« 過去の堆積である現在 | トップページ | 『はじめの一歩』に見る現代的な「物語」 »

2008年11月 4日 (火)

中年の恋と野球ゲーム

年甲斐もなく恋に落ちてしまった中年、という設定の映画やドラマは、存外に嫌いではない。「良い年をして何やってるんだ」という自嘲、けれど止める事の出来ない想い。ちぐはぐな精神を観るのは、悪くない。

最近観た中では、『いつか読書する日』という映画が白眉であった。田中裕子と岸部一徳の、心の奥底に秘められた恋の物語。秘められていただけに、異常な程にその恋は淫靡となり、むせかえるような色気を伴って私達視聴者の心を衝く。詳細を記すのは避けるが、とても良い映画だ、とオススメしておこう。既にDVD化はしている。

さて、私も今週末には29歳である。30歳も間近に見えてきて、大人かどうかはわからぬが、少なくとも子供ではない。あまり幼稚な行動は慎みたいものである。

それはわかっている。

それはわかっているのだが…

私はここの所幼稚になってしまって仕方がない…

中年の恋とはこんな感じなのだろうか、私は良い年をして何やってるんだ、と自戒を重ねる日々だ。

最近、プロ野球カード集めにご執心の私である。

そして、ゲームセンターにある野球ゲームに夢中なのである。

集めたカードは、ゲーム内で使える。私こと「たけし監督」率いるのは、勿論広島東洋カープである。カープには、他球団から有能な選手などやって来ない。それが現実だ。

しかし、ゲーム内ならば、やってきてくれる。大人の煩わしい事情など考慮せずに、二つ返事でやってきてくれる。

清原が。まーくんが。むねりんが。

(余談だが、清原には赤いユニフォームが異常なほど似合う)

私は夢のようなメンバーのカープの監督となって采配を振るう。ちなみに成績の方は、今年の横浜ベイスターズ、或いはシアトルマリナーズと瓜二つだ。つまり、未曽有の連敗街道だ。

しかし、メンバーは素晴らしい。我がカープのメンバーは、現時点では以下のようになっている。(ヒント:書きたいだけ)

1中:天谷or赤松
2遊:井端(中)or川崎(ソ)
3右:金本(阪)
4左:前田智(神)
5一:栗原
6二:東出or田中(日)
7三:川島(ヤ)orシーボル
8補:石原or倉
9投:ルイス

といった塩梅だ。

何故勝てぬ。何故だ。

どうでも良いか。

ほどほどにしておかなくてはならぬな。

さあ。ピアノの練習をしよう。ゲーム如きで本業に支障をきたしてはならぬ。

|

« 過去の堆積である現在 | トップページ | 『はじめの一歩』に見る現代的な「物語」 »

ゲーム」カテゴリの記事

コメント

いらない情報ゲットだぜ!!
おかげでクライマックスシリーズを見て監督視線になってしまうよ・・・

投稿: らりぱっぱ | 2008年11月 5日 (水) 12時32分

らりぱっぱさんへ
来年こそは、赤いチームがCS進出できると良いんだけれど。

投稿: ふくしまたけし | 2008年12月 4日 (木) 15時22分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 過去の堆積である現在 | トップページ | 『はじめの一歩』に見る現代的な「物語」 »