村隆英さん)と池袋のスタジオで打ち合わせを兼ねたリハーサル。いよいよ今年もTAKATONEのツアーが始まるな、というわくわくした実感と共に、今回も大量に出た宿題にいささかの不安も覚える。

譜面を書かなくてはいけないし、更にそれらをみっちりと練習しなくてはならない。

自分がピアノが下手な事に辟易とする。大して難しいことをやる訳でもないのだけれど、何回も何回も繰り返し練習をしなくてはならない。曲を大体でさらって本番、などという余裕を、1ミリたりともカマせない。ひたすらに地道に練習を重ねなくてはならない。やってもやっても、本番で間違える事だってある。何でこんなにセンスが欠片もないのだろうと、我ながら苦笑する。

少し本音を言ってしまえば、そういった事から逃げ出したい時もある。音楽をやっていて、こんなにつらいのならばもう辞めてしまいたい、そう思う事だってある。

けれども私の中の碇シンジ君的な部分が「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」と繰り返し呟くので、逃げ出す事は能わない。本当に、たくさんの人に迷惑をかけまくりながら音楽家生活を送っているが、それでも何とかしなくてはならない。

タップダンサーのタカさんこと川村隆英さん。彼は私にとって特別な存在だ。おそらく、師匠市川修が亡くなった今、私が最も尊敬し、頭の上がらない音楽家が、彼だ。

彼と初めて共演させて頂いたのは確か一昨年の事だったが、私はそのずっと前から彼の事は知っていた。京都にいた頃に、亡くなった私の師匠とタカさんとの共演を客の立場で見た事があったからだ。

その時は、まさかその数年後に私が彼のバンドでピアノを弾いている、などとは微塵も思わなかった。想像だにしていなかった。「へえ、素晴らしいタップダンサーがいるものだな、世の中は広いな」そんな印象だった。はっきり言ってしまえば、私とは関係のない、遠い世界の人だった。さすが我が師匠市川修、こんなに素晴らしいタップダンサーが共演を指名してくるのだな、すごいな、と思っていた。

そんな私が何の縁か、今は彼のバンドにいる。

数年前に彼のステージを客席で見ていた時の私と今の私と、ピアニストとして格段の進歩を遂げており別人のように上達している、などとは思わない。相も変わらずヘタクソだな、と思う。

だが、何故かは知らないが彼は私を指名してくれた。

何かを期待してくれているのかも知れない。ならば、その期待にほんの少しでも良いから応えたい。

そう、思う。強く、思う。

だから今日もヘタクソなりに練習をする。

「人生と商いはとまらない列車やから」

サイバラの漫画『ぼくんち』の中にある好きなセリフだ。

逃げ出すのは簡単だ。でも、逃げない。

尊敬する、大好きな音楽家と共にステージに立たせて頂く事を光栄に思う。彼のタップダンスを少しでも良く魅せたい。彼と、ステージの中で会話をしたい。だから練習をするのだ。

八月三十日の「かわさきタップフェスティバル」を挟んで、本番は九月。もうあまり時間が無い。遮二無二やる。

さあ、練習だ。

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2009年8月 3日 (月)

世界的な賢者である私の好きな言葉を一言

ノーモアヒロシマ

ノーモアナガサキ

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2009年8月 2日 (日)

釣り欲の化け物

テレビ「情熱大陸」で、プロアングラー児島玲子の特集など見てしまったものだから…

(アングラーとは、要は釣り師の事です)

釣り行きてえ釣り行きてえ釣り行きてえ釣り行きてえ釣り行きてえ釣り行きてえ釣り行きてえ釣り行きてえ釣り行きてえ釣り行きてえ

釣りに行きたいよお。

こないだちょっとウマい寿司屋で良い魚を食ってしまったし、丁度釣り熱が高まっていたんだ。

釣り行きてえ。

釣り。

釣り。

魚釣らせろ。

魚食わせろ。

あー、釣り行きたい。

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気合いで乗り切る一日

久々の丸一日レッスンデー。

午前の部終わり。只今移動中。

さあ残りあと8コマ。

もうね、こういう日は気合いですよ、気合い。こまけえ事は良いんだよ。

働くぞー!

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2009年8月 1日 (土)

花火と約束

花火と約束
花火と約束
こういうものを見て参りました。

江戸川です。

気温的な問題として、大変寒かったです。ガクブルでした。

ですが、大変に良い休日を過ごせました。

一つ、とんでもない約束を帰りにしてしまいました。

果たせるのかは甚だ疑問です。

ですが、こうして笑顔で家路に付いている訳です、私は。

なかなかに、人生とはわからぬものですな。

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こうゆうのを依存症とゆう

酒を呑んでしまいました。

多分、死ねば良いのだと思います。

また来世で。

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