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2007年3月25日 (日)

無能に優しい社会

最近またこの私のブログに、不愉快なトラックバックやコメントが多発している。消すのが面倒くさい。全部英語のワケのわからないトラックバックをしてくるヤツ、頼むから今すぐ死んでくれ。

さて、今日街頭で選挙演説を聞いた。無論見知らぬ政治家だ。彼は力強く日本の年功序列制度を批判していた。私は彼に向かって石を投げたくなった。投げなかったが。

能力至上主義という傲慢を、私は心より憎む。無能の者には生きる価値などないと言うのか。

そしてその能力至上主義ヒエラルキーの上辺にいる者達の気持ちの悪いほどの自己肯定。貴様たちのその「優れた能力」など、所詮は人間のレベルの中での団栗の背比べに過ぎない。驕るな。見下すな。

私が政治家として立候補した暁には、「無能の者を赦す社会作り」を政策に掲げる。年功序列万歳。終身雇用万歳。

そんな政治家はいないんだろうか。

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コメント

怪我の具合はどう?私も能力至上主義は好きじゃないけど、怠慢親父の給料泥棒も何とかしなきゃいけないと思うよ。一生懸命やって本当に無能なら仕様がないけど、ずる賢くあざとく自分の怠慢で下に仕事を押し付けて給料だけ掠め取るアホ親父も淘汰されるべきでしょう。一般企業ではそういう人は自然淘汰されるけど、やっぱり公務員にそういうのが多くなるんだよね・・・身近(肉親)だからよくわかるよ。

投稿: くろ | 2007年3月29日 (木) 10時32分

くろさんへ
怠慢オヤジの給料泥棒も確かに許しがたいものがありますね。能力不足の人間側であるぼくとしては、「出来ないのは仕方ないから、出来ないなりに一生懸命やる」という事が大事になってくると思います。うん、ぼくも出来ないなりに一生懸命やります。

投稿: ふくしまたけし | 2007年4月 2日 (月) 19時51分

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