見れないけど
前にも少し書いたけど、私の携帯電話は比較的無能だ。このブログに文章を投稿する事は出来るのだが、ブログの全体を見る事が出来ないので、折角寄せて頂いたコメントを見れないのだ。何だよ、もう、と少し残念に思う。 というのも、このブログを始めてみて約一週間、少しずつ欲が出て来たのだ。自己完結しときゃいいだろ、と半ば諦観のような物を抱いて始めたのに、そこから欲が出て、見てもらった人のコメントを見たりするのが楽しみになって来た。誰かが私のしょうもない文章を読んで、「よっしゃ、俺(私)も一言物申してやるか」という気持ちになってもらってるのが、何だかすごく嬉しいような恥ずかしいような気持ちになるのだ。それが私に対して肯定的な意見であろうと、否定的な意見であろうと、だ。所謂「構ってクン」みたいな一面が私にあるのだな。でもそれでもいいや、事実だもの。書いてくれている人、本当にありがとうございます。 で、とても気になるから、バイト先のパソコンから見ようと試みたが、基本的には私用に使ってはいけないパソコンなので、誰も見てない所を見計らってこっそり見ようとした。でも駄目だった、すぐに他の人がやってくるので、パソコンの右上の×マークをクリックして、「何も見てませんよ〜、仕事してますよ〜」というフリをした。アイ・アム・ア・チキン。何だかこっそりエロサイトでも見てる人みたいだ、と思った。 でも、管理画面を一瞬だけ見る事が出来て、そこのコメント数の数字が三つ四つ増えていた。わー、嬉しいー。今度ゆっくりパソコン触る時に見ようと思う。コメントも返そうと思う。それも楽しみの一つなんだ。このブログという玩具は(今の所)当初の私の予想以上に私を楽しませてくれる。
という所でちょっとこの辺で一旦区切る。全く別件で書きたい事があるので、それを今から改めて書こう。
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コメント
コメントが書いてあるとうれしいですよね。
全然知らない人が共感してくれちゃったり
批判してくれちゃったり、、、
ほほう、そんな捉え方もあるのか・・・と。
忙しくて書けない日も多いけれど
(今のところ毎日頑張ってる、風)
読んでる人が居る、と思うから頑張れるところも、あるのです。
投稿: | 2005年12月27日 (火) 11時31分
誰かへ
と、言いながら、誰かは何となく予想できているのですが。
そう、多分手軽さが原因で一気に流行したこのブログという媒体、その本質的な楽しみを今僕は堪能している真っ最中だと思うんです。「私→他者→私→他者→……」という共時的な感覚を味わう、というか。
そもそも文章は(そして多分音楽も)社会性を孕んでいる、と思います。それが「文字によって書かれている」という一点で、他者が理解する余地を持っている、と。仮に、書いた本人すらも理解できない文字で書かれたものでない限り、そこには他者が入り込めるのだ、そう思います。
いや、何か理屈こねてしまいそうだし、この辺にしときます。
で、何が言いたかったのか、というと、「書き込み、とても嬉しいです。ありがとうございます」
投稿: 福島剛 | 2005年12月28日 (水) 23時11分