代筆日記
こんにちは、極左ピアニスト福島剛先生の第一秘書を務めております羽目山羽目太郎(はめやまはめたろう)と申します。前回の記事で私と第二秘書の蜜壺濡子(みつつぼぬれこ)の事が軽く触れられておりましたが、こうして先生に代わって執筆させて頂くのは初めての事です。以後お見知りおきを。
只今朝の7:00前。先生は部屋で未だにレモンハイを呑んでいらっしゃいます。石田ゆり子の写真を見ては、股間に手をやったりやらなかったり。私としましてもいささかうんざりです。
痛いほど飲むと書いて痛飲、泥のように酔うと書いて泥酔。
先生には早く人の痛みのわかる大人になっていただきたいです。
さて、先生は本日から京都です。
私がブログ更新にあたって最初に命じられた事は、先生の今回の京都滞在におけるスケジュールをアップせよ、との事でした。そうです、ライブ等のスケジュールです。他人任せにした上で、本人は泥酔とは誠に片腹痛いです。人の命の価値というものが、普遍的に如何なる価値を持つのか、私にはわかりかねる部分もあるのですが、少なくとも目の前のこの男には、価値という言葉はあまり似合いません。お父上の精子時代からやり直して頂きたく思います。
元々は、明日14日(土)に京都深草は「ざぶざぶ」にてカルテットでのライブが一つと、日曜日に結婚式の仕事があるだけだったとの事ですが、急遽一件、セッションホストを依頼されたようです。本日3月13日(金)の深夜0:00より、京都祇園ピックアップにて、セッションホストをやっているそうです。詳細を先生に聞きたかったのですが、私が「先生、本日のセッションのチャージは幾らですか?」と聞くと、濁った目をしながら「二兆円」と呟くばかり。「お店の電話番号は?」と聞くと、股間辺りをまさぐりながら「1、1、0」とのたまいます。流石の私も音の速さで鈍器のようなものをしっかと握りましたが、その後、譫言のように「バンゲリング・ベイがやりたい…バンゲリング・ベイ…」と往年のクソゲーの名前をぶつぶつ言っている様を見るにつけ、私も可哀想になってまいりまして、仕方なく2コンのマイクに向かって「雨の新開地」を熱唱した次第です。
そうそう、本日のセッションのチャージは凡そ2000円前後だとは思いますが、不安な方は「京都祇園ピックアップ」というキーワードでヤフーでググれば完璧です。各自、頑張って調べてみて下さい。
先生は現在、少々元気を取り戻したようで、先程から第二秘書の蜜壺濡子(みつつぼぬれこ)に向かって元気良く「おぅ、しゃぶれぃ!」を連呼しておられますが、完全に無視されています。
「お気の毒な方」という言葉が私の頭から離れません。
本日の私の更新は以上です。京都への道中、第二秘書の蜜壺濡子(みつつぼぬれこ)が更新をするやも知れませんが。
それでは皆様、また来世で。
羽目山拝
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