吉本新喜劇
気が付くとブログの更新をサボってしまう。このブログには、出来る限りそれなりのボリュームのある文章を載せたいという欲望がある為、一言だけの文章(というか言葉、か)や一発ギャグは、出来れば封印したいと思っている。書いた所であまりウケない、というのもあるのだが。
今日は、吉本新喜劇の話をした。私は東京生まれヒップホップ育ちな為、吉本新喜劇を見ながら育っていないのだが、どうやら関西圏の人達は、インド人がカレーを食べながら育つ、ぐらいの勢いで吉本新喜劇を見ながら育つらしい。
そして吉本の真骨頂は「予定調和の笑い」に尽きる、との事だった。なかなかに奥が深い。
予定調和的な物は創造的な物の正反対に位置する、と得てして考えられがちであるが、果たしてそうなのだろうか。予定調和とは、反復とニアリーイコールである。万物は反復する。ならば、予定調和的な中から生まれいづる笑いというのは、森羅万象の表象にも近いかも知れぬ。
何を書いているかわからなくなってきた。
眠い。
寝る。
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