今日も更新が出来ない。更新が出来ない、という事を書く、この体たらく。
書くことが枯れているのかも知れない。ぼくは誰にも発信を出来ないのだろうか。
いよいよとなったらこのブログも店じまいをする。だらだらと続けていても仕方あるまい。
最初は色んな人のブログを読んで「何だよ、こんなんだったらぼくの方がずっと面白い事書けるよ」と思って書き始めた。もちろん中には「おお、これは面白いなあ」と思うようなものもあったけど。
今、ぼくのブログはきっとすごくつまらない。ぼくが「何だよ、こんなの。つまらねえなあ」と思ってたブログのようなものの典型が、この現在の「福島剛ホワッドアイセイ？」だ。ぼくはもう駄目なんだろうかな。何だか少し寂しい。
少し前にも似たような事を書いた記憶はあるが、安部政権の公務員改革について思う所を少し。
これまでとは違った独自の監査制度を導入し、年功序列や終身雇用を排除していく、また天下りに関しても厳しく見ていく事で、諸々の予算を削減していく、というのが大筋らしい。
以前にも書いたが、私はこの改革に関しては完全に反対の立場をとりたい。
反対、というほどのアクションは起こしていないため、単に憮然としている、と言った方が正しいのだろうか。
日本がどんどん合理化していく。それは一見して良いようにも思えるが、大きな穴は確実に潜んでいるぞ、と私は考えている。
確かに予算の削減、という観点からのみ見れば、それは理に適っているのかもしれない。しかし、そこにあるのは強烈な「排除の精神」である、と私は感じている。
国が或る任意の一方向を向いた監査基準を定めてしまえば、そこからずれたものは全て排除の対象となる。異端は一切認められない。それが行き過ぎれば、日本は異端を一切許さない国家となりかねない、という事だ。
「許さない」という事は、何よりも恐い事だと私は考えている。「いいんだぜ」という一言、「大丈夫なんだよ」という一言を、勇気をもって発する事で、人は許しあえる。それがなくなってしまったら、果たして世界はどうなるんだろうか。
法案を採択する過程で微笑む安部晋三の顔を見ると反吐が出る。
貴様なぞにわかってたまるか。
政府は早く転覆した方がいい。
あっ、外山恒一みたいになってしまった。
テレビに奥田民生が出ていた。良い年の取り方をしているな、と少し羨ましくなる。私は安斎肇みたいな中年になりたいと最近よく思うのだが。
簡単な近況報告を。
東京に引っ越してきてから、暇な時間が多すぎたので、バイトを始めた。昨日から始めた。映画館で働いている。思いのほか仕事が複雑で、低脳人間である私にはいささか荷が重いのだが、当面一年ぐらいは続けるつもりではいる。音楽関係の収入が全く安定しない今は仕方がない。
奥田民生の番組にはサンボマスターが出ていた。ふと気付いたが、サンボマスターの芸風は私にそっくりだ。ブサイクな所といい。少し照れる。
明日も朝からバイトだ。
寝る。
上手くいくはずの事は何一つ上手くいっていないけれど、上手くいってもいかなくてもどちらでも良いことは、着実に上手くいきつつある。
気分が沈みがちな時は、私はいつでも普段通りの事を意識的に普段通りにこなしていくようにしている。
メシを喰う。歯を磨く。糞をする。ピアノを弾く。
そんなこんなで今日も一日は終わった。
ボブディランがたまらなく聴きたいのだけれど、ＣＤをどこにしまったのかを忘れた。探すのは億劫なので、頭の中でディランを鳴らす事にする。
マイバックページが鳴り出した。
ああ、今のぼくはあの時よりずっと老けていて、あの時よりずっと若い。
さて、東京生活も一週間を過ぎた。
暇である。
日中はピアノを弾いて、夜になればプレステ２のウィニングイレブン６に興じる。ちなみに旧すぎて、ロナウジーニョという選手自体が存在しない。中田英寿はまだパルマに在籍している。私のチームはサビオラとクライファートの２トップ、司令塔はリバウド、お察しの通り一昔前のバルセロナだ。攻撃サッカー万歳。
家でピアノとプレステ２の往復をしているだけではストレスが溜まるので、本日は久しぶりにジャムセッションへ。只今店へ向かう電車の中だ。
楽しくなる事を祈る。
ジャズピアノレッスンのブログを開設しました。nifty以外のプロバイダのブログにしようと思ったんですが、結局使い慣れているから、という理由で、そちらもniftyのブログにしました。
サイドのリンク集の所にも貼っておいたのですが、とりあえずこちらにも宣伝。
URLは以下。
http://fukushimajazzpiano.cocolog-nifty.com/blog/
まだ不完全な形ですが、どうぞ宜しくお願いします。
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