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2006年6月 7日 (水)

ジャン・コクトーの有名な詩にこんな詩がある。私もとても好きだ。

私の耳は貝の殻

海の響きを懐かしむ

この詩を昔一度だけ、手紙に添えて女の子に送った事がある。カッコ悪いなぁ…その人は今はきっとこの詩の事なんて覚えてないだろう、いや、私が恥ずかしいから忘れてくれてたら嬉しいな。今日はまた家を少し掃除していたので、コクトーの詩集なぞが見つかってしまい、同時に私が忘れかけていたその記憶も蘇ってしまった訳だ。

今は深夜なので大きい音では聞けないが、ブルーハーツの「ラブレター」を聞きながらお酒を飲みます。永遠にさよなら。

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