麓郷へ
北海道三日目。我ながら不思議な事に、まだ一日たりとも泥酔の夜がない。日々、昼から(いや、朝からか)へだらへだらと飲酒をしているというのに。
昨日は友人宅でドラマ「北の国から」のDVDを観ていた。
今日は、その舞台、富良野は麓郷へと足を向ける。勿論、普通免許を保持しない私は友人の車の助手席だ。
行く前から、私の脳裏にいくつかの名シーンが浮かんでは消える。
そこにあるのは、紛れもない父の愛、そして家族の愛。醜く愚かな人間の欲、脆弱な人間のぎりぎりの姿。チープなテーマと嘲る事は容易い。しかし、かようなありふれたテーマは、はからずも私の心を打つ。
石の家、空知川、麓郷の森、拾って来た家。
本日の目的地は以上の場所たちだ。
つまり、私はミーハーなのだな。
やーるなーらいーましーかねー
やーるなーらいーましーかねー
何だい、ナカちゃん、知らんのかー?遅れてんなあ。
ながみぞつよしだあ。
さて、行って参ります。
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コメント
いや~、いいですねぇ♪
まったり飲酒してるのも羨ましいけど、
「北の国から 名所めぐりツアー」
が羨ましい!!
個人的には家が見たいっス。
や~るな~らい~まし~かね~!
子供達がまだ食べてるでしょうがっ!!
投稿: りん | 2007年9月28日 (金) 14時49分
家、良かったですよー。特に石の家。
一緒に行ったTくんは、やっぱり大の「北の国から」ファンなので、二人できゃーきゃー騒いでました。
「ねっ!正吉が五郎に二万円渡して、俺もおじさんの息子だと思ってますからって言うシーンの真似しようよ!」とかね。
うん。すげえ良かった。
投稿: ふくしまたけし | 2007年10月 2日 (火) 10時30分