« やっぱり | トップページ | やれば出来るじゃん »

2005年12月21日 (水)

午前三時三十分

今日(正確には昨日だな)は幾つか精神的に滅入るような事が続いた。なので、現実逃避の一手段として、寝ていた。帰って来てすぐ、夜の10時には寝ていた。というよりも、寝てしまっていた、という方が正しいのだけれど。そして今起きた。変な時間に目が覚めてしまった。午前三時三十分である。

携帯電話がチカチカ光っていて、どうやら電話があったらしい。香川に住む、大学の先輩からだった。寝ていて受け取り損なった。明日またこちらからかけ直そう。電話の彼は、私が京都に来たばかりの頃からよく面倒を見てくれた人の一人だ。客観的に見ても主観的に見ても、私には他人より大いに劣っている部分というのが幾つもあって(特に十代から二十代前半は本当にひどかった。最近少しずつマシになってきた自覚もあるが、それでもまだ平均点以下だな、努力せねば)、その為に周囲の人間には迷惑をかける事も多いのだが、それでも私との関わりを継続してくれる人に対しては、何とも言えない感謝の念を抱く。もちろん、私自身がその人たちの事を好きだ、というのが根底にあるのだが、好意と感謝の念がごちゃまぜになってどうしても頭が上がらない、そんな人が何人かいる(その筆頭は両親なのだけれど)。香川の先輩もそんな人の一人なのだ。

午前四時になった。携帯電話からの更新は面倒くさい。ここまで書いて三十分か。最初に書いた時はパソコンで書いたのだけれど、以来三回ぐらい連続で携帯電話から更新している。ちなみに私の携帯電話は比較的無能なので、インターネット接続は出来るが折角作ったブログのページは見る事が出来ない。今は暗闇の中に向かって拳銃を撃つように、携帯電話から更新している。次回パソコンを見るのが少しは楽しみだ。 午前四時十分。先程からお酒を片手に携帯電話をピコピコいじくって書いている。焼酎いいちこの緑茶割りだ。これ以上ないというぐらいの貧乏酒だが、案外おいしい。今日は書かないけれど、このいいちこ緑茶割りには大切な思い出もある。でも一杯だけにしておこう。酒と書いてキチガイ水と読む、私には過度の酒はよろしくない。わかってるんだったら始めから飲まなきゃいいんだけど。

一回目に書いた文章があまり気に入っていない。喋り上手と聞き上手とか何とかの話だ。いつでも自分で読み返せるようにプリントアウトしたのだけれど、何だかとても読みにくい。でもこれは一つの記録としてブログ上には残しておこうとは思うが、文章としては稚拙だな。「読ませる」文章ではなくて、「書いてる」文章だ。 高級ワインの後はさつま白波を、フランス料理の翌日は王将の豚キムチ定食を、私はそうやってバランスを取るようにしている。要するに、気取った自分は嫌いなんだけれど、気取ってしまう事というのがたまにあって、そういう事の後はなるべく意識的にブサイクの世界に戻ろう、という訳だ。初回の文章がついつい気取ってしまったから(それも結果的には悪い意味で気取ってしまった)今日は書くなら出来るだけブサイクに書こうと思ったのだけれど、やはりどこか気取ってるな。欲しい物はあまりたくさんないけれど、捨てたい物はたくさんある。筆頭は「余分な自意識」、「余分なプライド」。いらない物が多過ぎる。

時計は四時四十分を指している。コップのお酒も残り一口ぐらいになった。今日はこの辺にしておこう。 窓の外はまだ暗い。みんなが眠っている。私の耳には沈黙の音以外何も聞こえない。明日はいい日になるだろうか。

|

« やっぱり | トップページ | やれば出来るじゃん »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 午前三時三十分:

« やっぱり | トップページ | やれば出来るじゃん »